ドブロクッキン ソウルフード200円!! -3ページ目

ジャガカレ

材料:


ジャガイモ 3個

タマネギ 1個

豚コマ 100g

ニンニク、ショウガ 各ひとかけ

ダシ 4カップ

カレー粉 大さじ2杯

醤油 大さじ3杯

みりん 大さじ4杯



作り方:


1.タマネギを薄切りにしてレンジで2、3分チンしてから、フライパンで弱火で炒め、

  キツネ色になったら、ニンニク、ショウガのすりおろし、カレー粉を加え、香りが立つまで炒める。


2.乱切りのジャガイモ、豚コマを加えて火を強め、焼き色がついたらダシを加え、

  醤油、みりんで味を調える。


3.全体にドロっとするくらい、弱火で30分くらい煮て完成。



材料費:ジャガイモ3個 60円、豚コマ100g 100円 その他モロモロ計で約180円



ジャガカレ



■好きな飲み屋で、ホワイトボードに無造作に「ジャガカレ」って書いてあるだけのぶっきらぼうなやつがあって、これがどろっとしたジャンクな味で酒のつまみにすごくイイ。のでマネしてみた。マネ連チャンだがまあまあイイ感じ。タマネギは、本式にやっと飴色になるまで炒めるのに30、40分くらい、フライパンの前から離れられない。その間に酒何杯飲めるのよっつー話だから、最近はチンしてから炒めて適当なとこで切り上げちまうが、カレー屋じゃないからな。これでいいのだ。



ニセネーム

材料:


豚ひき肉 150g

ご飯 茶碗半分

ニンニク、バジルみじん切り 適量

塩 適量

酢 大さじ1杯



作り方:


1.ボウルに材料を全部入れ、粘りが出るまでよくこねる。


2.タネをソーセージ型にしてラップでくるみ、蒸し器で20分くらい蒸して完成。



材料費:豚ひき肉150円、その他モロモロ計で約180円



ニセネーム


■タイにネームっつう、酸っぱいソーセージがあって、大体道ばたで売ってて、赤色3号から83号まで勢ぞろい!!っつうくらいの、添加物はすごいだろーなーっつうアレで、でもすんごいウマくて好きなんだけど、そいつに想いを馳せながらマネしてみた。まあアレだ、アフリカの奥地の日本料理屋でカツ丼食って納得、みたいな感じではあるが、俺は納得した。んが、やっぱ本物食いたくなるな。歌舞伎町のタイスーパーにでも買いに行くかねー。



レバオイル焼き

材料:


豚レバーブロック 150g

サラダ油 適量

塩 適量



作り方:


1.豚レバーに塩をやや多めに振り、しばらく置いておく。


2.出てきた水気を切り、器に入れて油をひたひたになるくらいに注ぎ、一日置く。


3.グリルで表面がカリっとなるくらいに焼き、一口大に切って完成。


材料費:豚レバー150g 150円 その他モロモロ計で約180円



レバオイル焼き



■豚レバはパサついてるイメージがあってあんまり好きじゃないんだけど、これはなかなかネッチリしてウマイ。結構量があるので、塩振ったりレモンかけたり醤油かけたりシナモン振ったり、一切れごとに味を変えて、七色スープレックスっぽく食うのもオツ。夏バテにも効くかなー?どうだ。とりあえず今日は暑過ぎてぐったりしている。



とろろつくね

材料:


鶏ひき肉 100g

山芋 100g

ショウガ 適量

塩適量


タレ

醤油、日本酒、砂糖 各大さじ1杯

ワサビ 適量



作り方:


1.鶏ひき肉に山芋すりおろし、ショウガすりおろし、塩少々を加えてよく練り、ラップで茶巾に包んで

  2-3分電子レンジにかける。


2.醤油、日本酒、砂糖 各大さじ1杯をさっと煮立たせ、火から下ろしてワサビを溶いておく。


3.1を器に盛ってタレをかけて完成。



材料費: 鶏ひき肉 100g 80円、山芋 100g 80円 その他モロモロ計で約180円



とろろつくね



■山芋触るとカユくなる人はカユくなるんだろーが、俺は案外平気だから、今回も普通にツクネ練る感じでガッツリ素手で練ってたら、キーッってなるくらい手がカユくなった。ヘラとか手袋とか使わんと危険。前に珍しいからハバネロ買ってきたときも、素手で扱ってたら手がヤケドしたみたいに痛くなった。そんなん食うんだから、人間の中は丈夫に出来ているね。




冷汁

材料:


絹ごし豆腐 半丁

鮭中骨缶 1缶

だし 2カップ

すりゴマ 大さじ4杯

味噌 大さじ2杯

大葉 2、3枚

ネギ、ショウガ 適量



作り方:


1.濃い目のだしに鮭缶をよくほぐして汁ごと入れ、ショウガをすりおろし、一煮立ちさせたら味噌を溶いて

  冷ましておく。氷をひとかけ入れてもいい。

  

