んにちは、

ボイストレーナーのゆかりです。

 

 

いきなりですが、

歌を歌う時に

 

「緊張してしまう」

「身体が固まってしまう」

 

なんて悩んではいませんか?

 

 

例えば、友達と

カラオケに行って

いざ自分の番になると

身体が固まって声が出ない。

 

歌を失敗してしまうんじゃないかと

思って、声を出すのが怖い。

 

 

とても分かります。

私もライブの出番になると

すごく緊張してしまい、

声が裏返ったりします。

 

 

そんなピンチの時に

強制的にリラックスする方法

今日はお話ししようと思います。

 

 

プロの歌手で

「緊張で歌えない」

なんて人はいないですよね?

 

 

もしあなたが歌手を目指してて

人前で緊張してしまう性格なら

なおさら知っていた方がいいです。

それではいきましょう!

 

 

 

方法は簡単です。

 

「深呼吸」です。

 

 

それだけです。

そんなの知っているよ!

と思いましたか?

 

 

深呼吸なんて誰でもできると

思うかもしれません。

簡単に説明すると、

 

 

①鼻から息をゆっくり吸い込む

 

②吸った時よりもさらにゆっくり

時間をかけて口から息を吐く

 

 

この通りです。

深呼吸には強制的に

リラックスさせる力があります。

 

 

生理学的に、

深呼吸をすると迷走神経と呼ばれる

神経が興奮して心拍数が減少します。

それによってリラックスできるのです。

 

 

それにしても上記のやり方…

前の記事でも紹介した

腹式呼吸のやり方に

似ていませんか?

 

 

実は腹式呼吸は

ゆっくりすると深呼吸

としても効果を発揮するんです。

 

 

深呼吸も腹式呼吸と同様に

浅い呼吸をし続けてしまうと

余計に悪化してしまいます!

 

 

なのでなるだけ

ゆっくりゆっくり

行ってください!

 

 

もしあなたが

人前で歌を歌う機会があれば

腹式呼吸の練習だと思って

本番前にやってみてください!

 

 

5〜10回続けると

本当にリラックスしてきますよ。

 

 

 

 

そしてそれに加えて

特に発声する時に重要な

身体の状態というのがありますが

それはまたの機会にお話ししますね。

 

 

これを知っていると

様々な場面で応用が利きます!

ぜひお楽しみにしてください。

 

 

それでは今日も

最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

んにちは、

ボイストレーナーのゆかりです。

 

 

タイトルを見て

なんだこれ?って思ったあなた、

全然問題ありません。

 

 

ちなみにこれは

『じょうきょかじつ』と読みます。

今日はこれについて

あなたにお話ししようと思います。

 

 

あなたは歌を歌う時に

直ぐ疲れてしまう、

身体が緊張してしまう

って悩んではいませんか?

 

 

プロの歌手は

何時間というコンサートを乗り切るための

姿勢や体幹というのが鍛えられていますが、

これには『上虚下実』という考え方が

とても深く関わっています。

 

 

これを知っていれば

歌うときはもちろん

日常生活でのあなたの姿勢が

見違えることでしょう。

 

 

「読み方知らなかったよー」

「どういう意味か分からないよー」

というあなたは

是非最後まで読んで見てください!

 

 

 

 

結論からいうと

『上虚下実』とは

 

 

上半身をリラックスさせて

下半身はどっしりと安定させた

状態のことです。

 

 

もともと古道や武道に伝わる

やり方で、これが分かっていると

より早くリラックスした状態で

歌を歌い始めることができます。

 

 

 

 

特に発声ということに関していえば

いかに上半身をリラックスさせておくかが

ポイントになります。

 

 

上半身をリラックスさせる

方法としては

 

①足を肩幅に開く

 

②肩を上下にぶらんぶらんと

上下させる

 

③何回かしたのち

だらんと力を抜く

 

 

この3ステップだけなので

すぐに実践できます。

 

 

③は他にも

肩を回したりするのも

非常に効果的です。

 

