私が盆栽を始めた頃、一番好きだったのはケヤキでした。
なんというか、ケヤキって「樹」っぽいし、素人目にも判りやすいところが気にいっていたんだと思います。
実際、その頃のネジロでは、ケヤキを大量に実生して持っていました。
最初は、「ここはケヤキ屋か?」と思えるくらいでしたからね。
その後、いったい何本のケヤキを手に入れたか覚えていませんが、例の模様木に作っているものを除いて、一本も残ってはいません。
今は、ケヤキの難しさばかりが気になり、ずっと手出しをしていませんでした。
そんなこと書きながら、すごく久しぶりに手に入れてしまいました。
昨日のネジロで、ウッチーも別な樹種をひとつ貰って帰りましたが、私も便乗してしまいました。
「芯立ち」樹形のケヤキですが、立ち上がりから枝の別れまでが短く、樹高を調整し易い樹です。
さて、紅白を見ながらこんなことやって今年も終わりです。
おっと、星野源が出てきたのでここでおしまい。
またね~!