数字に関する事、ギャンブルの定義 | ブログ

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2014年2月、アクアリウムにハマり、初心者がお金と手間を掛けずやってます。水槽・熱帯魚・金魚。
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イイニクは数字に関してはすごくシビア。とはいっても理数系の頭でもなんでもなく、ただ単に生活するうえで必要と思い、10代後半頃から数字というものを重要視するように。
生活のためといえば聞こえはいいが、要は金の話。

ビジネスの点においては当然で、小規模な会社を経営する以上あくまで自分でやりくりせなならず、もともと金稼ぎの面で数字が得意だったイイニクは過去に経営していた会社でもすべて自分で行っていたのでより一層数字に触れ合う機会が増えた。

ここからはギャンブルの話。

ギャンブルという定義は「賭博(とばく)、博打(ばくち)、博奕(ばくえき)、賭け事(かけごと)、ギャンブル(Gamble) は、金銭や品物などの財物を賭けて偶然性の要素が含まれる勝負を行い、その勝負の 結果によって賭けた財物のやりとりをおこなう行為の総称」

つまり勝つか負けるかわからない勝負がギャンブル。
偶然をアテにして勝負するのがギャンブルだ。

賭け事をやらない人からして見たら麻雀やパチンコ、パチスロ、競馬、カジノは全部ギャンブルに見えるだろうけれど実際は違う。

例えば麻雀なら、同じ人間が4人集まり打つのならギャンブルと呼べるだろう。力が均衡していれば勝敗を左右するものは運のみとなるからだ。
しかし、ド素人3人の中に一人だけプロが居たとしたら、素人3人からしたらギャンブルとなるが、プロから見たらギャンブルにはならず、勝利がほぼ確約された消化試合。

勝利が確約されたものはギャンブルとは呼べない。

マージャンは心理戦。運の要素はかなり強いが、上手い人1人と素人3人がプレイした場合、1回2回、1日2日の単位でみたら素人が勝つ場合もあるだろうが、100回200回、1年2年のトータル収支でみたらプロが負け越すことは無いだろう。

同じ状況がある程度続き、長いスパンで実践できる状況下では、はたから見たらギャンブルと思える勝負でも、本人からしたら確約されている消化試合なわけで、ギャンブルの定義から外れている訳。

期待値がプラス、長いスパンでみたら安定して勝ちを積み重ねれる状況なのに何故勝負しないのだろうという状況が色々な場面で存在する。
どのギャンブルでも言えることで、実際に勝ち続けている人であれば、その理論を口外はしない。美味しい情報は自分だけ美味しい思いをしてれば良いわけで、他人に教えてもライバルが増えるというデメリットしかない。

イイニクはかれこれ10年以上色々なギャンブルをしてきたけれど、トータル収支はかなりプラスなはず。勝てるときに勝ち、状況が悪くなれば手を出さない。

パチンコやスロットはプラスだけれど、競馬はプラスにはならなかったのでもう何年もやっていない。

期待値や理論値をキッチリ念頭に入れ、それより幾分余裕を持たせたボーダーラインで勝負すれば勝率もリターンは上がり、負率や投資は減る。そういった計算がパっと思い浮かばない人はギャンブラーで有り、いずれ負け組へ転落するだろう。
キッチリ計算できている人は勝ち戦しか勝負しないわけで、1日単位で一喜一憂はせず、勝っても当然、負けても熱くならず、ただただ計算式に沿った勝負を消化する。こういった人をギャンブラーとは呼べない。

先日ニュースで話題になった競馬・税金がらみの人も常勝している時点で、システムが組まれている時点でギャンブラーではないよね。

ギャンブルは絶対ダメ。