接ぎ穂を得る目的で挿した一才性のズミ 今度は取り木してみる | 盆バカひこさんのとことん盆栽道楽

もう、随分と太くなってしまいましたが、これは挿し木した一才性のズミです。

 

3本挿して、1本は使えるかもと鉢に上げています。

 

さて、このズミですが、接ぎ穂用に持っているんですけど、そんなに使う訳でもないので・・・

 

今回は、このあたりで取り木でもしてみようかと・・・

 

ハサミで刻みを入れて・・・

 

環状剝皮しました。

 

お次は、この小さめのビニールポットを用意して、切れ目を入れて・・・

 

セットして・・・

 

ホチキスで留めます。

 

落下しないように、底の下に3ミリの針金で挟んで固定しました。

 

 

あとは、ミズゴケを詰めて・・・

 

水を入れて完了です。

 

今回、赤玉ではなくミズゴケを使った理由は、これはハウス外にあるからなんです。

 

自動潅水ではハウスの外には届かないので、より乾きにくいと思われるミズゴケにしたんです。

 

これで様子を見ながら、どうにも乾くようなら、蓋でもしちゃおうかなんていう算段です。

 

根が出て取り木を外せたら・・・

 

このように追い込んで吹かし直して作るつもりです。

 

さて、目論み通りにいきますかねえ。

 

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