僕とココロのヒエラルキー

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10May
- 世界は、人生は、いつだってシンプルだ
  世界はいつだってシンプルだ。好きな物は好きと感じる事ができ、自分がやりたい事は、「あー、これがやりたい事だったんだな」とわかる。前提が間違っている時、不安を感じ、強い不安を感じるとそれを隠すために怒りが生まれる。自分に我慢させた時にはイライラが募る。負の感情はありのままの自分に戻るためのサインであり、喜びやワクワクに従う事でより人生を楽しむ事が出来る。世界はいつだってシンプルで人生もいつだってシンプルだ。それを人は勝手にややこしくする。不安を感じると見て見ぬフリをする。怒ってしまった事を理由に自分を責める。劣等感から逃げるために物を買う。自分はダメだと決めつけ頑張ろうとする。自分はこんなもんだと勝手に制限する。ただ「あなたはこう思ってますよ？」と教えてくれているだけなのに不安から怒りから劣等感からひたすら逃げる。負の感情を感じたら自分はこう思っているんだなと自分と向き合い気付くだけでいいのに、解決方法を外に探そうとする。「30歳になっても結婚出来ない」という悩みは結婚制度がないと生まれない。結婚制度があっても30歳までに結婚をした方が良いという善悪がないと生まれない。「内定がもらえない」という悩みは会社が無ければ生まれない。就職活動が無いと生まれない。そのどちらがあったとしても、早く内定がもらえる方が良いという善悪がないと生まれない。男女が家族になる結婚制度があるだけだ。会社が効率良く人を採用する仕組みがあるだけだ。その制度を見て、その仕組みを見て、目の前に起こる出来事に対して、善悪をつけて勝手に悩み、ややこしくしているのは、いつだって自分だ。そういう思い込みがあるんだと気付くだけでいいのに、結婚出来ない自分はダメだと責める。内定をもらえない自分はダメだと責める。挙句その不安を頑張りでなんとかしようとする。何かを購入する事で埋めようとする。違うのだ。自分が勝手に基準を決めた。誰が決めた基準を勝手に信じた。そしてそれに達してない自分を欠けていると勝手に決めて、それを頑張りで、お金で、埋めようとしているのだ。結婚に関する悩みは結婚制度がないと生まれない。受験に関する悩みは学校がないと生まれない。お金に関する悩みはお金がないと生まれない。そしてそれらに良し悪しを決めた時、初めて悩む事が可能になる。そこに気付けば悩みは、自分の中で起きてるんだなと理解することが出来る。自分の中で起きていると行く事は自分だけの力でなんとかする事が出来るという事。人生にはどうしようもない事なんて実は無いと気付いた時、人生はとても自由でとても素晴らしい物だと思い出す事が出来る。
- 失敗を恐れずに立ち向かう。恐れている時点でずれてます。
  ただそれが出来なかった。大学毎に合格点が定められているテストをして、合格点に達しなかった。会社毎に採用基準が決められている面接でその基準を満たさなかった。自分で作った料理が自分が決めた美味しい基準に満たなかった。他者が決めたあるいは自分が決めた基準に、達しない事を失敗といいます。他者が決めたあるいは自分が決めた基準に、達した場合成功といいます。基準を満たせば成功。基準を満たさなれければ失敗。なので、大学受験において他者が決めた成功基準が600点であり、自分が決めた成功基準が400点であり、自分が500点を取った場合受験には不合格だけども成功という不思議な状況が出来上がります。笑設定してある基準を満たしたのかどうか。成功と失敗とはそれだけです。では何故人は失敗する事を怖がるのか。それは失敗と自分の価値がリンクしてしまっているからです。失敗をすると自分の価値がマイナス1される。という式が心の中で出来あがってしまっているからです。成功をすると自分の価値がプラス1される。とも言えます。子供の頃から成功をすると褒められ、失敗をすると反省するよう教育を受けてきました。すると「成功は良いものであり、失敗は悪いものである。」と思うようになります。成功と失敗には設定された基準を満たすと成功。設定された基準を満たさなれければ失敗。という意味しかありませんでした。しかしそこに善悪がプラスされます。設定された基準を満たすと成功。設定された基準を満たさなければ失敗。なお成功の方が良く、失敗は悪である。というように。失敗を恐れずどんどんチャレンジ出来る人は、この「なお成功の方が良く、失敗は悪である」という一文が心の中にありません。ここから成功としよう。ここまでは失敗としよう。「あ、成功した。あ、失敗した。これは成功。これは失敗だな。」これだけです。またはここから成功というのかここまでは失敗というのか。「これは成功。あ、失敗した。成功した。」これだけです。「失敗を恐れずに立ち向かう」失敗はただ「設定した基準を満たさない事」という意味でしかありません。そもそも。失敗を恐れている時点で、失敗＝悪、成功＝良という式が出来あがっている事がわかります。この言葉で自分を奮い立たせている場合、スタートからすでに間違えているんですね。成功が良く、失敗は悪い。そう決めた時点で挑戦する事に不安がつきまとう事になります。成功はただ基準を満たしただけ。失敗はただ満たさなかっただけ。であれば、そもそも不安なんかないですよね。やってみた結果が出ただけですので。立ち向かう時点でずれてます。僕はそう思ってます。
08May
- 先走る心と、置いてけぼりの自分の成長。
  期待に応える。誰かの期待に応える。何のために？誰かが決めた良い悪いに自分を当てはめようとする。素晴らしいね君！と言われる時、そこにはその人が考える素晴らしいと素晴らしくない基準が存在している。それに自分を当てはめようとする。それが期待に応えようとするという事。当たり前だけども、毎回その基準を満たせるわけじゃない。自分の現時点での能力に見合ってない事がある。でも超えないと素晴らしい自分じゃなくなる。失望される。がっかりされる。使えない奴だと思われる。だから越えようとする。超えられない自分はクズだから。超えられない自分はゴミだから。自分の能力が高くない事に実は気付いてる。うっすらと気付いてる。でも気付かないフリをしてきた。でも気付いてしまった。僕は普通だ。僕は普通以下だと自分で思っていた。だから挑戦出来ない。だから怖い。だから口だけ出していた。どんなに強がっても、どれだけ自分を鼓舞しても一緒。僕が自分自身を普通以下だと思ってる限り、どんな強がりもどんな鼓舞も緊張にしかならない。