先程、お祈りメールが来たばかりですが…
(電車なう)
これは本当についさっきの出来事です。
なんでもないことですが、心に残ったので書きます。
自宅から駅に向かう途中、
「お姉ちゃん、どこ行くの?」
と後ろから声をかけられました。
自転車に乗った、60歳くらいの、ほとんど歯のないおじいちゃんでした…。
暇人か、ナンパか、からかいか、まあそんな感じかと思って最初はスルーしていました。
「ご飯食べるとこ知らない?」
「一緒に行かない?」
おじいちゃんは尚も話しかけてきます。
無視して歩き続けるスーツ姿の私。
「今何してるの?」
不意にそう聞かれて、私は一瞬躊躇いましたが、答えました。
「転職活動です」
「え?(よくわからなかったっぽい)」
「就職活動です」
「就職活動してるの!」
おじいちゃんは満面の笑みを浮かべました。
「お姉ちゃんなら決まるよ!すぐ出来ちゃうよ!」
…本心だったのか年寄りのからかいなのか、はたまた下心(笑)なのかはわかりません。
でも、しょげていた私には、すごく響きました。
その後、おじいちゃんは他の道行く方(男女問わず)に「美味しいご飯屋さん」を聞いて回りました。
最後、結構先を歩いていた私に追いついてきて、
おじいちゃんは自転車に乗ったまま
「お姉ちゃん、一緒に蕎麦食べに行こうか」
と声をかけてきました。
「いえ、急がなきゃいけないんで」
「そっか、頑張ってね。大丈夫だよ。すぐ決まるよ」
おじいちゃんはずっと満面の笑顔です。私は「この人なんなんだろう?」と思いつつも、本心から
「ありがとうございます。頑張ります」
と答えました。
社交辞令でしたが、
「決まったらお蕎麦行きましょう」
とも言いました。
そう言っている間に、
おじいちゃんは頷きながら、さらっと別の道へ消えて行きました。
私から負のオーラがあまりにも出ていたのでしょうか?
単にタイミングが合っただけでしょうか?
それともただ、おじいちゃんが変な人だっただけでしょうか?
でも、落ち込んでいた私に、
あのおじいちゃんはびっくりするくらい元気をくれました。
人の言葉って不思議だなー、と思いました。
願わくば、本当に変な人(それか下心ある人…笑)でなかったことを祈ります。笑