写真で一言ボケるウェブサービス-ボケて(bokete)©-を100倍楽しむ方法

写真で一言ボケるウェブサービス-ボケて(bokete)©-を100倍楽しむ方法

写真で一言ボケるウェブサービス-ボケて(bokete)©-の一ユーザーである私なりの楽しみ方をご紹介します。
ここで紹介する楽しみ方はあくまでも一例です。

※「ボケて」は株式会社オモロキの登録商標です。

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さて、いよいよボケについて考えていきたいと思います。

ボケるためにまずやること。それはボケるための「お題」を探すことです。
「ボケて」でボケるためのお題は主にユーザーが投稿します。「ボケて」ではお題を投稿するユーザーのことを「お題職人」と呼んでいます。

お題は次から次へと投稿されます。ただ、投稿される頻度はどれだけのお題職人が「ボケて」を利用しているかによりますので、時間帯や曜日によってすごい勢いで投稿されることもあれば、数分間まったく投稿されないこともあります。

ボケる際はその投稿されたどのお題を選ぶか、というところから始めます。

では、ここでお題について特徴などを見てみようと思います。

まず、お題は画像で投稿されます。
ただし、すべて単なる画像ではなくボケへの制約を課しているものもあります。

そのパターンには概ね以下の4つがあります。
1.写真またはイラスト
2.カルタ
3.虫食い
4.テキスト

1の写真またはイラストは特にボケるための制約はなくその画像を見て思いのままにボケるお題です。
【写真またはイラストの例】

イラスト

2のカルタは写真やイラストに多くの場合はひらがなやカタカナが一文字記載されています。ボケる際はその文字を一文字目に使用するといった制約があります。
【カルタの例】

カルタ

3の虫食いは画像に何らかの文章(セリフやテロップ、映画や本のタイトル等)が記載されており、その一部が虫食い状態となっていて、そこに言葉などをあてはめてボケるといったものです。
【虫食いの例】

虫食い

4のテキストは写真やイラストではなく文章だけでボケを要求するお題です。
【テキストの例】

テキスト

どのパターンのお題にボケると評価されやすいといったことはなさそうですので、いろいろなパターンでボケてみてください。
いくつかボケていると自分の得手不得手が見えてくると思います。
ちなみに私は1の何も制約のないパターンが好きです。

このようにパターンはいくつか分かれているものの、世の中に存在する画像、もしくはお題のために作られた画像がすべてお題になりえます(法令や公序良俗に反するものを除く)。
そして、そのお題は数秒から数分の間に次々と投稿されます。
しかも、ボケと同様にお題にも人気の高低があります。人気のあるお題に対してはわずかの時間で数十件のボケが投稿されます。逆に人気のないお題にはほんのわずかしかボケが投稿されません。
たくさんのボケが投稿されるお題にはやはりボケるポイントが多く含まれています。そのポイントをめがけて多数のボケ職人が我こそはと投稿してきます。
そのあまりの速さのため、ボケを思いついて入力し、いざ投稿する前に再度投稿されたボケを見るとすでに同じようなボケが投稿されていて、被りを避けるために投稿を断念することもしばしば起こります。

ここでこれからボケようとされている方に一つご注意いただきたいことがあります。

「ボケて」は非常に多くのユーザーが利用しています。そしてそのユーザーがボケるために利用しているのか、それともお題の投稿のために利用しているのかを考えますと、ボケるために利用しているユーザーのほうが多いのは明らかです。それは「ボケて」のサイトの右上に表示されているボケ投稿数とお題投稿数を見ればわかります。
この記事を書いている時点でボケ投稿数が約545万件 お題投稿数が約29万件。1件のお題に対しておよそ19件のボケが投稿されます。
これはあくまでも平均で、人気があるお題には数十から数百のボケが投稿されます。
1件のお題に対してこれだけのボケが投稿されると必ず「被り」が発生します。特にボケるポイントが限定されているお題などは被りやすくなります。
ボケ職人が殺到するような、ボケのポイントがわかりやすい画像の場合、投稿前に「被り」を確認してもわずか数秒の間に自分と同じようなボケが投稿されることがありますので、「被り」はある程度は仕方のないものですが、たまに投稿後10分以上経過したボケとほぼ同じボケが投稿されていることがあります。
これはおもしろいボケを楽しみにしているユーザーにとっては同じボケを何度も見せられて少し興醒めしますし、先に投稿したボケ職人にとっても気分が良いものでもありません。
ですので、「被り」を少しでも減らすようにボケる前に同じようなボケがすでに投稿されていないか確認するようにしましょう。
そして、すでに投稿されていたらそのボケを投稿することはあきらめましょう。

なお、私がボケる際は以下の手順で投稿しています。
1. お題をクリック
2. すでに投稿されているボケを確認
3. ボケを入力し、カテゴリを選択
4. 「今のボケ」リンクからすでに投稿されているボケを確認
5. ブラウザの「戻る」ボタンで入力画面に戻る
6. 投稿

この手順だとサイトへのアクセスが多くなり、サーバへの負荷が高まる可能性がありますが、少しでも他の職人のボケと被らないよう、工夫しています。(ほかに良い方法があれば教えていただけると幸いです。)

ただ、この方法だと非常にめんどうと感じる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、できるだけ被りを避けつつあまりめんどうではない方法についても次回以降にお伝えできればと思います。

次回はお題の選び方の基本ついてお伝えしたいと思います。
(その次あたりにボケ方をお伝えする予定です。)