不安だけがどんどん広がるだけ。心のどこかで出来ないと思っているから。自分自身の能力が普通以下だと。この仕事は分不相応だと。その本音にまず気付く。実は自分自身が出来ないと思っていたと。気付いた上で受け入れる。そうかー。僕は自分を普通以下だと評価していたのかー。普通以下なんだなー僕はー。体に染み渡るように。心に染み渡るように。しみじみと。普通以下なんだなー僕は。落ちこぼれだと思ってたんだなー僕は。すると安心出来る。自分の成長を置き去りにして先走っていた心が戻ってくる。自分と心が並走をし始める。焦らない。しっかりと大地を踏みしめ一緒に走る。自分と共に。自分の成長と共に。期待に応えるという事は誰かの期待に応えるという事。それは誰が決めた基準を満たそうとする事。その基準を満たすために、自分の成長が追いついていなくても、越えようと無理をしてしまう。ついて来ない自分に、自分の成長に「早く来いよ！何してんだ！！走れよ！！もっと早く！！走れよ！！」と急かす。「走ってくれよ。なあ頼むから…。置いてかれるんだよ…。このままじゃ。あの人に失望されてしまうんだよ…。」でも本当は気付いてる。自分はそんなに早く走れない事に。自分の能力がそんなに高くない事に。ぜいぜい肩で息をしている僕を見て、それでも必死でついて来ようとしている僕を見て、僕はこれ以上走れと言えなくなりました。そしてこう言葉をかけました。「悪かったよ。一緒に走ろう」自分の成長と並走して走る事。それがダメな自分を認めるという事。
07May
- 休まない自慢をする魑魅魍魎
  人生において何もしない事は罪になる。仕事の日に休むと罪悪を感じ学校の日に休むと罪悪を感じ仕事中に仕事をしないと罪悪を感じ無職になると罪悪を感じ主婦が家事しないと罪悪を感じる。働かざる者食うべからず。何もしない事は許されない。休む事は悪い事だ。手を抜く事は悪い事だ。俺はこんなに体調が悪いのに仕事に来たぜ！俺なんか〇〇日も休んでないんだぜ！休まない自慢が色んなところで生まれ休まない事が美徳とされる。休まない事が素晴らしいとされる。そして休む人は徹底的に監視される。休む人は徹底的に叩かれる。あいつあれくらいの事で休んでたぜ。あいつだけ仕事量少な過ぎだろ。そのくらいで休むなよ。もっと働けよ。楽すんじゃねえよ。もっと頑張れよ。何休もうとしてんだよ。みんな頑張ってんだよ。お前だけ楽しようとすんなよ。何この世界から抜け出そうしてんだよ。なあ。ここにいろよ。今日もまた至る所で休まない自慢が生まれてます。俺こんなに無理してんだぜ。
01May
- 一生懸命、生産性、向上心という言葉のしんどさ
  仕事は一生懸命にしないといけない。生産性を追求し続けないといけない。常に最高のパフォーマンスを維持しないといけない。プライベートより仕事を優先しないといけない。だってお金もらってるしね。給料。当たり前でしょ。お金もらってるんだから。働かざる者食うべからずでしょ。男は出世してナンボだし向上心のない男はクソ。あー、しんどいしんどいしんどい！しんどいー！！息苦しいー！！！って感じ。これずっと僕も思ってました。この生き方を男の人はすべきで、それが当たり前だと思ってました。仕事を一生懸命にする人の方が良い。生産性を追求している人の方が良い。野心がある男性の方が良い。向上心がある人の方が良い。仕事を一生懸命したく無いと思ってしまう自分はクソだ。野心や向上心のない自分はクソだ。だから一生懸命しないと！向上心持たないと！Aさん「仕事なんか適当でいいんだよ。どうせ誰がやってくれるんだから。」こういう考えの人ほんと嫌いで、なんか心がざわざわする。批判したくなる。「お金もらってるんだから一生懸命しないとダメなんじゃない？より効率よくして生産性を追求していくべきだよ！」はい本音。「俺だってしんどい事してんだからお前もやれよ。」これが本音。パフォーマンス（笑）生産性（笑）一生懸命（笑）一生懸命してない仕事をしてない人を批判したくなる僕の本音はこれ。「なんで俺だけしんどい事しないといけないの？」という被害妄想。笑自分の本音をクソみたいな正論で包んで、相手を非難する。こんな生き方を僕はしてました。しんどかったー。生産性を追求する事が悪いんじゃないよ。一生懸命もそう。ただ好きで生産性を追求している人は、わざわざ他人を批判なんてしないのよ。それに夢中だから。好きで一生懸命やっている。好きで生産性を追求している。事と一生懸命やらないといけないと思っている。生産性を追求しないといけないと思っている。事は別物。全く別物。仕事を一生懸命しないといけないと思っていると、仕事を一生懸命にしない事が罪になります。ルール違反。仕事を一生懸命にしないといけないというルールを破る事になる。生産性を追求しないといけないと思っていると、生産性を追求しない事が罪になります。これもルール違反。ルール違反をすると罪悪感を感じるように人間は出来てます。ルールを破る事は罪だと感じるようになっている。これが備え付けの機能なのか、教育により植え付けられた機能なのかはよくわからないのだけれども、何故かそう感じるようになってる。罪悪感を感じた時、そこにはなんらかの自分ルールがあるという事です。自分で勝手に何らかのルールを設定して、それを破って罪悪感を感じている。笑あとはそれに気付くだけ。自分が勝手に設定したルールに気付くだけ。「俺こんなルール設定してたんだ」そしたらルールが外れるので、罪悪感も感じなくなります。自分がルールに縛られなくなるから生きる事が楽になるし、人を批判する必要もなくなります。そういう仕組みだからね。
27Apr
- 女が好きなら好きと言おう。男が好きなら好きと言おう。