その場合には、なるだけ大きく

回すのがポイントになります。

肩で円を描くようにして

回してみましょう。

 

 

発声する時も

この状態を保つことが

とても重要です。

 

 

喉も筋肉なので

上半身全体が固まっていると

喉の筋肉にも伝わり、

出なくなります。

 

 

さらにはそれが気持ちにまで

影響してしまって

逆に緊張を起こしてしまいます。

 

 

 

 

なので常にこの状態が

保てるように

何回でも練習してみてください。

 

 

実は上虚下実を保つには

下半身のエクササイズもあるのですが

長くなりそうなので

またの機会にします。

 

 

もし知りたい方いらっしゃったら

コメント欄に書いてくださいね!

お待ちしてます。

 

 

今日も読んでくださって

ありがとうございました!

んにちは、

ボイストレーナーのゆかりです。

 

 

ボイトレを始めた人が

最初に直面する難関がハミングです。

 

 

あなたもハミングのやり方が

分からないなんて悩んではいませんか?

 

 

今日は、

この記事を読んだら直ぐに出来てしまう

超簡単なハミングのやり方について

お話ししようと思います。

 

 

ハミングのやり方を知っていれば

鼻腔や口腔に共鳴した声を

より遠くまで届けることができます。

 

 

逆にこれを知っていないと

いくらマイクを通しても

聞いてる人に全く響かない歌を

歌い続けることになります。

 

 

プロの歌手でハミングが出来ない人は

皆無と言っていいでしょう。

是非最後まで読んで

少しでもプロに近付いてくださいね!

 

 

 

 

それではお話ししていきます。

例えばあなたは機嫌が良い時などに

 

ん〜んん〜♪

 

なんて鼻歌を

歌ったこと経験はありませんか?

 

お風呂に入ってる時などは

声が反響してより気持ちよく

鼻歌が出てしまうと思います。

 

 

実はその鼻歌こそが

ハミングのおおもとになっています。

ハミングは正式な歌唱法の1つなのです。

 

 

ハミングは

声帯に触れた空気が

鼻腔(鼻の中の空間)や

口腔(口の中の空間)で共鳴して出来ます。

 

 

共鳴をすることによって

2つの効果が期待できます。

 

1つは厚みのある声が出せる。

もう1つは音程を取ることができる。

 

 

厚みのある声が出せると

結果として遠くまで響かせることが

出来るんですね。

 

 

より分かりやすく言うと

鼻歌+共鳴=ハミング

になるわけです。

これをまず頭に叩き込んでください。

 

 

 

 

それではやり方について

お話しします。

 

やり方はいくつかあるのですが

その中でも最も簡単なやり方を

ご説明します。

 

 

ステップは3つです。

 

①目を閉じる

 

②唇を軽く閉じたまま、

鼻から息を抜いて、

ん〜という声を出してみる

 

③約10秒間続ける

 

たったこれだけです。

 

 

ポイントは2つあります。

 

1つは鼻を通って頭のてっぺんに

音が抜けていくようにイメージすること。

イメージをすることは何事においても

とても重要なことです。

 

 

そして口を閉じすぎないことです。

固く閉じ過ぎていると

ハミングで重要な唇の振動が

確認できないからです。

 

 

唇が振動するのは

ハミングをする上で

大切なファクターになります。

 

 

イメージするのが

難しいよーって思ったら

ハミングの最中に

指で鼻を軽く触ってみてください。

 

 

鼻が振動していたら

ハミングが上手に出来ている

可能性が高いです。

 

 

慣れてくると

指で確認しなくても

ハミングが出来るようになりますよ。

 

 

それではこの記事を読み終えたら

あなたも今すぐ

実践してみてください!

 

 

一番怖いのは

読んで分かった気になることです。

 

 

もし分からないことがあれば

気軽にコメント欄で教えてください!

些細なことで結構です。

お待ちしています。

 

 

もっと詳しく

ハミングが知りたい!

