本日は、第1問2です。



【簿記過去問題内容】


未決算勘定の問題でした。



【簿記過去問題分析】


未決算勘定の問題は、この前は第122回、さらにその前が119回で出題されています。それ以前も含めると、おおよそ4回から5回に1回の割合で出題されているので、結構、出ている論点と言えます。ただし厳密に言うと、今回の出題は、保険金の支払いが決定した場面の仕訳が問われており、その前2回は保険金の請求を行った場面の仕訳が問われています。


今回の問題では、これまでの減価償却費を計算し、未決算勘定に振替えた金額をもとめたうえで、支払いが決定した保険金の金額との差額を火災損失に計上します。


これから受験される方は、未決算に関する一連の流れを確認しておくと良いでしょう。



日商簿記検定第126回2級の過去問題の分析を行っていきます。


まずは第1問1。



【簿記過去問題内容】


手形の更改の問題でした。利息の支払方法は現金でした。



【簿記過去問題分析】


手形の論点は、本当に久しぶりの出題です。ここ20回の試験では出題がありません。手形の更改のところの論点の1つに、更改に伴う利息を現金で支払うか、新手形に含めるかというものがありますが、今回の問題は現金で支払うというものでした。ですから、その分については(借)支払利息(貸)現金と仕訳すれば良いです。


久しぶりの出題ではありますが、問題内容としては、例題レベルのものなので、確実に得点したいところですね。また手形のところは、他にも重要論点がたくさんあるので、これから受験される方は、満遍なく確認しておきましょうね。


簿記3級の第126回について、過去問分析をしてきましたが、最後に全体的な難易度についてコメントしておきます。


まだ全国平均の合格率はこの記事を書いている段階では出ていませんが、大都市以外では次々に合格発表が行われています。それらを見る限り、通常の合格率よりもかなり高そうです。


全体を通して、「これはちょっと難しいなぁ・・・」というような問題がなかったので、しっかりと全体を通して勉強し、本試験レベルの問題も何回かやっていれば、合格ラインに十分届くことが出来るのではないかと思います。


無事、合格された方は、さらに簿記の世界を味わうために、是非、簿記2級にもチャレンジして下さい!また、残念ながら合格に届かなかった方は、このブログなども参考にして、再度、簿記3級に挑んで下さいね。ただ、今回簿記3級を不合格になった方でも、60点台であれば、簿記2級の勉強に進んで良いと思います。簿記2級を勉強すれば、さらに簿記3級のことも深く理解できるようになりますから。