こんにちは。
ご訪問頂きありがとうございます✨
CLE協会カラーコンシェルジュ原知美です。
只今、パーソナルカラーアナリスト
目指して勉強中です
先日18日は、
某都内高校での家庭科授業に
カラー診断士として参加、
お手伝いさせて頂きました!
色×教育
土谷久美子先生が素敵なブログを
書かれてるので、リブログします……
(手抜きかいな)
私は、大学生の時
教育実習で母校の中学に行った以来
実際の教室に入るのが20年ぶり
かなり緊張しましたが
「被服室」「調理実習室」とかの
ネーミングも懐かしく
家庭科室独特の匂いにも癒されました
(なんじゃそりゃ)
まず驚いたのは
いまの家庭科の資料集には
パーソナルカラーについて記載があること
私の時代(30年前)は絶対無かった!
アメリカ発祥のパーソナルカラー。
私が学生だった頃はまだ日本に
入ってきたばかりの頃だったのかな
我らが池ちゃん先生の講義!
熱意とユーモア
確かな指導力で
高校生達をグイグイ引き込みます
ジャニーズの嵐は
スプリング:櫻井君
サマー:二宮君
オータム:大野君、相葉君
ウィンター:松本君
と見事に分かれるそうですが、
(元SMAPもそうです✋)
そんな風に
芸能人やお笑い芸人までも例に取り
一見、座学でシーンとなりそうな部分も
大盛り上がり👍
逆に、
ケネディVSニクソンの大統領選の例では
寝そうな子も居たり
高校生は正直で可愛いなぁ
私の時代にもこんな授業あったら
良かったのになぁと、つくづく思います
自己肯定感
最近数年で出てきた言葉だと思います。
私が高校生の頃は知らなかった。
高校生~大学生の私は…
常に自信がなく、焦り、
自分には能力が無いから人一倍努力が
必要なのだと思い込み、
働かざる者食うべからずと教育され、
形有るものを求めてそれが自信だと
すり替えて考えたり、
外見や内面の優れた人を羨ましがり、
「自分を大切にする」なんて事は
せいぜい性教育の中で聞いただけでした
(ひどい学生時代だな……こりゃ)
何かモヤモヤした自信の無さが
いつも付きまとっていて、
それが単に「自分に自信が無い」という
言葉で表現していました
が、恥ずかしながら
何年か前に自己肯定感という
言葉を知って、衝撃が走りました
自分に無かったのはこれだ…………
こんな衝撃のデータもありますよね
理由には教育、文化、色々な側面が挙げられるかと思います。
今回の家庭科の授業は、
被服の色という視点にとどまらず
お友達と私は違う外見を持っており
自分はこの外見がとても素敵で
この外見でできる使命を持っている
お互いに良い所を誉め合うことで
自己受容ができてくる
結果、自己肯定感に繋がる
という
とても意義のある授業なのです
高校生達は
お友達が診断されている間
真剣に見つめ、意見したり誉めたり
してくれました
診断されている本人も
「そうかな?」なんて照れながら
鏡をじっと覗いて自分を受け入れようとしていました
相手のことも、自分のことも思いやる
その行動こそが、
それぞれの自己受容⇒肯定感に
繋がっていくんだと、
それが生まれる瞬間を目の当たりにし
鳥肌が立ちました
ワイワイ診断したり
カツラをかぶって盛り上がったり
楽しい診断の中でお友達に誉めても貰えた。
それって、一生の宝物になると思うんです!
自分の時代にこんな授業があったら
私も自己肯定感が低くならずに
大人になれたかなぁ。
まあ、今は気付いたからいいけど
また、
高校生男子を見て、
あー、うちの息子達も10年位で
こんなに大きくなるのかぁ
ちゃんと自分が大切だって伝えなきゃ…
と思ったり
上手く纏められないけど
色んな思いが溢れる授業でした
皆さん、お疲れ様でした❤️
お読み頂きありがとうございました
原知美