  僕は女の人が好きです。当たり前ちゃあ当たり前なんですけどね。僕も男なんで。女の人が好きでも「そらろうやろなー」って感じです。でもね。何故か男の人が女の人を好きって言いにくい風潮ってありますよね。女たらし。女好き。みたいな言葉があるくらいだからね。僕もそれを凄い気にしていて、昔から女の人が凄く好きで、物凄く気になってるのに気にしてないフリとかしてました。そして結局見てしまう。笑好きだから見ちゃうのよやっぱり。で、ある時ふとこう思った。女好きの癖に女好きじゃないフリして結局チラチラ見てるやつの方がただの女好きよりよっぽど気持ち悪くね？って。で、僕はここが重要だと思ってるんだけども女性が好きで女性と話すのが好きで女性の体が好きで女性と触れ合うのが好きで女性と抱き合うのが好き。だから＝しつこく誘う＝嫌がる事をする＝何かを強要するわけじゃないのよ。ただ好きなだけ。それを公言するだけ。相手に何か求めてるわけじゃないのよ。そして同じように男の人が好きな女性もいると思う。男性が好きで男性と話すのが好きで男性の体が好きで男性と触れ合うのが好きで男性と抱き合うのが好き。な女性。でも女性は男性以上に異性が好きって言いづらい環境にあると思ってます。僕はあくまで男だから人に聞いた話だとか想像でしか無いけどね。女性の場合は女性同士のコミュニティの問題もあるし、男の人は一途な女性が好き。みたいな風潮もあるし、不特定多数の男性と関係を持つとビッチなんて言われるし。大変そうだなって思います。昔は正直僕も良い印象は持ってなかった。今思えば失礼な話なんだけどね。でも心の奥底ではそんな人と仲良くなりたかった。笑女の人が好きだからね。最近になって、自分の好きを追求するようになると、男性が女性を好きという事に対して、女性が男性を好きという事に対して、何故そこに節度という上限を設けないといけないのかがさっぱりわからなくなった。多数の女性と関係を持ちたいなら持てばいいと思うし、その逆もそう。一人の女性だけと関係を持ち続けたいならそうすればいいと思うし、その逆もそう。どっちが良いとか悪いとかじゃなくて好みの問題だから。ただの。笑そこに世間の常識という「良い」と「悪い」を持ち込むからややこしくなる。誤解しないで頂きたいのは、これは別に浮気を推奨しているわけではないです。例えば奥さんが好きで他の女性も好きという場合にね。他の女性と関係を持つ事を妻が全然okしていて、他の女性も妻にならなくても全然okの場合、当事者間で問題は全く無いよね。不倫や浮気を問題視するのは、いつだって関係のない他人の倫理観だからね。でもね。奥さんが旦那さんと他の女性が関係を持つ事を我慢していたり、旦那さんが罪悪を感じながら他の女性と関係を持っていたり、他の女性が、奥さんから旦那さんを奪おうと必死だったりする時は全然話が違います。色んな男性と関係を持ちたい妻。色んな女性と関係を持ちたい旦那。結婚したくないけど男性と関係は持ちたい女性。この3人は「好き」で繋がってる。旦那の浮気を我慢している妻罪悪を感じながら他の女性と関係を持つのがやめられない旦那本当は妻になりたいのに愛人をやってる女性この3人は「我慢」で繋がってる。している事は全く一緒なんだけど、実は心の中が全然違う。上の３人は色んな人と関係を持つことが好きだからしている人。下の３人は色んな人と関係を持ちたいわけじゃないのに、何かを埋め合わせるためにお互い繋がっている人。上の３人は内側の自分と外側の自分が一致している人。下の３人は内側の自分と外側の自分が一致していない人。だから同じ事をしていても迎える結末は異なりそう。浮気はNGという自分ルールを設けている人にとっては等しくNGなんだけども。笑もっというと女性が好きだからといって関係を持ちたいと思っているとも限らないんだけどね。ほんと人それぞれ。そしてそのどれもがokなんだなって思います。女性が好きなら女性が好きだと言おう。別にやましい事してないしね。女性が好きです。ただそれだけです。登録中ブログランキングにほんブログ村哲学・思想ブログ
26Apr
- 人前で話す事が苦手な人
  僕は人前で話す事が苦手でした。学生時代は割とそういう機会が多いですよね。社会人になってからも職種によっては朝礼で話す機会があると思います。で、早速本題です。苦手って一体なんなのかなって。僕は〇〇が苦手です。って良く言いますよね。僕は〇〇が苦手です。って人に言う時、僕は〇〇が苦手です。（だから僕はやりたくありません）って言うニュアンスを込めて言ってるなって思ったんです。何でやりたくないかと言うと、それが上手く出来ないからです。僕の場合。上手く出来ない場合、あんまり人前でやりたくありません。人前で上手く話す事が出来ないからやりたくない。この中には、①人前では上手く話せないといけない。っていう自分ルールと②上手く話せる事が良くて、上手く話せない事は悪い。っていう判断が隠されてるんじゃないか。そう思いました。ただ出来ないだけじゃなくて、「出来ない＋その出来ない事をダメだと思っている」時、苦手だ。と僕は表現していたんですね。ただ単に出来ないだけであれば、「出来ないです」って言うだけですよね。僕はボタンがつけられません。武道館でワンマンライブなんか出来ません。そこに「苦手」なんて表現は使いません。そして、出来ない事をダメだと思ってない。出来ない事を恥ずかしいと思っていない。のであれば、「やってみます」って言うだけ。じゃあボタンつけてみます。じゃあ武道館に立ってみます。笑で、やってみた結果出来たのか出来なかったのか出来るようになったのか出来ないままなのかそれだけの話なんですよね。ここに良いと悪いの判断が入り、出来ない事はダメな事であり、出来ない自分はダメな自分で、恥ずかしい存在であると思い込んでしまうと「出来ない」とすら言えなくなる。出来ない自分はダメで恥ずかしいから。だから苦手という表現を使って出来ない自分から目を背けようとしている。そんな事に気付きました。僕は人前で話す事が苦手ではありません。僕は人前で話す事が上手く出来ない。そして出来ない自分が凄く嫌で、恥ずかしかった。これが真実でした。ただ僕の中に出来ない事と出来る事があっただけ。ずっと出来ないままの事と出来るようになる事があっただけでした。そして今出来ない事は、もしかしたら出来るようになるかもしれない。出来ないままかもしれない。ただそれだけなんですよね。登録中ブログランキングにほんブログ村哲学・思想ブログ
25Apr
- 好きな事をする時の落とし穴
  衝撃。衝撃的な落とし穴だったわ。このブログを始めて約３週間。ここまで続いたのは始めてかもしれない。今もね変わらず凄い楽しんでる。３週間やってみてね自分の心について考えるのも。誰かに心の話をするのもやっぱり好き。ブログというツールはそれを叶えるためにピッタリでした。なんだけども、実は今、記事の更新ペースを少し落としてます。今回はその理由の話。最初は１日あたり３記事くらい上げてたのよ。それはもちろん好きだから楽しいからっていう理由で更新してました。でも最近になって、毎日そういう訳じゃ無い事に気付きました。確かに物凄く気乗りしていて、どんどん記事が書ける日ってある。そんな日は、「１日でこんな書いちゃっていいのかな？明日に回そうかな？」って思う事もあるくらい。逆に全然気乗りしてない日もあるのよ。書く事がイマイチ纏まらないし、記事自体もうまく書けない日。ブログ書くのしんどいなーってちょっと思ってしまう日。そんな日でも僕は３記事以上上げてました。