先日、娘が変な質問をしてきた。





おと~さん。アンジー考える
原付って・・・・
なんで、原動機付自転車ってなってるの?

自転車じゃないし・・・・

それと・・・・アンジー考える


おか~さんは、スク~タ~の事をスクーター

ラッタッタ音符

って言うの?




娘は、ず~っと気になっていたようです。




この呼び名、知っている人は
結構な、高齢者です(笑)




娘が、知らないのも無理は無い。


そもそも、今時のスク~タ~の形が出来上がったのは
1980年前半。


1960~70年代には、まさに自転車にエンジンが付いた
その物が、販売されていました。
国産最後となったのは、ホンダのピ~プル。↓


1980年前半で、生産が終了しています。



ミニバイクの進化の過程を紐解いていくと
なぜ「自転車」なのか・・・その理由が見えてきます。

これらがあった理由で、原付免許には
「自転車」という言葉が残っているようです。


さて。

お題の・・・・




ラッタッタ音符





聞いた事が、ある人もいるでしょう。






これ、実は当時のCMで流れていた言葉。



1970年前半当たりから、2輪メ~カ~がスク~タ~を
販売し始めました。
当時は、今のような形ではなく・・・・
自転車に近い形だったのです。
それが、これ。「ホンダ製 ロードパル」↓



その当時のCMがこちらなんです。
http://www.youtube.com/watch?v=4e5MK4qjuEo






CM内で・・・・





ラッタッタ音符






ラッタッタ音符






ラッタッタ音符






ラッ・タッ・タ~音符






って、連呼していますよね。




なので、当時のおばさん達は・・・・




ラッタッタで、お出かけ。




そう言っていましたから・・・・


後のスク~タ~ブ~ムのきっかけに
なったバイクなんです。




妻に、その事を話すと・・・





え??女性考える







ラッタッタ女性考える




って言わないの?




我妻の頭の中は・・・・







未だに、昭和です。。。





ちなみに、我輩のスク~タ~「ビ~ノ」も・・・・スクーター




妻は・・・・未だに。。。



ラッタッタ女性考える
って、呼んでいます。(笑)