昨日は、このガマズミの取り木後の様子など前編で紹介しました。
取り木後の翌年はあまり動きがなく、待ちの一年でしたが、その翌年の2013年はスタートからよく動きました。
さらに、2014年には、この無落款の獅子丸鉢に植えました。
2016年には、再び駄鉢に戻しています。
ここまで、立ち上がりと左の枝の充実に努めてきました。
さらに翌年の2017年には、全体の枝も増えてきたようです。
かなりマッチョ感が出てきましたが、この左の枝がゴツクなり過ぎたので・・・
落としました。
翌年には、その傷もかなり巻いています。
ガマズミはとても巻きやすい樹種なんです。
そして、コレは現在の姿になります。
獅子丸鉢に入れた2014年の春に比べると、かなり逞しくなっています。
ということで、「ガマズミ立志編」はここまでとなります。
実はこれだとちょっと大きすぎるので、頭を中心に全体を追い込まないとイケナイんです。
今年はそれが課題ですね。
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