その日に関してはブログを上げる事が好きな事ではないのに、気が乗ってる日と同じように３記事以上上げようとしてしまっている。これはもはや義務。義務になっちゃってる。３記事以上上げないと〝いけない〟その理由は以前の記事にも書いたけど「アクセス数」アクセス数＝僕の価値という図式になってしまっていたからアクセス数が下がると僕の価値が下がる事に繋がり、アクセス数をより多く稼ぐ為に記事を書きまくってしまってました。そしてもう一つ。昨日の記事でも書いたんだけども、僕は昨日まで自分の今の状況を恥ずかしいと思ってました。つまり今の状況は僕にとって逃げ出したい状況。変えたい状況。だったのよ。そんな中で、やっと続けられる好きな事が見つかった。しかもそれを続けていけば、自分でお金を稼げる可能性まである好きな事。そう考えてしまって僕はしがみ付いてしまいました。僕はその時こう思ったのよ。これで抜け出せる！※その時気付いてないんだよねこれ。今だから書ける事。早く！この好きを広げないと！アクセス数をどんどん稼いで色んな人に見てもらわないと！そんな焦りが僕の中で生まれてしまって、自分の心から目を離してしまった。心と話し合わずに先へ先へと進もうとしてしまった。好きな事をしているんだけども、自分を大切には出来ていない。そんな落とし穴があった。今の仕事をしている姿は僕にとって恥ずかしい姿と思ってしまっている。こんなブログに関する事ばかりではなくて、今の生活について思っている部分。大事な部分はこういう所だった。足元を見る事が疎かになってた。そこにちゃんと気付けて、自分の中で消化出来てね、やっと変な焦燥感は無くなりました。これでじっくり記事を書く事が出来ます。
24Apr
- 電車で学生に囲まれるのが苦手
  電車に乗ってる時に学生の集団が近くに来るとちょっと緊張する方います？笑僕ねー。ちょっと緊張するんですよね…。これ何でなんかなーと思って。で、今日の朝もその状況に出会いましてせっかくなんで、その緊張をその場で味わってみました。緊張してないフリをするんじゃなくて、緊張していることを認めて受け入れるイメージです。その緊張に直接飛び込むようなイメージですね。ちょっとの間その緊張を味わってわかったんですが…何ていうか緊張って感じじゃないんですよね。萎縮の方がニュアンス的には近い感じ。何か堂々とできないって感じでしょうか。この子達に何かヒソヒソと言われるんじゃないかなー。っていうちょっとした恐怖感があるんですよ。その子達は全然悪くなくて、ただ友達と仲良くお喋りしてるだけ。でも何だか怖いんですね。その恐怖感は一体何なのかを突き止めたいと思いました。で。どんな事をヒソヒソと言われたら一番嫌かなって事を考えてみたんです。今僕がこの子達に言われたら一番ダメージを受けるであろう言葉。するとあっさり答えが見つかりました。それはああはなりたくないよねー。でした。僕が一番言われたくない言葉はこれ。「ああはなりたくないよね」気付いてすぐに「あーなるほどなー」って納得しました。実はね、昔から僕は通勤電車に乗って毎日会社に行くサラリーマンに対してあまり良い印象を持ってなかったんですよ。正直「なりたくない」と思っていました。が、しかし。なりたくない自分に僕は今なっている。という現実。これを僕は受け入れる事が出来ていませんでした。「今の僕は昔なりたくないと思っていた姿だ」そう心の中で思っていたんですね。今サラリーマンをしている僕を自分自身で否定していました。その前提があったからこそ、これから社会に出ていく学生の前で堂々と出来なかったのだと思います。今の僕はね、学生時代思っていたなりたくない姿そのものだった。言うなれば失敗した姿だったんです。その姿を学生の子達に見られたくなかった。恥ずかしかったんです。そんな僕の本音がこの被害妄想を生み出していました。恥ずかしい自分が前提にあるからこそ、「ああはなりたくないよねー」と言われる事を恐れてしまう。この本音に気付くだけでいいんですよ。あー、そんな事思ってたんだなーって気付くだけでいいんです。気付いた時点で、自己否定は油汚れのように浮かび上がります。心にこびり付いて取れなかった自己否定が少し浮かびあがってくる。汚れが浮かび上がったら後は超簡単です。もうそんな事思うのやーめた！と拭き取るだけ。これだけでセルフイメージは書き換えられて、同じ場面に出くわしても次は何にも思わなくなります。今日の朝の出来事でした！
23Apr
- 都合のいい奴チキンレース
  サービス残業をする。休みの時に無給で働く。取引先のめちゃくちゃな要望を何とかする。こういう働き方はね自分に酔える。会社に貢献した気になれるからね。いわゆる自己犠牲の精神みたいな感じ。でもね。この裏側にあるのは強烈な無価値感なのよ。自分にはほとんど価値が無いと思ってる。だから少しでも貢献しないといけない。少しでも役に立たないといけない。少しでも頑張らないといけない。じゃないと自分はゴミになる。という恐怖感。自分の安売り。叩き売り。何かあった時にすぐ来てくれる。何かあった時に色々動いてくれる。そしてコストがかからない。これを端的に言うとね。こう表現できます。早い安い便利。そうです。ファストフードと同じ特徴なんですよ。マクドナルドとか吉野家とかね。ファストフードでは料理の質よりも、早さや便利さ、安さが重視されるの。味は不味くなければok。これと一緒。つまりね。自分自身が評価されているわけでは無いという事。味は二の次。料理は二の次。能力は二の次。便利に動いてくれるなら別に誰でもいい。早く来てくれるなら別に誰でもいい。お金かからないなら別に誰でもいい。とりあえず動いてくれるなら誰でもいい。そういう人達に求められているのは、いかに都合よく動いてくれるか。なんですよね。だから期待に応え続けるためには、便利で居続けないといけない。早く駆け続けないといけない。ずっとお金をもらうわけにはいけない。という状態になる。じゃあ自分以上に早くて、便利で、安い人が出てきたらどうなるか。これはお店も一緒なのよ。近くに自分のお店より、安くて、早くて、便利なお店が出来たらどうするか。そう。より安くて、早くて、便利になるしかない。仕事でも恋愛でも一緒よこれは。いつ呼び出してもすぐ来てくれる。いつでも体を許してくれる。これも自分の安売り。僕はずっとこの低価格路線で生きて来ました。より便利な人材になろうとして来ました。すぐに対応してくれるいい人。すぐに動いてくれるいい人。なんでもしてくれるいい人。見返りを求めて来ないいい人。都合のいい奴チキンレース。マジでこれ。どれだけ都合のいい奴になれるか。そのためには自分をギリギリまで殺し。自分をギリギリまで我慢させる必要がある。この先に幸せがあるのかどうか。僕は無いと思うんだよなー。登録中ブログランキングにほんブログ村哲学・思想ブログ