って教えてくれたら

またいつかお話ししようと思います。

 

 

それではまた次回

お会いしましょう!

 

 

んにちは

ボイストレーナーのゆかりです。

 

 

いよいよ前回から

実践的なボイススキルに

移ってきましたが

練習はしていますか?

 

 

なかなかすぐに

身につくものではないので

練習はずっと継続してくださいね。

 

 

 

さてあなたはカラオケで

高音を出そうとした時に

のどを締めてしまって

痛めた経験はないですか?

 

 

実はこういった悩みは

あなたに限らず

多くの人が悩んでいます。

 

 

そこで今日はあなたに

のどが開く感覚について

お話ししていこうと思います。

 

 

よく「のどを開いて発声する

とは言いますが

自分のやり方が正しいのか

分かりにくいですよね。

 

 

のどを開くメリットとしては

何曲歌い続けたとしても

声が潰れず、枯れないように

なります。

 

 

プロの歌手はほとんどが

負担を少なくするために

のどを開いて発声しています。

 

 

のどを開く感覚が分かっていないと

早い段階で絶対に

声が出ないという壁に

直面します。

 

 

歌手としては致命的です。

 

 

ですから

この感覚を身につけて

色んな曲を歌いこなしてくださいね。

 

 

 

 

それではお話しします。

 

よく本なんかでは

「軟口蓋(なんこうがい)」を

持ち上げること、広げること

と書いてあります。

 

 

軟口蓋はのどを覆っている

柔らかい軟骨上の骨を指します。

そこを持ち上げろというわけです。

 

 

…さっぱり分からないですよね。

 

 

場所としては、

舌を上の歯から奥の方になぞっていき

少しずつのどの方に移動してみましょう。

 

 

するとヒダヒダしている箇所が

ありませんか?

 

 

さらにそのまま奥に行くと

ツルツルしたものがあります。

そこが軟口蓋です!

 

 

 

そこを開けると

のどが開くというわけです。

 

 

 

 

のどの開き方には2種類あります。

あなたがやりやすいと思う方法で

試してみてください!

 

 

まず1つ目は

「舌を思いっきり前に出しながら

声を出す」というやり方

 

 

舌をひらすら前に出して声を出してみます。

すると普段の声とは明らかに違う

声が出ると思います。

 

 

舌を前に出すと

必然的に軟口蓋が上がるので

のどが開くというわけです。

 

 

ハミングの時のように

普段とは少し響きの違う

声になっているのでは

ないでしょうか。

 

 

そして2つ目は

あくびです。

 

 

ふああぁぁぁぁと

声に出して口を大きく開けます。

最初の「ふああぁ」くらいが

一番のどが開いてる状態です。

 

 

この状態で声を出すと

より通った声になります。

この時ものどが開いている状態です。

 

 

どちらのやり方でも

大丈夫です。

 

 

あまり難しく考えないで

感覚を覚えるようにして

練習をする

コツがつかめると思います。

 

 

この練習を

少しの時間でも

毎日することで

確実に上達します。

 

 

今すぐあなたも

口を開いて声に出してみましょう!

 

 

もし分からないことがあれば

すぐに教えてくださいね!

お待ちしてます。

 

 

それでは

今日も最後まで

読んでくださり

ありがとうございました。

んにちは、

ボイストレーナーのゆかりです。

 

 

あなたがもし

私のプロフィールを

読んでくださったなら

分かると思います。

 

 

私、本当に

滑舌が悪かったんです。

 

 

自己紹介も

満足に出来ずに

聞き返されてしまう。

 

 

普通に話すだけで

友達に笑われる始末…

 

 

当時は本当にそれが

コンプレックスでしたが

今では「滑舌が良いね」

とまで言われることがあります。

 

 

こういった悩みは

きっと私だけではないと思います。

 

 

なので今日は

滑舌をよくするための

究極の方法について

お話ししていこうと思います。

 

 

滑舌が良くなることで

多くのメリットがあります。

 

 

相手にしっかりした印象を

与えることができたり、

歌の歌詞を後で

訊かれることもありません。

 

 

それ以前に

人と会話することが

怖くなくなります。

 

 

もしあなたが

滑舌で悩んでいるのなら

是非最後まで読んで

取り入れてくださいね!

