こんにちは！
こんばんは！かな
いつもいいね！をしてくださる皆様
コメントをしてくださる皆様
ありがとうございますm(__)m
お一人お一人を思い浮かべながら
書いています
今日はむぎぞーから皆様にお知らせ
皆様がこのブログ見る頃
むぎぞーは
病院のベッドか手術台の上にいると思います
一部の方はご存知かと思いますが
むぎぞーは半年間ほど子宮筋腫の治療をしていました
去年の夏から急に症状が出て
２月の終わりに検査でわかり
３月４月と
娘の卒業入学と祝い事がある中
MRIや転院やらで
憂う日々でした
ちょうどその頃、治療方針も決まり
８月の手術に向けて
５月からはリュープリンという
ホルモン注射を４週間毎に続けてきました
これが予想外にキツかった
(リュープリンはホルモン剤であって
抗がん剤にも使われています)
今回むぎぞーが受ける手術は
腹腔鏡による
子宮全摘手術です
ひょえ～～～～＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
がーーーーん(￣▽￣;)
むぎぞーさん
どんだけでかい筋腫持ってるのー
と思われると思いますがｗ
いやいやいや……
それほど大きくないんですよ
検査時(治療前)でMRIにしっかり写るのは
4,9センチと2,4センチが２つ
ではなぜ全摘か
ちょっと長くなりますが聞いて頂けますか？
子宮筋腫の治療方法は
たくさんあって……
薬では
人工的閉経状態にするGnRHアゴニスト(スプレキュア、リュープリン)や
漢方薬などが用いられ
手術では
子宮全摘術(開腹、腹腔鏡下、腟式)
出産希望があれば筋腫核摘出手術(開腹、腹腔鏡下、子宮鏡下)が行われます
腟式と子宮鏡ではまったくおなかを切ることはありません
その他
子宮動脈塞栓術（UAE）
集束超音波手術（FUS）
などの新しい切らない治療もあります
筋腫に伴う過多月経を治療するだけなら
マイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA)を選択することもできます
むぎぞーは出来た位置が悪かったんですね
こちらで詳しくわかりますが
粘膜下筋腫といって
大半の方がここに出来ますが
ここに出来ると
月経過多になります
月経過多といっても
明らかに分かる多さですから
異常だと気がつきますし
日常生活に支障をきたします
反対にここではない位置にできた場合は
巨大化するまで
気がつかない方も多いようです
先にまとめますと
１、出来た位置が悪くこの先閉経まで
10年以上、不快な症状と付き合っていかねばならない
２、既婚で子供がおり、この先出産予定がない
３、病巣(筋腫核)のみ摘出でもいいが
この先10年以上を考えると筋腫の芽らしきものの影も見られ、再発する可能性がある
４、子宮につながる血管を焼いて止めることで筋腫を枯らすUAEは
現在日本ではまだ保険が効かず高額である
筋腫の症状は人それぞれで
痛みも月経過多もなければ
手術の必要はないとも言えますが
さすがに10センチを超えると
何らかの不快な症状は出てくると思います
実際に筋腫の手術をした人から聞きましたが
15センチの筋腫を持っていた方は
普段から脚が痛かったり腰が痛かったり
したそうです
(圧迫されて血行不良が起こるためで、放置しておくと歩行不能になる)
私のように小さくても月経過多以外に
膀胱を圧迫して
トイレが近いとか
しこりに触れて痛い
といった症状も表れます
このように
症状が日常生活に支障をきたし
かつアラフォー
かつ子供がいて
かつ出産の予定がない場合に
全摘という選択がベストだという結論にたどり着くことになります
むぎぞーのように症状が酷くても
50歳以上であれば
副作用がつらくても短期間のホルモン注射で
閉経まで逃げ切れる方も多くいます
逆に再発の可能性が高くても
出産の予定がある方は
筋腫核摘出手術を選択すると思います
まあ、むぎぞーの場合
良いのか悪いのか
きれいさっぱり全摘で
すっきりするほうが
これから先のQOL(クオリティオブライフ)の向上であるという医師の判断でした
ならばMEAがいいのでは？
切らずに済むし……保険適用だし
とかなり揺れましたが
再発の可能性もあり子宮がある限り
他の病気にもなる
ここも分かりやすく説明があります
女性なら知っておきたい
主治医は
『僕は全摘が最良だと思っています
でも、むぎぞーさんの意思を尊重しますから
治療方法は希望に添えるようにします
この先全摘が一番いいと思いますが
強要はしません』
確かに全摘と言われたときは
正直驚きました
筋腫核摘出かなと考えていたので……
その後いろいろ考えて
先生が人格的に信頼できそうとも思えて
このセンセに
執刀を任せようと思いました
でもこわーーーーい
今日の今日まで
諦めと不安と焦りと……そしてまた諦め
諦め悪いなー むぎぞー
潔く諦めなさい
と自分にムチ
もーーーーー
まな板の上のむぎぞーになりまする～～～
とりあえず手術と休養できっかり２週間のお休みです
この２週間を作るために
授業を前倒ししたりで先月から忙しくしていましたが
幸いなことにむぎぞーの
生徒さんの保護者様は良い方ばかりで
『センセーの都合でいいです～』と
予定を合わせて頂いたり
『頑張って来てくださいよー
』と
励ましの言葉を掛けて頂いたり
有り難かったぁ～(｡-人-｡)
で、
月末(５週目)にはもう授業の予定～～～
マジか～～～
大丈夫なんか自分(笑)
ちなみに
リュープリンの副作用に関しては
後ほど別にまとめますので
参考にして頂ければと思います
病院からの眺め
家が並んでいる上が琵琶湖です
はとポッポもいっぱい来たｗ
