土地の私有と限りなく孤立した世帯による

スタンドアロンシステムとしての住宅建築。

ネットワークの系統が寸断されたコミュニティ。

私有権と公共空間との間において

ただ、単体としてのアーキテクチャをデザインするだけの

自己満足的なデザインを積み重ねていくことが

建築として意味を成さないことを

今さらながらに感じる。
Form先行のデザインの終焉。

Affordanceの追求から生まれてくる新たな空間。

空間をdesignしていくのであれば、

空間が虚であることを自覚すべき。

虚しきものに虚構の装飾を与えても、

それがどんなにロジカルな理論の上に成り立つものであったとしても、

空間に形態を求めた時点でそれは偽りとなる。

有機体に対する空間的刺激の構築こそ

建築が求めていくべきdesignになる。