 

 

 

 

さて、滑舌が悪い原因は

いくつかありますが、

大きく分けると

2つあります。

 

 

①先天的なもの

②訓練不足

 

 

先天的なものとは

例えば、骨格の問題。

 

 

歯の噛み合わせだったり、

顎の動きなどの身体的な問題。

これは病院に行って

治療することが最優先です。

 

 

そしてそういった問題が

特にない場合。

 

 

多くは舌の動きが

分かっておらず訓練していない

ことに原因があります。

 

 

まずあなたは

自分の声を

客観的に聞いたことは

ありますか?

 

 

もしないのなら

スマートフォンの

ボイスレコーダーで

録音してみると良いです。

 

 

まず下記の五十音を

発音してみて

実際にボイスレコーダーで

録音してみましょう!

 

 

アイウエオ

カキクケコ

サシスセソ

タチツテト

ナニヌネノ

ハヒフヘホ

マミムメモ

ラリルレロ

 

 

あまり発音良くしようとせずに

なるだけ普段話しているような

感覚で録ってみましょう!

 

 

 

相手が普段聴いている

あなたの喋り方を

知ることがとても大切になります。

 

 

滑舌をよくするためには

1番の近道と言って良いです。

 

 

この音の発音が難しいな、とか

録ったのを聴いてみて

この音が聞き取りにくいな〜

とか発見があるのではないでしょうか?

 

 

それ以前に、もしあなたが

自分の声を録音するのが初めてなら

実際の自分の声に驚くかもしれません。

 

 

私たちが普段聴いている声は

内部の骨を振動して耳に伝わるので

結構良い声に聞こえることが多いです。

 

 

しかしあなた以外の人にとって

馴染みのある あなたの声とは、

録音した方の声になります。

 

 

もしその声に違和感や

嫌悪感があるなら

それを変えていく必要があります。

 

 

まずは録音してみて

何回も聴き直してみてください。

それだけでも

多くの学びがあるはずです。

 

 

次回は

より実践的な

滑舌改善法について

お話ししようと思います。

 

 

また何か思ったことがあれば

お気軽にコメントしてください。

 

 

それではまた

お会いしましょう!

 

んにちは、

ボイストレーナーのゆかりです。

 

 

あなたは

普段誰かと話したりする時、

滑舌を気にしたことはありますか?

 

 

滑舌は歌を歌う以前に

人と話す時にもとても重要ですよね。

 

 

滑舌が悪いと感じる人は

ただの談笑が

苦痛に感じることもあります。

 

 

前回の記事は

五十音を発音した自分の声を

ボイスレコーダーで録音して

聴こうという内容でした。

 

 

実際に聞いてみて

どうでしたか?

なかなか受け入れられない

と思うかもしれません。

 

 

でも大丈夫です。

毎日の練習が

確実にあなたのボイススキルを

上達させます。

 

 

今回は滑舌を良くする

発声法について

お話ししようと思います。

 

 

普段の生活に

簡単に取り入れられる方法なので

今すぐに実践してみてくださいね。

 

 

 

 

まずはじめに下記の

五十音をゆっくり丁寧に

読んでみてください。

 

 

アエイウエオアオ

カケキクケコカコ

サセシスセソサソ

タテチツテトタト

ナネニヌネノナノ

ハヘヒフヘホハホ

マメミムメモマモ

ヤエイユエヨヤヨ

ラレリルレロラロ

ワヲン

 

 

よくあるやつですよね。

上記の五十音の並びは

母音で表すと

 

「a・e・i・u・e・o・a・o」

 

という並びです。

これは口を細かく動かすのに

効果的な並び順と言われています。

 

 

