良い役者は、
視野の広さがある役者。

芝居でも殺陣廻りでも、自分の事しか見えてない役者はまだまだ。

自意識を捨てて、役の気持ちになる。ってやつがいてそんなのどこかで嘘くさいし気持ち悪い。
本当はもの凄く恥ずかしがりやからこそ、役を借りて自分の自意識をぶつけてくるような役者を俺はみたい。

ただそこには、相手役がいるわけで
それをないがしろにするやつは半人前。


相手がいるからこそ、自分が輝ける。
そしたら相手も輝ける。


まぁ、わかっちゃいてもこれが難しいのよね。


今度また思いついた時、其の弐を書こう。
文字にすれば、自分を振り返ることにもなる。
毎日稽古場行って帰ってな日々を過ごしとるわけやが、
初体験の多いこの舞台。
まぁなかなか思ったようにはうまいこといかんな~。
押しすぎず、引きすぎず、良い塩梅ってのがなかなか難しい。

自分には知識や自信があって考えてた自分はもっと認められるはずだと思っとるわけで、なかなかそれが上手く機能できんのが初体験なんよな。
そりゃあ
相手があることやもん。思い通りにはいかんで当たり前って思うは易し。

しっかし、
運の良いことは11月末までこの座組でやれるっちゅうこと。

まだまだ先は長いし、やれることは沢山残っているに違いない。

傲らず、腐らず、
歩いていくしかないのよね。
こんにゃくより意志の弱い俺やけど、酒に逃げてないことはまぁ少しは進歩したかなっと。


久しぶりに書いては見たけれど、
今日も俺は元気です!
毎日もの凄くスタッフさんのいる現場は、経験したことない俺はドギマギすることも多々ある。


しっかし俺は、ここでなんとか次に繋がる仕事をしたいんよな。

どんなことしてでも
最後には笑って千秋楽を迎えたい。

このポジションの自分にしか出来ないことがあって、
それだけに
それだけは
やり遂げたい。


きっと誰かは見ていてくれる。
ただ誰も見ていなくても、
自分の仕事には正直でいたい。


今年は芝居漬けの日々で俺は幸せもんだ。