僕、カメ太。




僕のエサは1日1回

家族の朝ごはんが終わったら、最近は息子くんがエサをくれる

飼育ケースから息子くんが見えると、ソワソワ

カタンコトン、カタンコトン

音をたてて、エサちょうだいアピール


息子くん「お〜カメ太〜、エサいる?」

カメ太『エサ早よちょうだい!お腹すいた』

乾燥エビを指でつまんで僕の口に入れてくれた

カメ太『わーい!』

水の中に入って乾燥エビを食べようとしたら、息子くんが次の乾燥エビを持っているのが見えた

カメ太『あっエビちゃんや!』

水の中から慌てて息子くんに近寄る

カメ太『息子くん、エビちょうだい!』

息子くん「カメ太、さっきのエビまだくわえとるでぇ、先にお食べ」

ヤダヤダと言わんばかり水をバシャバシャさせておねだり

カメ太『ちょうだい!ちょうだい!』

息子くん「しゃーないなぁ」

根負けした息子くんが乾燥エビをくれた

僕は勢いよく首を伸ばしパクッとかぶりついた

そのひょうしに一個の乾燥エビは落下した

それに気づかず水の中へ

パクッ、パクッ

カメ太『あ〜美味しい!』

二個食べたつもりの僕だった