- イライラする理由
  昨日ですね。奥さんと久しぶりに映画を見に行きました。日曜日に映画を見に行くのは凄く久しぶりで、一番朝早い時間帯でもこんなに人がいるのかと驚きました。日曜日ですので、子供も多くてですね…上映中に友達通しで喋る喋るこんなに喋るもんなのかとびっくりしました。笑最初はたまたまかなーと思っていたのですが、あまりに喋りっぱなしなので、流石にちょっとイライラしたわけです。まあでもこんなブログ書いてるしね、いいブログネタになるなーと思ったので、そのイライラと向き合ってみる事にしました。とりあえず「イライラしてるなー」って気持ちを観察しました。「自分」と「イライラという感情」を分離させるイメージですね。「凄いイライラしてるなー」「あいつらの事、凄い嫌いと思ってるなー」みたいにあたかも他人事のような感じで受け入れます。すると段々冷静になってくる。イライラというか、「なんとかならんかなー」という気持ちはあるんだけど、イライラする感情に振り回される事はなくなります。そこからさらに掘り下げる。「なーんで俺はあんなにイライラしたんだろうなー」って。僕は映画を静かに見たいと思ってる。「上映中はお静かに」というアナウンスが流れるくらいだからそれは皆思ってる事だと思う。それを守ってないやつがいる事に対して腹が立ってるんだなって事がまず分かった。で、ここで疑問に思ったのよ。「上映中は静かにするというルールを守らなかった事」に腹を立てたのならなぜ、最初から腹が立たなかったのかな？って。ここまで来てやっとわかった。別に「上映中は静かにするというルールを守らなかった事」に対しては何にも思ってなかったのよ。実は。僕が、「見たい映画を見ている最中に邪魔してくる事」が、嫌だったのね。そしてさらにねその嫌な環境に居続ける事を選択しちゃった。我慢をして。嫌だなって思った時に、行動に移さなかった。・話すのを辞めて欲しいと伝える・自分がその場所から出るみたいな方法を取ってね、自分の気持ちを汲み取らなかった。だから結局自分に腹が立ってんだなって。結局「イライラ」って相手じゃなくて自分に対して思ってんだなって思った。心「自分の好きな事に集中できないなー」心「よし。嫌って感情を出して原因を排除してもらおう」僕「嫌だなー。」心「お、ちゃんと届いたな。なんとかしてくれよー」僕「全然静かにならないなー注意するのもなー」心「え？何？言わないの？なんで？え？」心「もしかして届いてないの？」心「わかりやすいように連続で嫌って感情出してみるか」心「嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌（流石に気付いてるだろ）」僕「あいつらマジで喋りすぎだろ何かイライラしてきたわ」心「嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌（頼むから動いてくれよー）」僕「マジあいつら何なのなんで静かにできないの」心「動かねーのかよ!!!」多分こんな感じ。笑自分が嫌だなって思った事に対して、動かない。対処しない。その場から去る訳でも無ければ、気持ちを伝えるわけでもない。そんな時に「イライラ」するようです。僕は。
22Apr
- 「しつけ」ってその時々の洗脳
  「しつけ」って洗脳だと思う。僕もあなたも、僕の母親もあなたの母親も、真っさらな状態で生まれてきました。何にも思い込みが無い状態。笑いたい時に笑い泣きたい時に泣き怒りたい時に怒り欲しい時に欲しいと言い食べたい時に食べたいと言いお母さんを呼びたい時に「お母さーん！」て呼ぶ。だから最初、子供はそのままの自分で生きています。上みたいにね。そこにお母さんはどんどん制限を組み込んでいくわけです。躾という洗脳を施すわけですね。今は静かにしてなさい。男の子なんだから泣くのはやめなさい。欲しがってばかりいちゃいけません。今食べたらご飯食べられなくなるでしょ大きな声で出すな！これはしてはいけない。あれをしてはいけない。これはダメ。あれもダメ。制限は時に父親からも設けられ、時におばあちゃん、おじいちゃんから設けられる場合もあるでしょう。近所のおじさんや、学校の先生から怒られて覚える事もあると思います。この生活を何十年もしてきたわけ。これは良いこれは悪いを徹底的に覚え込まされたわけ。この覚え込まされた良い、悪いを外していってね、生まれた時の状態に戻ることを内側の自分と外側の自分を一致させると表現してます。で、言いたい事はここから。躾ってあくまでも自分がその時「正しい」と思っている事を子供に教えてるだけだったりします。そしてその「正しい」は、自分の両親がその時に正しいと思っていた事です。さらに言うとその両親がその時に「正しい」と思っていた事は、両親の両親がその時に「正しい」と思っていた事です。大事な事は「その時」「正しい」と思っていたという所。僕が今「正しい」と思っている事は、両親や先生などから覚えさせられたものです。それには両親自身も何か違和感を感じてるけど、「自分の親から教わったからそう教えとくか」って覚えさせられた物。テレビを見て「へーそうなんだー」と思った事をそのまま実践された物。近所の人と井戸端会議をしていて「あの子ほんとに嫌いなのよ。親の顔が見てみたいわ」と陰口の場に偶然居合わせ、家に帰ってくるなり、慌てて覚えさせられた物。夫婦喧嘩の勢いで覚えさせられた物。とかも含まれてるわけよ。その場の感情をコントロール出来ずに、勢いで子供に覚えさせちゃった物。笑何が言いたいかと言うと、結局僕の「正しさ」は僕に覚えさせた人達が、「その時」に「正しい」と思ってただけで、それが自分にとって必要とは限らないって事。それが自分を幸せにするとは限らないって事。それが自分の人生を生きやすくするとは限らないって事。みんな真っさらで生まれてきて、誰かに「良い」と「悪い」を覚えさせられる。「正しい」と「正しくない」を覚えさせられる。ただひたすらにそれが続いてるだけだから。だから僕が今所有している「良い」と「悪い」「正しい」と「正しくない」には根拠なんて実は全くない。笑これがわかってから僕は自分の思い込みを客観的に見ることが出来るようになって、簡単に外せるようになった登録中ブログランキングにほんブログ村哲学・思想ブログ
21Apr
- 何にもしない時間
