スマートフォンが普及し、ノートパソコンからではなくともテレビレコーダーや自宅のパソコンなどを操作する事が出来るようになり、遠隔操作に対する敷居が下がっている中、少し前にパナソニックがスマートフォンからの遠隔操作で自宅のエアコンを操作できる製品を開発した。
しかしながら、家電を遠隔操作する事が普及することで、色々と危険が及ぶ可能性があるなどという理由から遠隔操作機能付きのエアコンはその機能を認められず、機能を削除したうえでの発売となった。
この危険については
・ハッキングによる第三者からの遠隔操作の懸念
・アプリのバグによる家電の暴走
・家電に不具合が生じたときその場にいないため緊急停止ができない
これらの例jは単純かつ納得しやすい項目のみではあるが、他にもお役所さんの利害関係もあるのだろうて規制されていた。
今回の規制緩和に当たり、商品単体での遠隔操作機能を取り付ける事が可能になる。
ただし、ストーブなどに関しては上記の危険にマッチすることから規制が緩和は難しく禁止となる。
家電もますます便利になるなぁ。
遠隔操作できるという事は、いつでもどこでも帰宅前にスイッチをONにできてしまうわけで消費電力は上がりそうだけれど、消し忘れに対しても効果を発揮するので電力消費量はどちらの方面に進むのか興味深いところだ。
過去にパナソニックが仕様変更したエアコン
法律の壁により阻まれたパナソニックだけれど、パナソニックがこの法律を変える切っ掛けになったという考えも出来るし無駄ではなかったよね!