朝市を終え、
被災地の復興ガイドで語りべ
久米さんの案内で、
被災地を巡らせて頂きました！
(ちなみに久米さんめちゃめちゃ可愛いです☆)
ご自身も被災者で、
原発の爆発にともない
突然、避難をさせられ、家を失い、
すぐ家に帰れると思っていたところ、
まさか自分がなると思わなかった
難民になった辛い胸の内を
案内をして頂きながら語って下さりました。
震災から２年。
瓦礫の撤去などは進み、平穏を取り戻しているようには、視覚的には見えましたが、
爪跡はしっかり残り、
そこにあった普通のくらしを飲み込んだ津波への自然への、憤りは、正直自分には想像もつかない程で、被災者の方々の心を察するには、言葉に発するには安っぽく、
うまい言葉など出てくるはずもありませんでした。
久米さんはしきりに
普通が一番、普通のくらしが出来ている事がなによりの幸せなんだよ～
と
笑顔で話してくれました。
久米さんのご自宅がある、小高区は未だにライフラインが止まり、自宅に泊まる事が出来ないそうです。
数年後、数十年後、戻りたい人が戻って来られるように自分たちで出来ることをやろうと立ち上がった！
久米さんが
理事を勤める、｢浮船の里｣
いつかここで、LIVEをやりたい！
と、心に誓いました。
そして
海沿いを
久米さんが運転する車からは
見渡す限りの平地に、シロツメ草が咲き誇っていました。
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