  何にもしない時間て作ってます？テレビも消してスマホも置いて音楽とかも流さず寝るわけでもないただただ目を瞑ってぼーっとするだけの時間。自分の思考をただ追い続けるだけの時間。心の中が不安でいっぱいの時はこれが出来なかった。仕事から帰ってきて、家でご飯食べてる時には、もう明日の仕事の事を考えてる。何もしないが出来なかった。明日が来るのが不安だからね。何かしてないと怖くて怖くてしょうがなかった。ずーっと意識が明日にいる状態。笑そんな中で、心の事に興味を持って色々実践してね。今の会社に転職して、前よりも自分の時間を持てるようになった。明日への恐怖心も前よりずっと少なくなった。で、さらに自分と対話する事にのめり込んでしまいました。楽しくて楽しくてしょうがなくてね。気付いたら自分の心を追いかけて生きてました。明日の事考えなくなってたのよ。いつのまにかね。「明日の事を不安に思っている今」について考えるようになったから。だから意識はずーっと今にいる。そこからさらに五感をスリープモードにするの。意識をさらに自分へと集中させる。五感にすら分散させない。ただ自分の思考を追うだけ。湧き上がってくる思考を別の事をわざと考えて逸らさない。不安が湧き上がってきたら、その不安に浸るの。不安な気持ちをただ追い続ける。何が不安なのか。どう不安なのか。何故不安なのか。それに対する答えが浮かんだらあー、そんな事考えてたんだなーって感じるだけ。追うだけ。僕が今に居続けるためにしているチューニング方法みたいな物です。登録中ブログランキングにほんブログ村哲学・思想ブログ
- ドリブルデザイナー岡部さん
  ドリブルデザイナー岡部さんってご存知ですか？※名前をタップするとツイッターページに繋がります。YouTubeに動画もあるから探してみてね。少し前に放送されたジャンクスポーツに出られてましたので、ご存知の方も多いかも。この人ね「サッカーのドリブルだけを専門に教えてる人」なんです。しかもプロサッカー選手に対してもドリブルの技を提供したり指導を行ったりしている凄い方です。自分の好きを突き詰めて仕事にしちゃった人。笑始めは普通にサッカーもされてたみたい。横浜マリノスのジュニアユースに在籍されてたくらいのサッカー好き。でもJリーグからのオファーは無かったようです。その後フットサルの世界へ活躍の場を移されて有名になられたようですね。今ドリブルデザイナーという仕事をされてる事や、フットサルで有名になられた経緯を考えると、サッカーが持つ、「パスを回して組織的に攻めて守ってみんなで勝つ」みたいな要素よりも、「華やかで魅せるサッカーをして目立つ」みたいな要素が好きな方かもしれませんね※あくまで僕の推測ですだからサッカーをしてた時にも少し違和感を持たれていたかもしれませんね。「サッカーは楽しいけど、あんまりパスは回したくないな。」とか「堅実に攻めるより、もっと派手な事したいな」のような。僕が心のブログを書いてみたいなって思ったのに、「人を意識して書くと面白くない」という感覚と同じようなものかもしれません。やってる事は好きなんだけど、ちょっと違うんだよなー。みたいな感覚。この人はそこからさらに掘り下げたんだろうなって勝手に思ってる。サッカーは確かに好きだけども全部が楽しいわけじゃないなー。何が僕は好きなんだろうな…って考えた。考えた結果…ドリブルかって答えに辿り着いた。みたいな感じでしょうか※これはあくまで僕の推測です。そのドリブルをひたすらやり続けたわけですよこの方は。カッコいいドリブル技を披露する事が賞賛に繋がるフットサルという世界に活躍の場を移して。他のプロサッカー選手が、パスやシュートなどサッカーに関する様々な練習をしている間、この人はドリブルだけやってる。ほぼドリブルだけやり続けた。結果、ドリブルだけでいうと、プロサッカー選手より上手くなった。わけですね。ただね、結局ドリブルだけなんですよ。それだけじゃサッカー選手にはなれない。実際に有名になられる前は誰かから言われてるかもしれません。「結局ドリブルだけじゃん」人は自分の価値観の中で人を判断しちゃいます。生きてる間ずっとサッカーだけをし続ける事が出来る道は、プロや指導者の道くらいしか思いつかない。だからその枠組みに当てはめて、「あの人は他の技術も磨かないとサッカーで食ってけないな」って判断します。でも無視。そんな声を無視。いや、俺好きでドリブルやってるだけだし？サッカーで食ってく？何それ？あ、そんな事よりドリブル誰かに教えよそしたら俺の技も見せられるし最高じゃね？そーだそーだ、俺の技教えるんだからお金もらわねえと割と評判いいな教えるの。もうドリブルデザイナーって名乗っちゃうか多分こんな感じ。笑※これはあくまで僕の推測です。何度も書いてるけどこれは僕の推測です。笑事実は全部違うかもしれん。笑でもね好きを追求していくって事はこういう事って考えを体現されたような方でしたので、勝手ながら僕の理屈に当てはめて説明しました。人の意見や考えよりも自分の気持ちを優先する。その好きをし続ける職業が無いのであれば、それをし続けるために職業自体を作ってしまう。世界に自分を合わせるんじゃなくて世界を自分に合わせちゃう。こういう生き方を僕は始めたわけです。登録中ブログランキングにほんブログ村哲学・思想ブログ
20Apr
- 小さな好きは大きな好きへと繋がっていく
  丁度良いを選んでるからの続きの続きの続きの続きです。好きな事とかやりたい事とかって、大小様々ある。例えば何もしない事がやりたい事だったりすることもある。笑それが日々自動更新されてるのよ。次々に検索結果に表示されては、次々消えてく。ずーっと表示され続けてる物もあれば、すぐに消える物もある。片付けたと思ったらまた同じのがすぐ表示される事もある。笑それが表示されてる間に（やりたいなーって思ってる間に）出来るものからどんどん片付けていくの。（そのやりたいを叶えていく）するとちょっと面白い事が起きます。僕のやりたい事にね「本を書きたい」ていうのがある。これは最近の検索結果じゃなくて、もっと前から表示され続けてる僕のやりたい事。でね、実際書いてみようと思った事もあるんだけど、何書いたらいいかわかんないのよ。小説とか書こうと思っても何にも思い浮かばない。でも書きたいという気持ちだけはあるわけ。笑どないせーっちゅーねん！って話よ、こっちからしたら。書きたいと思うなら才能よこせや！って話よ、こっちからしたら。だからとりあえず寝かしとく。諦めるんじゃなくて寝かしとくのね。てなわけで本を書くことはひとまず置いといてね、他のを片付けようと思って「心に関するブログをやってみたい」ていうのに手をつけてみた。これなら本を書くより簡単そうだしね。