ではではブロガー皆さん
行ってきますよ
あーめん
こんばんは！かな
いつもいいね！をしてくださる皆様
コメントをしてくださる皆様
ありがとうございますm(__)m
お一人お一人を思い浮かべながら
書いています
今日はむぎぞーから皆様にお知らせ
皆様がこのブログ見る頃
むぎぞーは
病院のベッドか手術台の上にいると思います
一部の方はご存知かと思いますが
むぎぞーは半年間ほど子宮筋腫の治療をしていました
去年の夏から急に症状が出て
２月の終わりに検査でわかり
３月４月と
娘の卒業入学と祝い事がある中
MRIや転院やらで
憂う日々でした
ちょうどその頃、治療方針も決まり
８月の手術に向けて
５月からはリュープリンという
ホルモン注射を４週間毎に続けてきました
これが予想外にキツかった
(リュープリンはホルモン剤であって
抗がん剤にも使われています)
今回むぎぞーが受ける手術は
腹腔鏡による
子宮全摘手術です
ひょえ～～～～＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
がーーーーん(￣▽￣;)
むぎぞーさん
どんだけでかい筋腫持ってるのー
と思われると思いますがｗ
いやいやいや……
それほど大きくないんですよ
検査時(治療前)でMRIにしっかり写るのは
4,9センチと2,4センチが２つ
ではなぜ全摘か
ちょっと長くなりますが聞いて頂けますか？
子宮筋腫の治療方法は
たくさんあって……
薬では
人工的閉経状態にするGnRHアゴニスト(スプレキュア、リュープリン)や
漢方薬などが用いられ
手術では
子宮全摘術(開腹、腹腔鏡下、腟式)
出産希望があれば筋腫核摘出手術(開腹、腹腔鏡下、子宮鏡下)が行われます
腟式と子宮鏡ではまったくおなかを切ることはありません
その他
子宮動脈塞栓術（UAE）
集束超音波手術（FUS）
などの新しい切らない治療もあります
筋腫に伴う過多月経を治療するだけなら
マイクロ波子宮内膜アブレーション(MEA)を選択することもできます
むぎぞーは出来た位置が悪かったんですね
こちらで詳しくわかりますが
粘膜下筋腫といって
大半の方がここに出来ますが
ここに出来ると
月経過多になります
月経過多といっても
明らかに分かる多さですから
異常だと気がつきますし
日常生活に支障をきたします
反対にここではない位置にできた場合は
巨大化するまで
気がつかない方も多いようです
先にまとめますと
１、出来た位置が悪くこの先閉経まで
10年以上、不快な症状と付き合っていかねばならない
２、既婚で子供がおり、この先出産予定がない
３、病巣(筋腫核)のみ摘出でもいいが
この先10年以上を考えると筋腫の芽らしきものの影も見られ、再発する可能性がある
４、子宮につながる血管を焼いて止めることで筋腫を枯らすUAEは
現在日本ではまだ保険が効かず高額である
筋腫の症状は人それぞれで
痛みも月経過多もなければ
手術の必要はないとも言えますが
さすがに10センチを超えると
何らかの不快な症状は出てくると思います
実際に筋腫の手術をした人から聞きましたが
15センチの筋腫を持っていた方は
普段から脚が痛かったり腰が痛かったり
したそうです
(圧迫されて血行不良が起こるためで、放置しておくと歩行不能になる)
私のように小さくても月経過多以外に
膀胱を圧迫して
トイレが近いとか
しこりに触れて痛い
といった症状も表れます
このように
症状が日常生活に支障をきたし
かつアラフォー
かつ子供がいて
かつ出産の予定がない場合に
全摘という選択がベストだという結論にたどり着くことになります
むぎぞーのように症状が酷くても
50歳以上であれば
副作用がつらくても短期間のホルモン注射で
閉経まで逃げ切れる方も多くいます
逆に再発の可能性が高くても
出産の予定がある方は
筋腫核摘出手術を選択すると思います
まあ、むぎぞーの場合
良いのか悪いのか
きれいさっぱり全摘で
すっきりするほうが
これから先のQOL(クオリティオブライフ)の向上であるという医師の判断でした
ならばMEAがいいのでは？
切らずに済むし……保険適用だし
とかなり揺れましたが
再発の可能性もあり子宮がある限り
他の病気にもなる
ここも分かりやすく説明があります
女性なら知っておきたい
主治医は
『僕は全摘が最良だと思っています
でも、むぎぞーさんの意思を尊重しますから
治療方法は希望に添えるようにします
この先全摘が一番いいと思いますが
強要はしません』
確かに全摘と言われたときは
正直驚きました
筋腫核摘出かなと考えていたので……
その後いろいろ考えて
先生が人格的に信頼できそうとも思えて
このセンセに
執刀を任せようと思いました
でもこわーーーーい
今日の今日まで
諦めと不安と焦りと……そしてまた諦め
諦め悪いなー むぎぞー
潔く諦めなさい
と自分にムチ
もーーーーー
まな板の上のむぎぞーになりまする～～～
とりあえず手術と休養できっかり２週間のお休みです
この２週間を作るために
授業を前倒ししたりで先月から忙しくしていましたが
幸いなことにむぎぞーの
生徒さんの保護者様は良い方ばかりで
『センセーの都合でいいです～』と
予定を合わせて頂いたり
『頑張って来てくださいよー
』と励ましの言葉を掛けて頂いたり
有り難かったぁ～(｡-人-｡)
で、
月末(５週目)にはもう授業の予定～～～
マジか～～～
大丈夫なんか自分(笑)
ちなみに
リュープリンの副作用に関しては
後ほど別にまとめますので
参考にして頂ければと思います
病院からの眺め
家が並んでいる上が琵琶湖です
はとポッポもいっぱい来たｗ
ではではブロガー皆さん
行ってきますよ
あーめん