そろそろ夏の季節
低学年のこの浴衣なので、セパレートの浴衣を作るかと2年前より購入していた生地にハサミを通しました
やる気スイッチ🔛、いざ裁断！
嫌〜！！！！(ここらの叫び)
買っちゃダメなとこ切ったぁああああ〜
同じもの手に入らんよう
そして巾着袋に変わりそう今日この頃です
布を新たに買うか、出来合いのものを買うか
迷っていた矢先
家に浴衣があることを思い出しました
いえ、毎年思い出しているのです
学生生活で、東京に出て来た20うん年…コホン
前に上京がてら実家から持参していた浴衣が
それはちゃんと理由があって祖母の物を何か一つ残しておきたいという気持ちがあり
着物を持っていくのは管理が大変
浴衣なら、着付けを覚えれば年をとっても何とかなるという思いもあり状況とともに持参しました
浴衣自体は20云々よりもさらにはるか前なものなんですが。
ずーと保管してて(いやクリーニングの袋に入ったまま)、袖を通すことなく。着る機会もなく
いつかは暑い日は日々浴衣で過ごしたい🎐🍉
そんな野望もあったのですが
それも叶うこともなく眠っていた浴衣
祖母が60代の時かな。はじめた着付けと裁縫で、作ってくれた浴衣
かなり思い入れはあるのですが、扱いが雑で眠ったままだった浴衣
今一度日の目を！
ということで
ほしてみました
当時祖母は和裁の免許を持っていて、着物を縫う人だったので、着物を縫ったり、踊りの着付けしに行ったりと
夏の間の祖母宅
祖母が自分の仕事場で着物を直している姿が
夏の思い出でした
ふと思い出が蘇りますが、まずは浴衣。
しっかり手縫いをしてある浴衣なので、丈夫です。(多分今のミシンでも丈夫です)
虫にも喰われてなさそうだし。
あとは柄を気に入ってくれるか
それがちょっと心配
ネットショップだと可愛い柄のものはたくさんあるし、今だと水色や、ピンクいろんなデザインのものがあります。今では見ない柄かなぁ
正直好きな色でないのは何となくわかっています…
でも
こういう機会がなければ、なかなか日も浴びなかったので
気に入ってくれたら良いなぁ
夏だし
お祭りも多くなるし
かも寄せ付けない紺色だし
着てもらえるといいなぁ。