ちなみに最初の方で記事にしたんだけど、心のブログを書いてみるのはこのブログで３回目なの。上の話はそれの１回目の事。結果から言うとこれも続かなかった。好きな心の事を題材にしてるのに、書くのがしんどくなって結局辞めちゃいました。全然続かないの。記事を書くのがだんだん苦痛になってくる。２回目も同じように辞めちゃいました。でもねーブログを書きたいというか、こういう話を自分なりに書きたいって気持ちはやっぱりあるわけですよ。書きたい気持ちはあるのに続かない。書きたいという気持ちはあるけども、なんかちょっと違う。凄まじいジレンマだからとりあえずこれも寝かしといた。どうしたらいいかわかんないからね。ほいで、そんな事をしてる間にも、好きな事、やりたい事リストは日々更新されておるわけです。コーラ飲みたい。セブンのしろくまアイス食べたい。喫茶店でゆっくりしたい。セブンのしろくまアイス食べたい。マーケティングの本を読みたい。心に関するブログを読みたい。セブンのしろくまアイス食べたい。とかね。それをどんどん片付けていくと、やりたい事好きな事検索の結果の精度が上がっていきます。何故かは知らん。笑何故かは知らんが検索の結果がだんだん細かくなったりします。ここはもうそうなりますとしか言えない例えば「マーケティングの本読みたい」だったのが、「こんな内容を扱ったこんな書き方のマーケティングの本が読みたい」になっていくし、「心に関するブログを読みたい」だったのが、「心のブログの中でも〇〇さんの〇〇に関する記事が読みたい」になってく。自分の好きな物統計も取れてくる。そうなって初めて、僕は「心の事に興味はあるけど、その中でも自分の心の中について考えるのはダントツで好きだな」って気付いた。で、寝かしてた「心についてのブログを書きたい」に再度着手してみました。この３回目のブログでは、１回目、２回目と違い、完全に自分の事を中心に書いてます。そして読む人の事よりも自分の気持ちを優先しています。僕はこう思ってる。僕はこうしてる。僕はこう解釈してる。で、結果僕はこうなってる。僕が言いたい事を言っているだけ。誰かのために心の話をするんじゃなくて、自分がしたいから自分の心の話をしています。そしたらね今の所なんだけども、何故かどんどん書きたい事が出てくる状態が続いてます。それを読んでる人は面白いと思ってくれてるのか、役に立ててるのかはまだわからんけどね。だからわからないんだけども、このままブログを書き続けてね、より説明するのが上手くなって、より理解が深まって、読んでくれる人がより増えたらどう思います？心に関する本を書くことが少し現実的にならない？ブログを書き続けていれば、一冊の本に出来る程のコンテンツは確保できそう。あとはそのコンテンツ自身に説得力が必要になるけど、それはブログが有名になる事でクリア出来そう。そしてブログを書き続ける事も問題無さそう。どうしたらいいかわからんかった「本を書くこと」というやりたい事がね、少し鮮明になった。少なくとも漠然とした夢みたいな物から目標にはする事が出来てる。そうやって僕は今、次々と更新される自分の好きな事、やりたい事を片付けながら日々過ごしています。登録中ブログランキングにほんブログ村哲学・思想ブログ
- 自動更新されていく好きを片付けていく
  前々回の丁度良いを選んでるで僕はやりたい事、好きな事を検索した後、出来る出来ないでさらに絞り込んで、その中から生き方を選んでいた。って話をしました。前回の出来ない事を絞り込まないではやりたい事・好きな事を検索した後、出来る出来ないに絞り込まず、とりあえず検索結果には出しておく事がとても重要って話をしました。で、今回。とりあえず検索結果には出ているものの、まだ自分には出来そうにない、やってみるには怖い選択肢をどう選べるようになるかっていう話です。これはあくまで今僕が試しているやり方ですが、出来る「好き」からとりあえず片付けていく事。ジェンガの感覚でしょうか？積み上がった積み木のどこかから1本抜いて上に重ねていくあのゲームです。とりあえず固くて抜けないところは後回し。→今出来そうにない事。簡単に抜けるところから抜いていく。→とりあえず出来るとこからする。という感じです。好きな事、やりたい事っていっても大小様々あるんですよ。凄いお金がかかるものから100円とかで出来るもの。何百人という人を巻き込まないといけない事から1人でも出来るもの。何年もかけないといけないものから今すぐに出来るものお金がかかるもの程勇気がいるし、人を多く巻き込むもの程勇気がいるし、時間がかかるもの程勇気がいります。だから今の自分には出来ない。挑戦するにはまだ怖すぎる。そう感じるものはちょっと寝かしとく。諦めるんじゃなくて、寝かしとく。諦めるって事は、出来る出来ないで絞り込み検索をかけて、選択肢から消すって事だからね。で、「好きな事」「やりたい事」って、どうやら自動更新で検索され続けてるみたいなのよ。ふとあれが食べたい。あそこに行きたい。今こうしたい。って湧き上がって来る事がある。それは「好きな事、やりたい事」で検索され続けてる。自分の「好きな事、やりたい事」検索の検索結果が勝手に更新されてるってイメージ。その中にはやっぱり、今すぐ出来るものからそうでないものまであるわけ。だから更新されて新しくリストに表示されたら出来るものからどんどん片付けていく。これを繰り返してると、前までは出来そうにないなーって思って寝かして置いた好きにもしかしたら手をつけられるかもっていう時が来る事があります。それを次の記事で書きます。登録中ブログランキングにほんブログ村哲学・思想ブログ
- 出来ない事を絞り込まない
  やりたい事（好きな事）を検索した後、自分が出来そうな事で絞り込み検索をかけて、選択肢をぐっと絞って生きてきました。前回の記事このやり方だとずーっと同じような選択肢の中から選び続ける事になっちゃうから検索方法を変える事にしました。っていうのが前回の話ね。で、検索方法をどう変えたかというと。自分が出来そうな事で絞り込むのをやめた。これだけ。好きな事、やりたい事で検索をかけるだけ。するといつもより選択肢が出て来るでしょ？出来る出来ないを別にすれば。社長になる。スポーツ選手になる。漫画家になる。海外で働く。ブランド物を購入する。高級レストランでディナーを食べる。好きなアーティストのライブに行く。とか何でもいいわ。もう絶対無理やろwwwって今の時点で思うやつもあると思うわ。それを絞り込まない。出来そう無理そうで絞り込まない。とりあえず検索結果には出しとく。絞り込んじゃうと選択肢から消えちゃうからね。例え今選べなくても選択肢には残しとく。これ物凄く重要だと思ってるのよ僕。そもそも選択肢に上がらないのと。選択肢の中から今は選べないのとでは、全然違うからね。選択肢の中から今選べないのならいつか選べる日が来るかもしれないよね？でもそもそも選択肢に上がってないなら選ぼうとする事すらも出来ない。だから今怖くてもいいのよ。自分に自信がなくて選べなくてもいいのよ。でも絞り込まない。出来る出来ないで絞り込まない。とりあえず検索結果には出しとく。これを自分の可能性を信じる。自分の限界を自分で決めない。なんて表現する人もいます。あとは今選べない選択肢をどうすれば選べるようなるのか。って話。あくまで自分はこんな事をしています。って話になっちゃうけども、また書きたいと思います。登録中ブログランキング人生・成功哲学ブログランキング