またこれらを早く読んでしまうと

聞き取りにくかったり

ぐちゃっと流れてしまったりして

効果が薄くなってしまいます。

 

 

丁寧に読むことで、

今まで気がつかなった

自分の癖に気がつきます。

 

 

例えば、

タ行で口が歪んでしまう。

サ行で舌に力が入ってしまう。

などなど…

 

 

そしたら次に同じ五十音を

あなたの出来る精一杯 口を開けた状態

ゆっくりもう一度読んでみてください。

 

 

おそらく1回目よりも

倍の時間がかかると思います。

それで大丈夫です。

丁寧に読むことに集中してください。

 

 

=================

 

できましたか?

そしたら最後にもう一度

普通の速さで

読んでみてください。

 

 

すると1回目よりも

はっきり話せるように

なっていると思います。

 

 

流れとしては

 

①ゆっくり丁寧に読む

②大きく口を開けてゆっくり丁寧に読む

③普通の速さで読む

 

以上の3ステップです。

最低でも3回は読んでくださいね。

 

 

あくまで発声法なので

メリハリをつけて読むことを

意識してください。

じゃないと全く意味がありません。

 

 

メリハリをつけることで

日常会話でも抑揚が出てきます。

 

 

最初はこっ恥ずかしさも

あるかもしれませんが

練習し続けてくださいね。

 

 

また何かあれば

コメント欄で教えてください。

 

 

それでは今日も

最後まで読んでくださって

ありがとうございました。

んにちは、

ボイストレーナーのゆかりです。

 

 

あなたは

歌っている時に

のどが乾燥を感じる瞬間

ありますか?

 

 

乾燥は歌手にとって

天敵だと思います。

しかし、どんな場所でも

歌いこなさなければなりません。

 

 

そこで今日は、

乾燥知らずで歌いこなすための

とっておきの裏技

あなたにお話ししようと思います。

 

 

これを知っていると、

のどが乾燥して歌えない時に、

最後の手段として、のどを延命

させることが出来ます。

 

 

これをするのは

最初はなかなかリスクだとは思いますが、

ここぞという時には

絶大な効果を発揮します。

 

 

プロの演歌の歌手でも

使ったことがあるという

奥義なので、

是非最後まで読んでくださいね。

 

 

 

 

それではお話ししていきます。

プロの歌手が最終手段として

使うと言われている奥義、

それが…

 

飴を唇の中に挟む

 

 

です。

画面の前で、

呆れてページを閉じようとしてる

あなたが目に浮かびます。

 

 

正直しょーもない内容かも

知れないですよね。

でもね、これ本当に

プロの歌手が使う方法なんですよ。

 

 

方法としては、

丸々飴を一粒

唇に挟む訳ではないです。

 

 

細かく砕いた小さな粒状の飴を

上唇と歯茎の間に挟んでおきます。

 

曲間で、のどが乾燥したら

舌で舐めてまた歌い始めるときに

唇と歯茎の間に挟み込みます。

 

 

舌で舐めて唾液を分泌させて

のどを潤という訳です。

 

 

舞台袖にはけるまでに

何曲も歌わないといけない場合には

有効な手段にはなります。

 

 

最初慣れるまでには

なかなかリスキーではありますが、

慣れると意外と簡単です。

 

 

もちろん毎回これをしてしまっては

自分のスキル上達を疎かにしまって

レベルがさがってしまいますので、

程々にしてくださいね。

 

 

本来ならば、

しないで完唱するというが

理想です!

 

 

ただ万が一という時にも

知っておいた方が良いと思います。

 

 

逆に言えば、

この奥義を使わなくても良いように

普段からのどのケアは

しっかりしておきましょう。

 

 

それでは今日はここまでです。

最後まで読んで下さって

ありがとうございました。

 

 

また次回お会いしましょう。

 

んにちは、

ボイストレーナーのゆかりです。

 

 

あなたは歌を歌っている時

人から「表情硬いね」と

言われたことはありますか?

