廃線と成って既に長い時間が経過。
大正時代に開業した屋代線の代表的な駅。
太平洋戦争ではこの駅から多くの出征兵士が地域住民に万歳されて送り出された駅。
そしてその多くの兵士が遺骨となり戻ってきた駅。
そんな単なる廃線の駅、というだけでなく貴重な戦争遺産でもある旧松代駅舎。
この長野県としても貴重な旧駅舎が解体、更地に決まったとの事。
何回も訪れた事があるが慌てて訪れた。
残そうとする人達の活動もあったみたいだが解体は規定事実らしい。
何故?
周りを見れば線路も外されていて駅舎周りは平らに更地化されているので建築業界が絡んだ宅地化構想だろう。
大昔の事であるが旧長野駅舎の取り壊しを思い出した。
あの善光寺本殿を模した駅入り口を何故壊さなければならなったのか、当時本当にショックだった。
それも反対派はいたけどある日突然重機が壊し出した、との記事を読んだ。
確かに今の現代的な駅は綺麗だし便利だろう。
だがもしあの当時の寺院建築様式の駅舎が残っていたら誰もが感動しただろう。
残念でならない。
長野市の事をとやかく言いたくは無いが、古い貴重な財産を壊し、目先の新しいハコモノ建築を急ぐ事は残念でならない。







