一才性(いっさいしょう:花の咲きやすい性質)のズミの枝を挿し木して、4本が活着しているトレーです。
葉色・ツヤを見ても、元気で健康なのがよくわかります。
今回は・・・
このように、芽が詰まった部分の挿し穂を使うことにします。
対象はこの小さめのズミ。
ここだけは、すでに一才性の枝を接いであります。
ただ、ここを動かそうと、いろいろと手を尽くしましたが、結局のところ、今年はこの状態のままでした。
さて、どこに接ぐか・・・
グルグル見ながら検討して・・・
挿し穂を2本用意し・・・
1本目は、ここにナイフを入れて、穂を差し込みました。
後編につづく