一才性の枝を接いで、ズミにしてしまおうとしている海棠(あるいはズミ)です。
昨年9月に接いだこの枝の葉が開きました。
すると・・・
この葉の中に見えるのは蕾です。
さらに・・・
接いだ枝ではないこの先の葉も開いたんですが・・・
こっちも蕾っぽく見えます。
これが蕾なら、この樹の正体もわかるという寸法です。
それと、このズミも・・・
一才性の枝を接いだ部分には蕾が見えます。
接いだそばから花をつけてくれるのは、さすが一才性の力です。
話変わって・・・
昨秋は、もう不要だろうと思って山モミジの取り蒔きをしなかったんです。
しかし、ここにきて急に根接ぎなどの必要に迫られたので、来春も必要になるかと思い、先月になって近所のお寺(私のひいじいさんが住職をしていたところ)のモミジの下から、ちょっと干からびかけた種を拾ってきて蒔いたんです。
ムズカシイかなと思っていましたが、とりあえず2本出てきました。
これはあくまで材料なので、なるべく大きくしないようにして来春を待つ感じです。
それと・・・
梅もどきの実生もやっていたんですが、プチプチと出てきたみたいです。
いろいろとやっておりますです。