※ウルルン滞在記を知らない人は、ググってね!

コンポンチャムと言う地方へ、ぷらっと行ってきました。


ボクのブログ ~カンボジア 大学院編~-コンポンチャム


ぷらっと、と書いてみたけれど、それが実は酷く過酷な道のりでして……

本当は普通の観光バスで行きたかったのだけれど、色々な都合が重なり、

The ローカルな”ミニバス”で向かう事に。

”ミニバス”と呼ばれてはいるものの、これ単なるワゴン車です。

ハイエースみたいなワゴン車です。

そこに文字通りのすし詰め状態。


ボクのブログ ~カンボジア 大学院編~-ミニバス


1列3人が定員と思われるなか、4人も座るもんだから、

お尻のポジションを少し変えたくても、動かすスペースがない!!!!!

お尻は痛くなってくるし、足も前の座席が目の前のため動かせず、エアコンもなし。

正直、パニックになりそうでした。途中で、呼吸が上手くできなくなってしまい、

本当に本当に、焦りました。唯一の救いは、窓側の席に座っていたこと。

本当に気絶するかも、と思いながら、3時間半くらいで目的地に到着!!!

無事に着いて、本当に感謝。そして、今こうやって日記をかけていることにも感謝!



僕がその夜、お世話になったのは今滞在しているゲストハウスのスタッフのご実家。


ボクのブログ ~カンボジア 大学院編~-家族


そこには、水道もなく、携帯の電波も届かない。

電気は、車用のバッテリーから。限りある電気は貴重。

このような生活が、やっぱりまだカンボジアでは当たり前に存在している。

そう考えると、プノンペンでの自分の生活が奇跡にすら思えたりもして。

レベルは雲泥の差があるかもしれないけれど、日本と似たような生活がおくれているワケだし。


ボクのブログ ~カンボジア 大学院編~-わいわい


でも、ここでは子ども達は、裸足で土のうえをかけずり回り、汗をかき、暑ければ日陰で休む。


ボクのブログ ~カンボジア 大学院編~-牛


おやつはと言えば、近所の木からフルーツをもぎ取り、頬張る。それが美味しいこと!


ボクのブログ ~カンボジア 大学院編~-おやつ採取!


