今夜も昨日につづき、この深山海棠に一才性のズミを接ぐ作業です。
ちなみに実が見えますが・・・
すでに、この赤丸2カ所は接いであるところになります。
でも、この左の方はどうもダメみたいです。
普通に枝枯れなんてこともあるので、接いだ枝が枯れるのも仕方ないことなんでしょう。
で、このように一才性のズミを接ぎ穂としてチャック袋にセットして・・・
接ぎたい部分にナイフを入れました。
ところが・・・
グイっと差し込んだら、ズルっと剥けて失敗。
気を取り直して、その元部に刻みを入れて差し込みました。
さらに、もう一箇所にもナイフを入れて・・・
接ぎ穂を差し込み・・・
接ぎ木テープで強く巻きました。
コッチが正面ですが、これまた接ぎ穂がグラグラしないようにチャック袋は針金で押さえています。
作業的には、結構いい加減にやっていて、これでよく活着するなと思います。
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