うなぎいぬコタン

うなぎいぬコタン

 「コタン」はアイヌ語で“集まるところ”を意味します。要するに暇な人たちの集まる場所です。

Amebaでブログを始めよう!
めちゃ久しぶりにブログを書く。

正直今週末締切の提案を書かなきゃいけないからブログ書いてるなんて知られたらほんとに殺されるんだけど、

どうしても書きたいので書く、5分で書く。






人生で、生まれて25年間出会ってきたすべての音楽の中で、1番好きな音楽をする人たちが活動休止を発表した。

良い曲悪い曲とかじゃなくて、音を楽しむと書いて“音楽”ということを今まで出会ってきた人たちの中で1番地でいってる人たちだった。

生まれてこのかたギターなんて触ったこともないおれが21歳のときに「バンドやる!」とか言い出したのも彼らを見てだった。



banbi。世界で1番好きなバンド。

友達の企画ライブに対バンで出ていたbanbi。

二子玉pink noiseで「ヒマワリ」を聞いて、なんてキャッチーな歌なんだと衝撃を受けた。

気になり過ぎてその後ゼミの友達を無理やり連れて下北沢シェルターの2マンライブを見に行った。(ちなみにこのとき人生で2番目に好きなバンドとも出会う)

そのとき「スピカ」を聞いて、はじめて人の歌で涙を流した。伝えたいことがあるからバンドやりたいってこのときはっきりと思った。

なぜかその後本当にバンドをやることになって、

banbiのなかで1番好きな曲をどうしてもやりたいって言って、どっかに行ってる車のなか(確か調布あたり)でiPodで流して、

ベースに「いいじゃん、おれこれ好きだよ。」って言ってもらってやることになった曲。

人生で3回しかやったことないライブのその全部でやった特別な曲。「伝言歌」。

“つたえたい”の5文字に乗せて、伝いたいことを乗せて、

1番歌いやすくて、1番みんなとあってて、1番特別だった。



それぐらいおれにとって特別な存在だった人たちの歌がもう聞けなくなる。

ELLEGAEDEN然り、ハイスタ然り、活動休止の発表で涙した人っていっぱいいただろうけど、

おれとしては音楽をやっててこんなに悲しいことは初めてだな。

いつまでも聞いてたかったけど、いつかは終わってしまうことなんてわかってるし、

むしろ10年間とか、本当すげーって思うけど。

やっぱり寂しい。



banbi、いうならば荒井君、ワンタン、片岡さん、そしてあえて大福さん、僕の人生を変えてくれた人たちです。本当にありがとうございました。

あなたたちがいなければ僕の人生は平凡なただのチャラい人でした。

好きなことを目いっぱいやる喜びとか、周りの人を大事にしていくこととか、思っていることをちゃんと伝えるってこととか、行動を起こすってこととか、信念を貫くってこととか、数えきれないくらいのことの大切さを伝えてもらいました。

死ぬ前に最期にこの世で聞く曲を選んでいいよって言われたら、

私は迷わずあなたたちの歌のどれにしようかなって悩むと思います。



長い間お疲れ様でした。

生まれ変わってもまた同じ時代に音楽をしていて欲しいって心から思ってます。

さようなら。