今日マイカーのフロントライトが切れてたから電球を買いにホームセンターへ。

 

少し明るめの電球を手に入れホクホクしながら車に戻ると、助手席側にガッツリ当てられたドアパンチの痕に気づく。

 

え!?

 

一瞬、時が止まる。

 

思いっきり相手方の塗装が付いてるし、確認すると凹みまで出来てて、少々当たりましたのレベルではない。

 

 

一気にやり場のない怒りやら悲しみや悔しさが込み上げ、めちゃくちゃガッカリだし落ち込んだ。

 

ひとまず、ホオポノポノで自分をなだめてあげて、少し落ち着いたところで何故こんな目に遭ったのかを考えてみる。

 

あー、俺こいつのこと大事にしてやれてなかったな。

 

ぞんざいに扱ってたな、ごめんなさい反省、となったわけです。

 

というのも、この車はセカンドカーで市内乗り用にしている車で、気に入ってないわけではないけど、そんなに思い入れがあるわけでもない、みたいな位置付けだったのです。

 

そのため最低限のメンテナンスしかしてなくて、電球切れも面倒くさくて気付いてから数日経ってたり、オイル交換もしなきゃなのに後回しにしてたり、そんな扱いをしてしまってたのです。

 

とはいえ僕自身はもともと物をとても大切にするほうではあるのですが、結構気に入ってるものとそうでないものの扱いに落差があるなと思い出しました、すまぬ。

 

こんなに日常的に乗ってるにもかかわらず、こんなに健気に傍に居てくれてるにもかかわらず、ほんとにごめんよぉぉぉ。

 

すぐさま、その足でオイル交換もさせて頂きました。

 

その頃にはすっかり気持ちも治まっていました。

 

ドラレコも付けていないので犯人は不明ですが、逃げた本人はそんな不義理をしてしまうほどのメンタリティーだったということで、少なくとも何かしらの不快な感情は残ってるとも思いますし、容赦しようと思います。

 

これはきれいごとではなく、自分への戒めでもあり、気づきを得る体験だったため、もう十分返してもらったからです。

 

というのも、もうひとつ気づいたことがあって、なぜこのような現象が起きたのかというと、自分が自分のことを大切に出来ていないから起きた現象だったのです。

 

逃げた相手から見て、「きちんと断りを入れようと思ってもらえる状態ではなかった」ということを現わしていると思うのです。

 

つまり大切に思ってもらえなかったということ。

 

この世界はエネルギー、周波数で繋がっています。

 

自分の車=自分そのものでもあるわけですから、大切に扱っていたら大切に扱ってもらえたはずです。

 

「あなた、自分自身のこと大切にできていませんよ」というお知らせだったということです。

 

というわけで、切ない出来事ではありましたが、素晴らしい気づきを得ることができました感謝。

 

それに、電球切れやオイル交換と同じように、きっと後回しにしてしまってることがあるので、そこらへんも対処していきたいと思います。

 

感謝とともに。