2.冷ました1に、すりゴマ、手でつぶした豆腐を加えてよく混ぜ、器に盛って、千切りの大葉と斜め切りの

  ネギを乗せて完成。


材料費:鮭缶100円 豆腐半丁40円 その他モロモロ計で約180円



冷汁



■暑くなるとたまに作る。キュウリ入れたりミョウガ入れたり、干物焼いてむしったりするが、今回はかなり簡略版。いまだに宮崎の冷汁というかちゃんとした冷汁というか、食ったことがなく、っつーか自分ででたらめに作ったものしか食ったことがないからこれが正しいのか分からないが、ナポリタンとおんなじでウマイからいいのだ。



 

きつね納豆

材料:


納豆 1パック

油揚げ 1枚

醤油 大さじ1杯

みりん 大さじ1杯

ネギみじん切り 適量

七味唐辛子 適量



作り方:


1.油揚げをグリルで焼いて、短冊に切る。醤油とみりんはさっと一煮立ちさせておく。


2.油揚げに納豆とネギみじん切りを盛って、タレと七味をかけて完成。


材料費:納豆1パック30円 油揚げ1枚50円 その他モロモロ計で約90円



きつね納豆



■納豆をこんな風にこうしてああしたものがマズいはずがないと思うんだけど、関西の人が見たら「うわー、おあげさんがかわいそう」とか思うんだろか。あと、関西のコンビニではやっぱ納豆巻とかは売ってないのかな。なんか気になった。



オイルアジ

材料:


アジ干物 1枚

ニンニク ひとかけ

鷹の爪 1本

オリーブオイル 適量


作り方:


1.つぶしたニンニク、鷹の爪、頭を落としたアジ干物に、ひたひたになるくらいオリーブオイルを

  注ぎ、とろ火で15分くらい煮て完成。


材料費:アジ干物1枚80円、その他モロモロ計で約150円




オイルアジ



■オイルサーディンだとうまそうなのに、オイルアジだと工業っぽい響きで残念だ。アジは英語でなんつーのか調べたら、案の定サバとひとくくりでマッケレルだった。オイルマッケレル?ラテン語で道を尋ねているような響き。脂鯵はどうか。これもなあ。まあ名前はともかく、酒のつまみに半分くらい食ったら身をほぐして醤油垂らして、クラッカーで根こそぎ食うとうまい。うまいが、身体には悪い気がする。でもそれがたまんねえから困るんだよねえ。




葉っぱきんぴら

材料:


大根の葉 1本分

大根の皮 1/4本分

醤油 大さじ1杯

みりん 大さじ1杯

炒りゴマ 大さじ1杯

塩適量



作り方:


1.大根の葉はざく切り、皮は千切りにして、塩を振って炒める。


2.醤油、みりんで味を調え、煮詰まった感じになったらゴマを振って完成。


材料費:大根の葉、皮 20円 その他モロモロ計で約30円



葉っぱきんぴら



■昭和っつーか江戸時代?っつーか四畳半フォーク?でもこーゆーの食ってると、ああ大丈夫だという気になる。思ってるよりウマいよ。

辛モツ焼き

材料:

豚シロ 200g

ニンニク ひとかけ

ネギみじん切り 適量

醤油 大さじ1杯

豆板醤 小さじ1/2杯

砂糖 小さじ1杯

作り方:

1.シロを一時間くらいたっぷりのお湯で下茹でし、ザルに開けてざっとお湯で洗う。

2.フライパンに油を敷き、ニンニクみじん切りを弱火で炒め、香りが立ったらシロを入れ、

  焼き色がつくまで炒めたら、醤油、豆板醤、砂糖を入れて照りが出るまで炒めたら完成。

  ネギのみじん切りを乗せて盛る。


材料費:豚シロ200g 180円 その他モロモロ計で約200円


辛モツ焼き


■ウマいモツ屋はシロを強めに下茹でしていると小耳に挟みやってみた。なるほどイイ感じ。ウナギも蒸してから焼くしな。豚シロはだいたいどこでも売ってるし安いしうまいしまったくもってありがたい。





ニッキハイ

材料:


ウィスキー

ソーダ

シナモン

レモン

各適量


作り方:


1.ジョッキに氷、ウィスキー、ソーダを注ぎ、シナモン、レモンを振って完成。




ニッキハイ



■全然料理じゃないし。しかし、ようやっと暖かくなって冷たい飲み物がウマくなってきてですね、最近毎日こればっか飲んでいる。これなら安ウィスキーでもガブガブガブガブなんぼでも飲める。なんぼでも飲んで困るのは俺なんだけど。何でこれ店で出すとこないんだろ。大ヒット間違いなし、「元祖ニッキハイのお店」ってエバれるよ。商標登録してさー。って、自分の商売に関係ないと、みんなこうやって適当なこというんだよ。でも確か葛飾だかにある「元祖酎ハイの店」で、酎ハイを発明したマスターは「あああー商標取っときゃよかったぁぁぁぁ」って嘆いてるらしいよ。