医療従事者の感染が拡がっていると私は感じます。



医療が崩壊すると格段に致死率は上がらざるをえなくなります。



感染者が増えただけでなくて治す人がいなくなります。



つまりは医療従事者の負担が増して疲弊して免疫力が落ちて罹患し易くなる、そして医療関係者で病床がふさがり人員が割かれて患者の手当てに回らないと言う悪循環に陥ります。




日本は中国のように人海戦術は取れませんから、簡単に増員は出来ません。



かと言って現状では全ての来院患者を疑って防護服で診療する訳にも行きません。



そして医療関係者には救急隊員も検閲官も含まれてます。



排泄物で感染するなら病院での清掃や洗濯等も危険がゼロではないでしょう。



医療従事者としての使命感だけで自身を犠牲にして武漢肺炎に立ち向かうのは限界があるでしょう。



今一番の危険に曝されてるのがお年寄りですよね、緊急でもないのに娯楽やら趣味の如く医療機関に集うお年寄り。



自分達は罹患したら致死率は高いと解ってらっしゃいますかねぇ。



どこかでお年寄りは間引きたいと下心があるんじゃないかと疑うレベルの「安心しろ、大した事はない、大丈夫だ」テレビ報道は一辺倒です。



基本的に持病持ちでないお年寄りは少ないでしょうし、肺炎に打ち勝つ体力を持ち合わせている方は少ないのでは?

 

でも危機感は年を取るにつけ薄くなるんですよね。



身体は年を取るけど記憶には若い頃のままの自分が居座っているので。



お年寄りなら死んで良いと考える方々もいらっしゃるでしょうけど、残念ながらお年寄りだけで社会を構成してないので何処かで必ず接触します。



ですから身近にお年寄りがいらっしゃいましたらテレビ報道を鵜呑みにせずに、自分は危険因子高めだと自覚させて上げて下さいませ。



「別に無理に長生きしたくない」と返されたら「大事な子や孫に移る」と説得を!



友人の親がこのタイプ、まあ罹患したらそんな覚悟はなくてドタバタして周りに菌をばくまくだろうと踏んでますが。



ところで政治生命と国民の命の天秤は、やっぱり政治生命、、、ですかねぇ。