例年なら、用意したオス樹の雄花を使って、チュッチュして受粉するのが恒例ですが、思うところあって・・・
この雌花には・・・
これを散布することにしました。
目的外使用ではありますが、「かき」も表示されているし、Max200ppmとも書いてあるので・・・
40ミリリットルボトルに対して、水が1リットルで200ppmになるようなので、2ミリリットルに50ccで、同じ希釈になるハズということでやりました。
もっとも、濃いのがいいのか薄い方がいいのかとか、いろんなパターンを実験した訳じゃありませんので、すべては出たとこ勝負です。
できれば、数種類の希釈でトライして、科学的な知見を得たいとは思いますが、そのためにはローヤ柿だけで何10本も持っていないとダメでしょうし、こちとら農業試験場じゃありません。
盆栽の世界は、いつまでたっても思い込みや迷信、都市伝説のはびこる状況なんでしょうねえ。
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