負け組でもね。いいじゃん。
よくある成功者の自叙伝的な話の中に、
努力だとか、積み重ねだとか、負けない精神だとかいう
言葉が出てくるじゃないですか。
ま、そういう人は立派に成功して富と名声を手に入れている。
僕たち3流の負け組人間にしてみりゃ、それなりに
社会の仕組みも理解して、成功する道筋みたいなものも
描けるようにはなってるんです。
成功している人と、そうでない人。何が違うのか。
努力だとか、積み重ねだとか、負けない精神の壁を
きちんと乗り越えられてきているかどうか。
ごもっともなお話です。
でもね、このハングリー精神ってそう簡単に身にしみこむ
わけじゃないんですよ。誰だって楽チンしたいし、手を抜きたい。
要領よく世の中を渡り歩いて突然やってくるかもしれない
チャンスをうまいこと手に入れたいって思ってる。
日本のサラリーマンの大半はそう思っているでしょう。
だって、社長の数より従業員の数のほうが多いんだもん。
玉の輿だの逆玉だの、他人の財産をあてにして妄想に
ふけることだって多いじゃないですか。
だからですよ、いわゆる負け組だっていいんです。
高度成長時代やバブルのときに出世しないサラリーマンが
負け組だなんて思ったことでしょうか。
わかっちゃいるけど高い壁は避けて通りたいんです。
そんな人生でいいんです。みんな自分に甘いんです。
経営者の下にたくさんの従業員。逆になったら大変です。
たくさんの従業員が一部の有能な経営者を支えてるのです。
だから気を楽にして明日もまたサボールこと考えながら仕事しましょう!
定額給付金はみんなで持ち寄って宝くじでも買っちゃいましょう!
