第113回歯科医師国家試験を受験された皆様、いかが御過ごしだろうか
今頃海外旅行を満喫中の方もいれば、試験で思うように実力が出し切れずに合格発表までモンモンとした日々を過ごしているなんて方も居るのだろう。
私自身も例外になく、めちゃくちゃ出来たぜ!あとは合格発表遊んでやろう!なにしようかな~。。。なんて思えるほど手応えがあったわけでもなく、達成感とも敗北感とも言い難い心持ちで日々を過ごしている。
この国試終了から合格発表までのおおよそ1ヶ月半、某ネット掲示板では日々ボーダーの予想やら予備校、大学批判やらで賑わっているのだが、色々な方の書き込みを眺めるなかでふと思ったことがある。
国家試験合格のため、あらゆるものを投げ売って死に物狂いで勉強した人間はいったいどれ程居るのだろうか、と
医師国家試験や司法試験試験などの、いわゆる誰もが知る難しいとされる試験に比べると見劣りする歯科医師国家試験ではあるが、それでも、全く勉強しなければまず受かることは無い。
加えて、入学しさえすればほぼ誰もが歯科医師になれた(と言われているものの、勿論その時代時代にもそれなりの苦労があったことは間違いないけどね)以前に比べると、まぁ明らかに合格者数は絞られている。(これに関しては個々人でggってもらえると助かるよ!笑)
ここ数年は2000人代を推移おり、おおよそ3人に2人は受かる試験とされているが、国がいつまた合格者数絞ってくるかもわからない。ただでさえ6年間も(人によっては6年以上)学生をやらねばならないのに、下手したら浪人!?そんなのたまったもんじゃない!と、多くの人は本腰をいれて勉強しはじめるはずなのだが、そうならない人も勿論いる
これは、先輩方からの話や、今年1年周囲を観察していた私の推測に過ぎないのだが"中途半端に学校の成績が良い人"がこれにあたる気がする。
彼・彼女らはそれなりに勉強が出来るという自負があるためか、どこか余裕な振る舞いを見せる。(仲間で集まってゲームしたり遅くまでお喋りしたり、ね)
事実、学校の試験に関しては卒業に差し支えない点数をとっているのだが、なぜか模試の成績がふるわない。しかしながら、「今回がたまたま悪かっただけ。周りの友達もあまり良くなかったと言ってるし、まぁダイジョブっしょ!」と、模試の結果は気に止めることなくそれとなーく過ごし気がつけば11月。流石に焦って勉強し始めるものの時すでに遅し。
このパターンの人々はまぁ学校の先生方の教え方が悪いだのなんだのとケチをつける。自分が勉強をしてこなかったことこそが最もな原因であるにも関わらず、だ。
私としてはこんな人々よりも、何かを犠牲にし、この1年間必死に努力を続けてきた人にこそ報われてほしい。(6年間真面目に勉強してきた人は言わずもがな)
そして思い知ってほしい。やるべき時にやらなければならないことをおろそかにするとどうなるのか、ということの恐ろしさを。