あけびをここまでにするには長い時間がかかったんでしょうね。
逆に言えば、こうなってしまったらもう取り返しはつかないと言うことでもあります。
この樹を活かすには、この取り木で再出発するしかありません。
ノコギリを入れてますが、切り落とす訳ではありませんよ。
２～３ミリの深さで外周に切れ目を入れてます。
こんな感じに剥皮しました。
これでは、いつもやるポットに赤玉を入れて発根を待つようなやり方が出来ないので・・・・
誰に聞いても、あけびの取り木は簡単だそうです。
時期的にはちょっと早いと思いますが、他の２箇所はもう少し時間を置いてやるつもりです。
それにしてもあの多量の土払いモノ。
誰も欲しいと言いません。
引き取り手のないあの樹たちはどうなるんでしょうね。
おまけ：
