ということで、その他もろもろ②では


「もし、12年合格目標として会計士受験を継続していたら」という内容です。


■1、5月短答前の反省からの


誰もが試験前には、あと1週間、1ケ月あればという思いをもったでしょう。


点数のヒストグラムをみてもボーダー付近に点数が集中しています。あと少しあれば。


私もそうです。あと1週間あればなぁ・・・・


そこで、その思いを生かすためには、仮にあと1ケ月あればどういったことを勉強すべきだったかを


自己採点結果をもとに詳細に書き記します。そして12月短答前の1ケ月にその勉強をするとして


逆算して勉強計画をたてるべきです。積み上げで予定を立てていくと絶対甘くなります。


管理会計でもありますよね。成り行きではいけません。また失敗する。同じ失敗は致命傷。


そう考えると必然的に短答特化時期も早まりますが、それで良いんです。


現行試験制度では12月合格が必須でしょう。ほんの一部の天才を除くと。


過年度受験生であれば、なおさら。


論文試験の対策は12月短答明けで十分でしょう。今やっても忘れますから。


12月に落ちた時のことを想像しましょう。今すべきと事が明確になるでしょう。


12年合格目標で初受験組は12月短答向けに猛烈に基本的な計算問題なんかを


やっているでしょう。5月短答であと少しだったから夏は論文用の勉強をというのは危険な香りがします。


昨年の私がそれでした。


物事は1つ1つ片づける。これは原則ですね。


12月短答では過去の試験結果は関係ありません。直近の6ケ月での勉強量がモノをいうのでしょう。


そして、計画をたてたら会計士、会計士補、講師なんかに相談してみますね。


「私はこういう予定でやるつもりなんだけど、どう思う?受かるかな?」と


やっぱ合格者は合格者マインドをお持ちでしょうから。自分の甘さに気づかされるでしょう。ありがたい。


そんなアイドバイスをくれる人は身近にはいませんという人も


ちょっと足を延ばせば何とかなるでしょう。無料相談会とかやってますし。


電話より直接行くのが鉄則なんでしょうね。交通費はペイできるようでしょう。



■2、本物に触れる。

前の記事ともかぶりますが、ヒトに会いましょう。講師、賢いなと思う受験生


そして何より現役の会計士、会計士補、経理マン、社会人


どうしても講師、受験生だけだと視野が狭くなるので、会計関係の現役社会人が良いかもですね。

私もそうでしたが、受験中は勉強に集中すべきという理由で人との接触を避けていました。


でも今は、間違いだったかなと思います。


勉強中心は当然ですが、週に1回程度は半日程度そのようなヒトと会っても支障はでないでしょう。


むしろプラスかな。


刺激をもらおうなんて考えなくても、何らかのことを感じるでしょう。


自分の周りにはそんな人はいない、と思う方もいるでしょう。


勇気が必要です。「経理関係の仕事をしている人に会いたい、会計事務所勤務の人に会いたい」と


口に出していればめぐり合うものです。


会社の数だけ経理職はありますから。


もちろん、思うだけや、ネット閲覧だけではだめです。口に出して他人に言えばいずれ縁ができるでしょう。


現場に行けば、近づけば良いんですよ。もちろん合法的かつ紳士的(orフレッシュ)にね。

■3、勉強に逃げない。

これは私が、試験不合格後にいった散髪屋で聞いた話です。


その散髪屋の友人は5年以上にわたって法律系資格の勉強を続けているそうですが


周りからみると「アイツは勉強を言い訳にして人生から逃げている。アイツにとって勉強は逃げ場なんだよね」


と言ってました。


聞いた時に私もドキッとしました。私もこの1年半無職でしたから。


勉強と聞くと大抵の人は悪いイメージを持ちません。でもそれに甘えて逃げ場にしてはいけません。


攻めるのです。絶対12年に受かるんだ。強い気持ちがないと会計士に挑戦する資格がないと言われても


しかたがありません。攻める勉強をする。




以上、私がもし勉強を継続していたら考えていただろうことをツラツラ書いてみました。


合格体験記はたくさんありますが、不合格体験記はニッチかなと思いまして。


まぁ本音はヒマなんで、入社日までのリハビリとしてキーボードを叩いたまでです。お許しください。



将来、皆様と監査の現場でお会いして、「先生、よければウチに来てもらえないでしょうか?」


と言ってみたいです、私もそのような立場になれるよう精進しておきます。


斎藤氏いわく、合格すると周囲の人は掌をかえすそうです。心配無用です。


合格に向け突き進んでください!