 

 

別に辛いことがあった訳でもなく

悲しいことがあった訳でもなく

ただ普通に過ごしていたのに…

 

 

もしこれに当てはまるなら

それは表情筋のせいかもしれません。

 

 

今日は表情筋を鍛える

エクササイズについて

お話ししようと思います。

 

 

表情筋は普段の生活ではもちろん

歌を歌う上でも重要な要素になります。

 

 

表情が暗い歌手はいないですよね?

もしもいたら、

それはあえてやっていることが

ほとんどです。

 

 

表情筋を鍛えることで、

歌う時も想いがより

人に伝わります。

 

 

また表情筋を鍛えると

滑舌の向上にも繋がります。

 

 

表情筋がないと

歌はおろか、

人から話しかけづらい

思われてしまいます。

 

 

そう思われたくなければ

是非最後まで読んでくださいね!

 

 

 

 

表情筋は、

おしゃべりな人は

自然に鍛えられているかもしれません。

 

 

口周りがよく動く人は

必然的に顔全体の筋肉も

一緒に動いています。

 

 

 

ただ一般的に日本語は

抑揚があまりない

言われています。

 

 

ですから表情が動きにくいのは確かです。

(楽しくなって笑顔になったりする場合は

除いています。)

 

 

だからこそ日本人には特に

このエクササイズが効果的です。

 

 

表情筋を鍛える方法は2つあります。

まずは1つ目。

 

 

①梅干しを食べた時のように、

顔の中央に全体のパーツを寄せる

 

②身体全体で「すっぱい」を表現する

(身体を縮こませる)

 

③顔の中央に寄せたら

一気に「ぱっ」と言って

目や口を開く

 

 

ポイントは、

①で全力でパーツを中央に寄せる

③では目も大きく開いて、眉も上げ、

口を大きく開けます。

 

 

「ぎゅーーーーーーぱっ!!!」

みたいなイメージで

やってみましょう!

 

 

続けてやると、段々疲れてくる

と思います。

筋肉が動いてる証拠なので

安心してください。

 

 

 

そして2つ目、これはもっと簡単です。

手で顔全体をマッサージします。

 

頬を手でぐるぐる回すように揉んだり、

つまんだりします。

やり方は自由なのでとにかく

揉みほぐしてください。

 

 

お風呂上がりにやると

特に効果的です。

女性は肌のお手入れなどで

もうやっているかもしれませんね。

 

 

ただこのマッサージ…

やり過ぎると

シワの原因にもなるので

やりすぎは禁物です。

 

 

さあ今すぐあなたもやってみましょう!

誰もいない部屋でやると

良いかもしれないですね(笑)

 

 

こういうやり方はどう?

という質問も受け付けています。

些細なことでも良いので

気になることがあれば教えてください。

 

 

それでは

今日も読んでくださって

ありがとうございました。

また次回お会いしましょう。

んにちは、

ボイストレーナーのゆかりです。

 

 

あなたは話している時に

相手にあくびをされた経験はないですか?

 

 

話している時間が夜ならともかく

日中のバリバリ動いている時間帯で

そんな経験がもしあるなら…

 

 

それは話に抑揚(よくよう)がない

からかも知れません。

 

 

実は相手を飽きさせない

話し方をする人は自然に、

もしくは訓練して、抑揚の付け方

マスターしてる人が多いです。

 

 

今日は抑揚をつけることで

相手を飽きさせないような話し方

をあなたにお話ししようと思います。

 

 

これを知らないことで

あなたは人と話すときのみならず

プレゼンなど、人前で話すときに

相手を興味を引きつけられません。

 

 

もしそうなりたくなければ

ぜひ最後まで読んで活かしてくださいね!

