ちょっと反芻しちゃいましたよ。




最後にいきなり善人になるんじゃなくて、ふと冷静になって我が身を振り返る、ってところが気に入りました。





だってねぇ、韓国ドラマの最後はどんな悪人も許して仲良くなんて、また足元拐われて辛酸舐めんぞ!




人間一番目って言うか、初めてが一番ハードルが高いと私は思うんですよ、二度目三度目は楽々裏切れたり犯罪を犯せる、そう思ってます。





再犯率って事かしら。





だから道を外れるより戻る方が何倍も大変だと、それだからこそ道は外れない方が楽に生きれると。




外れなきゃ戻るなんて要らぬ労力してくていいし(笑)




で、『家族の名において』お兄ちゃんも小兄ちゃんも幸せになれる道を見付けて、そしてそのまま進めば明るい未来だろうと思えるラストでした。





しかも私のお気に入りの料理人のお父さんが幸せなラストでしたしね。




警察官のお父さんはリタイヤしてからゆっくり探しましょう(笑)




それなりの幸せを見付ける、高望みばかりじゃない、心から望んで求める幸せを手に入れる、そういう幸せなお話のラストでした。





世の中悪人も善人もいるけど、選択肢は一つ「私に対して悪人か善人か、他人の全ては分からないから」