- 丁度良いを選んでる
  僕はずっとねー自分が出来そうな物から自分がやりたい物を選んでたんだよねー皆さんはどうですか？そんな感じじゃない？この世にはね、既にテンプレのように用意された職業（就職）というものがあって、さらに自分で職業を創出する事も出来る（起業、独立）とんでもない自由度がある。もはや選択肢なんか無いのよ。実は。選択肢に無かったら作ればいいんだから。笑選択肢が無限。まさに無限。ここまで多いとねー選び方がわかんないのよ。どれ選んだらいいのかわかんない。なんなら選ぶのすら面倒くさい。笑だから僕の場合なんだけどとりあえず出来そうな物の中から選んでた。出来そうな物の中からやりたい物を選んでた。今の職場もそう。その時点で僕が出来そうな物の中から、やりたい物を選んだ。そもそも自分が出来そうに無いものは、選択肢に上がらないのよ。選択肢が多すぎて、絞り込み検索をかけてしまう。つまり何が言いたいかと言うとね。自分の人生にはセルフイメージが大きく関わってそう。って事。僕は自分に出来そうな事の中からしか選んでない。職業でさっきは例えたけど、他もそうだよね。友達になれそうな人の中から友達を探し、僕に出来そうな職業から仕事を選び、僕が行けそうな店の中で外食先を選んでる。全部そう。今までずーっとそうだった。自分が出来そうな範囲で一番良さそうな物を選んでる。丁度良いを選んでる。そら同じようなしんどさが続くわなと思って。自分が出来そうな物で、まず絞り込んでるから。その中で何かを変えたって、微々たる変化しか起きないのよ。例えば外食先の場合検索「お肉食べられるお店」（これやりたいことね。）・単価10,000円の高級焼肉店・食べ放題3000円の焼肉屋・単価1500円くらいのファミレス・単価600円くらいファストフード・単価500円くらいの牛丼チェーン上みたいに検索結果が表示されます。ここからさらに自分に払えそうな範囲で絞りこみ検索を行ってるという事です。絞り込み検索「予算600円」（これが出来そう事ね。「払う事が出来そう」）・単価600円くらいファストフード・単価500円くらいの牛丼チェーンそしたらこの２つしか残らない。こういう検索をしてるって事。全てにおいてね。この中から選んでもそんな大した変化なさそうでしょ？だから僕は絞り込み検索のやり方変えないとダメだなって思ったのよ。続きます！登録中ブログランキング人生・成功哲学ブログランキング
19Apr
- 当たり前になってる思考プロセス
  僕は毎朝電車で通勤してましてだいたい30分くらい乗ってますので、色んな事考えるのに丁度良いんですね。今日もぼーっとしながら電車に乗ってて眠いなーって思ってたんです。そういやいつもより1時間程寝るの遅かったもんなーとか考えてた時にふと思ったですよね。今眠い事と1時間ほど寝るのが遅かった事これって関係あるって確実に言えんのかな？って思ったんですよ。今眠いのは間違いないんだけど、その原因が1時間程寝るのが遅かった事とは限らないよね？もしかしたら前日いつもより疲れてたのかもしれないし、いつもよりストレスを感じてたのかもしれない。この日は奥さんの歯軋りが凄かったのかもしれないし、僕のいびきが凄かったのかもしれない。だから一概に寝る時間が遅かったとは限らないわけ。でも僕は今日眠いなーって思った後、ごく自然に、1時間程寝るのが遅かった事を理由にしたんですよね。それって結局ね。僕は「睡眠時間が短くなるとしんどくなる人だ」って勝手に思い込んでんだなと思って。そういう前提があるからこそ眠いなーって事実に対して、それは睡眠時間が足りないからだなって解釈出来たわけだからね。こういう日頃当たり前になってる思考プロセスも自分が作り上げた価値観であり、観念であり、前提なんですよね。登録中ブログランキング人生・成功哲学ブログランキング
- 黒歴史を肯定する
  前回の記事で書いたように。僕はですね自分の不安に蓋をして、盛大にカッコつけた恥ずかしい記事を上げてしまったわけです。まあでもね。しょうがない。その時はそう思ったんだから。（精一杯の強がり）こうやってその時々の自分の気持ちを書いてると、やっぱり後で見て恥ずかしいと思う事を書いちゃう事もある。そこはもう本当にしょうがない。今後深夜テンションでポエムを書くこともあるかもしれん。でもね。その、後で見て恥ずかしい記事を消してしまうのはしないでおこうと思ってます。（ポエムは消していい？）それを無かったことにしてしまうと。恥ずかしい事をした自分を無かった事にしてしまうって事だと思うし。そうすると今の自分は良くて、前の自分はダメだという事になっちゃう。それは結局自己否定と変わらないかなと。僕は気付いただけなんです。実は注目されたいって思ってたんだなと。でも自分の事を注目されるような人じゃないとも思ってたんだなと。だからブログのアクセス数が増えれば喜ぶし、減れば「あー、やっぱり僕は注目されるような人じゃないんだ」って拗ねて落ち込むんだなって。笑その事に気付いただけで、気付く前の僕が悪いわけじゃないし、気付いた後の僕が良いわけでもない。気付く前の僕が悪くて、気付いた後の僕が良いにしてしまうと。ブログを書くのが怖くなるのよ。書けば書くほど、悪い自分が増えていく可能性があるわけだから。失敗をした自分を悪いにすると失敗をする事が怖くなるし、恥ずかしい事をした自分を悪いにすると恥ずかしい事をするのが怖くなる。だから今回恥ずかしい記事をあげてしまったわけだけれども。もはや黒歴史だけれども。笑それをあえて残す！事で僕は自分を肯定する事になるんじゃないかなと思ってます。（ポエムは消していい？）登録中ブログランキング人生・成功哲学ブログランキング

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