ブルキナファソ2日目≪Part.3≫

アフリカンペッパーで大ダメージを食らいつつも、私はカセナの人々が住む場所へと向かった。
Bohemian Days... - 自由奔放な女の写真放浪記 --カセナ族の人々の家
※ティエベレにあるカセナ族の家

ぶっちゃけブルキナファソには何にもない!だけどライン
このカセナ族の幾何学模様の家はブルキナのBohemian Days... - 自由奔放な女の写真放浪記 --数少ない見所である。
Bohemian Days... - 自由奔放な女の写真放浪記 --カセナ族の人々の家

カセナ族の家は男性が土で造り上げ、壁のペイントは女性の仕事なんだとか。
この壁画には、カセナの人々の生活、そして守り神のヘビなどが石や墨からとった絵具で描かれている。

もちろん、雨などでこのペイントは少しずつ消えて行ってしまう為、毎年2月に女性が描き直すらしい。
Bohemian Days... - 自由奔放な女の写真放浪記 --カセナ族の人々の家

外観からはあまり広そうに思えないこの家。
だけど、実際は小さな部屋が幾つもあって意外と広い!

そして、雨の降らない乾季は外にある木のハシゴで屋上に登り、夜はソコで家族全員で寝るらしい。
それくらいブルキナファソの夜は暑くて寝苦しいと言っていた。

昨日は雨が降ったせいか寝苦しさなんて感じもしなかったが
私はこの夜、ブルキナファソのとてつもなく寝苦しい夜を体験することになるのであった。

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