最後になりましたが、私が1年半前に勉強を開始した時に読みたかったなと思う本を


つい最近見つけました。残念!


本屋で立ち読みをした程度ですので中身はよく知りませんが


著書は元会計士受験生で現在はOの講師らしいです。


会計士受験生にとっては、実用的かなと思いますのでご参考までに。


3000人の指導実績を誇る人気No.1カリスマ講師が教える 資格試験の合格技術/多田 健次
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(改)=前日に限定公開にしましたが、全く反応がなく孤独感を感じたため全員公開としました。

     内容についても限定する必要まではないともいえますし。支離滅裂感も強めですから。

     それにしても・・・ジェネレーションギャップだろうか?トホホですな。

      


お久しぶりです。


元公認会計受験生のイワです。


5月の短答結果ですが68%で不合格でした。


タラレバを言っても仕方ないので本題へ行きます。


限定公開にさせてもらった理由は、今回の記事内容が多少上から目線になるかなと思ったので


本意を理解してもらえそうな方にのみ目を通してもらえればということです。





【その他もろもろ①】 難関資格不合格者向けの就職支援業のマーケットはでかそうだ。


私は短答翌日より就職活動をしました。何とか内定を頂き社会復帰できそうです。


就職活動をするにあたっては、せっかく会計士ので勉強をしてきたのだから経理関係の仕事に


就きたいと思いました。


幸いなことに、30歳経理経験なしでも優良会社(自己評価)の経理職として潜りこむことができそうです。


まず、試験不合格後の気持ちの切り替えですが私は試験前より今回が最後と決めていたこともありますが


試験の帰りの道中で、監査論の手ごたえが悪かったこともあり不合格の場合のことを考えていました。


その時に、「試験に受かって幸せな人生もあれば、落ちて不幸な人生もある。


でも、試験に受かって不幸な人生もあるし、試験に落ちて幸せな人生もあるのでは?」と思い


妙に気が楽になり翌日からガッツリ就職活動に取り組めました。



ここからはタイトルについてですが、会計士をはじめ弁護士なども合格者の未就職問題がニュースに


なりますが、私のような会計士不合格からの就職活動者の方が圧倒的に人数が多いのではないかと思います。


今回の5月の結果だと受験者の9割以上が不合格者ですから。


そこで思うのですが、人材紹介会社はこの難関資格不合格者のマーケットを開拓すれば宝の山でしょ!


特徴として


・仕事を辞めたり、就職せずに勉強に専念するような人間は私を含め真面目なタイプです。


・難関資格に挑戦するぐらいなので、平均かそれ以上の能力がある(自己評価、うぬぼれかもですが)


・その反面、経理の実務経験がなかったりする。(人生一発逆転だみたいな)


このような人材をいきなり上場企業で正社員でといったらまず無理でしょう。


そこで、半年から1年程度、人材派遣的な扱いで経験を積む場を設けて、その後に企業に売り込む。


いくら勉強歴があっても採用側からみると実務経験のない人間を獲るのは勇気がいるでしょうから。


公認会計士の未就職問題の会合メンバーにリクルート、パソナ、インテリジェンス等の会社を加えるべきで


しょう。TACも中途半端?な紹介業よりも自社で会計アウトソーシング会社でも作って、そこで不合格者を低賃


金で養成してみても良いんでは?