そして、お風呂はと言えば、近くの井戸まで行き、水を汲み、そして水浴び。

これが気持いいったらありゃしない。

夜は、バッテリーにコードをつなぎ、裸電球を灯し、皆で食卓を囲む。

そして皆、眼を輝かせながら、贅沢なひとときなのであろうTVに釘付けとなり、

プロレスを見ていたのだけれど、技が決まれば歓声があがる。


ボクのブログ ~カンボジア 大学院編~-TV


と思ったら、TVが上手く移らなくなって、お父さんがドライバーでこちょこちょと微調整。

見事に復活。

僕は、そんな光景を微笑ましく眺め、そして家の外に出てみた。

そして、ふと夜空を見上げると、これぞ”星屑”とでも言わんばかりの星たちが。

あぁ、なんて贅沢な景色なんだ、と僕は思ったのだけれど、

そこでふと思ったのは、きっとここの皆は今TVを見ている瞬間を贅沢だと思っているのかも、と。

同じ輝きを放つモノでも、全く対局な輝き。

星 VS TV

これが、発展と言うものなのだろうかね。

これは、豊かさや資本主義の象徴なのかな。

でも豊かさって何だろう。

これって、結局は無い物ねだりなのかな。

そうだとしたら、この世に完璧なんて存在しないと立証できそうだな、

なんて思ってみたり。

そんな事を考えながら、もちろんエアコンも、扇風機もない部屋で、汗を拭いながら、

家族みんなで雑魚寝し、眠りについたのでした。9時消灯。

あ、ちなみに蚊帳と、床にひくゴザを気を使ってくれたのか、

5枚くらい使わせて頂けたおかげで、背中も痛くなりませんでした。

ありがとう!
友達から、あるいは東南アジアの現状を加味した常識からも、

よく言われるのだけれど「夜の一人での出歩きは、危険だからね!」と。

理屈では分かっているんです。

ただ、ボクは今までラッキーだっただけなのか、オーストラリアで街を歩いていたら、

いきなり酔った、あるいは薬をしていると思われるアボリジニに殴られたことはあったにせよ、

東南アジアでは、なんどかゲイの方に痴漢されたことはあったりもしたけれど、

実質的な被害もなく、上記の出来事も笑って話せる旅の1ページとなっています。

旅のスパイスってやつです。

そして、ここカンボジアでも、ボクは特にまだ何も危険な目に遭ってません。

毎日1回は事故(車とバイク/バイクとバイク)する瞬間を目にするのだけれど、

ボクはそれを見るたびに、明日は我が身だ、気をつけろ!と思います。

ちなみに、ボクは大学院に通う為に、今の住処から約20分の自転車通学です。

これから、雨期に入るのでカッパ必須。注意力必須。

さて、川沿いにこれまたキレイに整備された遊歩道があるのですが※写真参照

そこで夜の11時頃、ボクは友達と3人で涼んでいました。

川に背を向け前を見ると、そこはパブやクラブ、飲食店が軒を連ねているため、

向かい側はネオンと重低音の効いた音で彩られています。

ボクらは文字通り’ぼけ~~’っとしていると、

大声でボクらの’ぼけ~~’は切り裂かれました。

ボクらは声のする方へ目を向けると、おじさんがこちらに向かって、

怒号をあげているのです。

「えっ?ボクら何かした?!?!」と一瞬思ったのですが、

すぐさま、その怒号の行き先はボクらを超えた先にあると分かり、

そして、ボクらは180度ぐるりと反対側を見ました。

すると、信じられない光景が繰り広げられていました。

ボクらがここに来た以前から、ボクらから20mくらい離れたそこには

10代後半か20代前半のカンボジア人(以後A)と思われる若者の男性がいたのです。

そのAに、3人の若者が襲いかかっているではないか!!!

Aは川を眺めて、きっと後ろから不意打ちを食らったのだろう。

3人のうちの1人は、Aの口を抑え叫び声を上げないようにし、

残りの2人が、Aのポケットを物色しようとしているように見えた。

その光景を目にしたのは一瞬で、おじさんが自分の履いている草履を奴らに投げ、

と言っても、届きませんできたが。

そして、奴らを捕まえてやると言わんばかりのスピードで駆けて行った。

それを見た、くそ野郎どもは蜘蛛の子を散らすようマッハで逃げて行った。

正直、このような光景を生で見てしまい、恐怖を覚えました。

ボクも夜に、一人でこの事件現場をうろうろしたこともあるし、

そして、観光スポットとも化している側面もあるので、

安全だろうと思い込んでいる節もあったのも事実。もう一度、気を引き締めなければ。

でも、だからと言って、日本でもこういった事件もあるし、

結局は、みんな!各々気をつけましょうね!!
こんばんは。

さてさて、実のところ、ボクは6月3日に2週間くらい一時帰国します。

なので、ひとまずあと1ヶ月の住処をどうするか、ずっと悩んでいました。


そして友達に家具付きのアパート(家賃150$+光熱費)を紹介してもらったのだけれど、

ちなみに、そこはプノンペンの中心部のセントラルマーケットや、

唯一と言って良い近代的デパートのソリアデパートが近く、

そして、大学までも徒歩15分くらいで行ける、と言う立地のよさ。

だったのだけれど、ちょっとそのキレイ度、開放感度をボクがアクセプトできなかったのが一番大きな要因で

お断りしてしまいました。

部屋の中は問題ないとは思ったのだけれど、

そのビルの階段や通路、踊り場などに(おそらく)犬のフンがけっこう転がっていて、

そして部屋の窓が木で出来ているため、窓を明けないと光が入らない。

やっぱり光を浴びたい!!

と思うのでした。

なので、あと1ヶ月今のゲストハウスに滞在することにしました。

1ヶ月契約ディスカウントで、1泊8$です。

今からの1ヶ月の間に、次のアパートをしっかりと探して、

戻って来たときには、すぐに住めるようにしておきたいものです。