『最悪な結婚式』―睡眠障害アラサーの1年未満スピード離婚&倒産寸前ギリギリ転職活動 -13ページ目

『最悪な結婚式』―睡眠障害アラサーの1年未満スピード離婚&倒産寸前ギリギリ転職活動

睡眠障害のアラサー。離婚歴有。
勤務先が倒産寸前。転職活動難航中。

先程、お祈りメールが来たばかりですが… 

落ち込んでばかりもいられず、今まさに、今日の面接先に向かっている最中です。
(電車なう)

これは本当についさっきの出来事です。
なんでもないことですが、心に残ったので書きます。


自宅から駅に向かう途中、
「お姉ちゃん、どこ行くの?」
と後ろから声をかけられました。

自転車に乗った、60歳くらいの、ほとんど歯のないおじいちゃんでした…。
暇人か、ナンパか、からかいか、まあそんな感じかと思って最初はスルーしていました。

「ご飯食べるとこ知らない?」
「一緒に行かない?」
おじいちゃんは尚も話しかけてきます。
無視して歩き続けるスーツ姿の私。

「今何してるの?」
不意にそう聞かれて、私は一瞬躊躇いましたが、答えました。

「転職活動です」
「え?(よくわからなかったっぽい)」
「就職活動です」
「就職活動してるの!」
おじいちゃんは満面の笑みを浮かべました。

「お姉ちゃんなら決まるよ!すぐ出来ちゃうよ!」
…本心だったのか年寄りのからかいなのか、はたまた下心(笑)なのかはわかりません。
でも、しょげていた私には、すごく響きました。

その後、おじいちゃんは他の道行く方(男女問わず)に「美味しいご飯屋さん」を聞いて回りました。

最後、結構先を歩いていた私に追いついてきて、
おじいちゃんは自転車に乗ったまま
「お姉ちゃん、一緒に蕎麦食べに行こうか」
と声をかけてきました。

「いえ、急がなきゃいけないんで」
「そっか、頑張ってね。大丈夫だよ。すぐ決まるよ」

おじいちゃんはずっと満面の笑顔です。私は「この人なんなんだろう?」と思いつつも、本心から
「ありがとうございます。頑張ります」
と答えました。
社交辞令でしたが、
「決まったらお蕎麦行きましょう」
とも言いました。

そう言っている間に、
おじいちゃんは頷きながら、さらっと別の道へ消えて行きました。


私から負のオーラがあまりにも出ていたのでしょうか?
単にタイミングが合っただけでしょうか?
それともただ、おじいちゃんが変な人だっただけでしょうか?

でも、落ち込んでいた私に、
あのおじいちゃんはびっくりするくらい元気をくれました。
人の言葉って不思議だなー、と思いました。


願わくば、本当に変な人(それか下心ある人…笑)でなかったことを祈ります。笑