一部のサッカーチームのように若手の育成に力を入れ移籍金でクラブを運営していくように。


未就職問題を大企業と官僚のエライさん達が話あっても実動部隊は人事課であり、


人事課の御用聞きである人材派遣会社ですから。


現行の不合格者や合格者の未就職問題は就職のプロである人材派遣会社の介入で多少緩和されるのでは


ないかと思いますが、当然上場企業の経理職すべてが会計士の実務要件を満たすことはできないことは承知


ですが会計士の受験経験を多少なりとも生かせる仕組みを構築してほしいし、


できるんじゃないかなと思います。


会計士協会が就職を斡旋するのはナンセンスでしょう。モチはモチ屋。


あいかわらずとりとめのない文章になってますので以下は箇条書きで。


・決して不安を煽る記事ではない。可能性はいくらでもあるということを言いたい。


・情報は人がもっています。どんなツテでも良いので直接会って感じてください。恥じることはないし


恥じてチャンスを逃すのは愚かです。年下でも気持ちよく頭をさげれば良いんです。


・情報を引き出すコツは、まずこちらから情報を提供することです。こちらが腹をわれば相手もそれ相応に対応し


てくれるでしょう。ただ相手の見極めはしましょうね。


・私も6月は多くの人に会いました、


 親・親戚・友人・前職・新卒向けの合説・転職エージェント・ハローワーク・面接官


 一部ブランク解消目的で動いたこともありますが、やっぱ情報はヒトにあります。


本やネットを否定しませんが、本やネットだけで判断するのは危険ですし、もったいない。


・12年目標でイマイチ勉強に身の入らないときは就活をするのもオススメです。


あくまで勉強がメインですが、社会と自分との距離感をつかむのに有効でしょう。


担当者にとっては迷惑な話ですが、面接は基本無料で受けれますから。


来年の監査法人への就職のためにも今の時期は練習に最適でしょう。


履歴書や職務経歴書って案外書くのが難しいですけど、一回きちんと書けば使いまわし可能ですから。


もちろんワード作成。イマドキ手書きは不要のようで楽ちんです。


私も前職のことを結構忘却していたので、思い出すのに苦労しました。


上場企業の経理をしている友人から聞いたのですが、


会計士を断念した男性が会計系の人材派遣会社経由で派遣されており、近いうちに正社員採用となるようです。


こういう事例は表にはでませんがザラにあるようです。ヒトから情報を得ましょう。



結局何が言いたいのかわからなくなってますが


・12年にぜひ合格して監査法人の内定をとってほしい。(私の分まで)押しつけがましいですが。


・最近はマイナス情報がマスコミから流れますが、来年度の新卒採用数はUPしてますし、


今回の5月で私のような撤退者は多くいると思うので、競争倍率は減少するのではないでしょうか?


ピンチはチャンスですぜひ頑張ってください!


以上、不快に思われたら申し訳ない。将来、監査の現場でお会いできるのを楽しみにしております。


下記は転職活動時に役立った2冊です。といっても熟読はしていませんがご参考までに。


転職面接必勝法/細井 智彦
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転職&再就職者のための100問100答 面接トーク!/谷所 健一郎
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こんにちは。


昼に刺激のあるものを食べました。


カイ食いは良好です。


あと半日しっかり知識を詰めたいと思います。


皆さん明日は頑張ると思いますが、なかでも


先行力が著しいTさん、Nさん、やや掛かり気味?のYさん特に頑張ってください。


短い期間でしたが刺激をありがとうございました。


私も負けぬように頑張り、勝ち切りたいと思います。


以後の更新ですが、不合格の場合は更新はしません。ブログを終了させます。


ぜひ、30日に更新して論文への意気込みを書きたいものです。


直前の財務計算連続追い切りで、簿記の問題をみると涎がでる状態までに仕上がりました。


本番前の微調整に間違いはなかったと思います。


午後からは、下記25点確保をメインに頑張ります。

商法+5点

金商法+10点

原価計算基準+10点


では、一旦さようなら。ありがとうございました。明日楽しみましょう!