まずは3月11日に起きた東日本大震災で亡くなられた方々にご冥福を祈ると共に
被災地におられる皆さまにお見舞い申し上げます
そして震災以来ずっと連絡が着かなかった気仙沼に住んでいた大切な友人から
昨日の夜メールが届きました
何とか命だけは無事だったみたい
生きていくのでいっぱいいっぱいだと書いてありました
その後すぐに返信したんだけど 通信状況がまだ悪いのか
送信出来なくなってしまいました
あの状況の中 生きていてくれて
生き残ってくれただけで本当によかった
詳しいことが全く判らないのでなんともいえないのですが
感じからすると 家も津波の影響を受けたような感じだし
今はライフラインも途切れ ギリギリの生活をしてるらしい
そんな友人に対して何もしてあげられない情けなさ
大切な人の助けも出来ない無力さ
つくづく自分が嫌になる
食事もお風呂も暖かい布団で寝ることも出来ないのか
そう思うとなんか 食事をするのもお風呂に入るのも申し訳なるし 涙が出てくる
夜に会社から帰る時に 普段と変わらない状況のネオンを見ると
被災者には電気も無く また関東方面の人には計画停電で不便を強いられてる中
札幌はこんなんでいいのかな?
今 私に出来る事は 募金箱に寄付をしたり 少しでも節電したりと
出来ることはほんとわずかだけど 少しずつでもやっていきたいと思ってます
そして 昔 地震がテーマであった救命病棟24時のドラマの中で
被災して生き残ったもの 被害にあわなかった者は
犠牲になった人の分まで一生懸命生きること
それがどんなに辛くても
生きたくても生きれなかった人の分まで 精一杯生きる
これが残された者の義務だと思う
みんな頑張ろうね!
そして
がんばれ 詩