 

 

 

 

まずはじめに

抑揚(よくよう)という言葉は

みなさん知っていますよね。

 

 

カタカナで言えば、

イントネーション」のことですが

要するに音の高低パターンを指します。

 

 

特に歌の世界での抑揚は

声の強弱や間、スピードなどを指します。

抑揚をつけることで伝えたい部分が

強調されるのでメリハリがつきます。

 

 

例えば「あの桜は綺麗に咲いているなぁ」

という文章を

下線部を強調して話したとします。

 

 

あの桜は綺麗に咲いているなぁ

その桜であることに意味がある

 

・あの桜は綺麗に咲いているなぁ

→他の桜よりも綺麗に咲いていること

意味がある

 

・あの桜は綺麗に咲いているなぁ

→咲いていること、それ自体に

意味がある。

 

 

といった具合です。

強調したい部分を

大きな声で言うのもありですが、

逆にトーンを落とのもありです。

 

怪談話が良い例です。

 

 

もし人前で話す機会があれば、

話す内容を紙に書いてみましょう。

その中で、伝えたい部分をマーカーなどで

線を引き、感情を込めて話してみましょう。

 

 

大事なのは、その時に

録音をしておくことです。

自分の声を知ることが

1番の近道になります。

 

 

声のトーンを上げて読んでみる。

逆に落として読んでみる。

そういった試行錯誤を

繰り返し行いましょう。

 

 

もし分からないことがあれば

またどんどん質問してください!

やり方が合っているのか分からずに

進んじゃうのが1番怖いので…

 

 

それでは今日も最後まで

読んでくださって

ありがとうございました!

んにちは、

ボイストレーナーのゆかりです。

 

 

あなたはカラオケで歌っている時や

友達とたくさんお喋りした時に

喉が疲れた経験はないですか?

 

 

また緊張したりすると

声がうまく出なかったり

変に上擦った声が出でしまった経験も

あるかもしれません。

 

 

そんなあなたのために

今日は喉をリラックスさせる方法

お話ししようと思います。

 

 

これを知ることで、

喉がリラックス出来るだけでなく、

喉を開く練習にもなったり、

ブレスを安定させる効果もあります。

 

 

歌手になるためには必須事項ですので

是非最後まで読んでくださいね。

 

 

 

それではお話しします。

喉をリラックスさせる方法

それは…

 

 

リップロール

 

です。

えっ、知っていました?

でもこれを10秒以上続けられますか?

実は意外と難しいんです。

 

 

まずやり方からお話ししますね。

 

①唇を軽く閉じた状態にする

 

②唇をリラックスさせる

 

③唇をほんの少し前に出す

 

④深呼吸の様に鼻から息を吸って

口から吐いて震わせる

 

 

以上になります。

この状態をキープしながら

少しずつ声帯を閉じて

「息」から「声」にしていきます。

 

 

すると、

「プルルルルル」と

音が鳴ると思います。

出来ているかの参考にしてくださいね。

 

 

実はリップロールはすぐに出来る人

全然出来ない人がいます。

 

 

もし出来ないのであれば、

それは息の量が多過ぎたり

逆に少な過ぎの場合がほとんどなので

息の量を調節してみましょう。

 

 

深呼吸で息を吐く時と

同じくらいの量で良いです。

 

 

またやるときのコツとして、

唇を引っ張るように口角を持ち上げると

リップロールしやすくなったりします。

 

 

リップロールは上記の通り

ブレスの安定を図る目的も

あります。

 

 

息を吐き過ぎたり、逆に出さな過ぎは

歌を歌う側も苦しいし

歌を聴く側も聴き苦しいものに

なります。

 

 

まずは最低10秒続けられるように

練習してみましょう!

理想はどんな喉の調子でも

出来るようになることです。

 

 

1日10秒を3セット

やるだけで

1ヶ月後にはかなり上達

するでしょう。

 

 

応用編として

リップロールをした状態で

地声や裏声、高音低音など

様々な声を出してみましょう。

 


リップロールの状態で

好きな曲を歌ってみるのもありです。

発声練習の一環として

取り入れてみてください!

 

 

今日は以上になります。

いつも言っていますが、

もし分からないことがあれば

いつでもコメントください。

 

 

それでは最後まで

読んでくださって

ありがとうございました!