【これまでのルート】
ハノイ→サパ→ディエンビエンフー
→バンビエン



不景気の世の中。
資格保有の重要性が盛んに叫ばれる今日。

だれもが
資格。資格。資格。
と口を揃える。

そんなに資格が重要なのか。
それならば取らなければ。
もちろん旅をしながら。


ってことで
やってやりましたよ。


ゆーすけ。
ゾウ使いの国際資格取得しました。
これでこの荒れた世の中でも
なんとか生きてける。
遠い故郷の
両親もさぞかし安心しているでしょう。


1人でじゃないよ。
共にトレーニングを受けた毛さん。
中国出身。日本語が少し話せる。
得意な言葉は
「優しくない。」
「お姉さん好き。」
「ホンモノ、にせものじゃない。」
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1限目。乗ゾウ。陸編。
ラオス語で説明を受け。
なにもかかわぬまま、とりあえず乗る。
僕の相棒は
オワンちゃん。36歳。メス。  
ジャングルの中を1時間くらい一緒に散歩。
言うこと聞かない暴れ馬ならぬ暴れゾウ。
まぁ乗ってる奴が奴だから仕方ないさ。

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2限目。餌付け。
ゾウは一日に200キロの飯を食うらしい。
そりゃでかくなるわ。
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3限目。ゾウ使い語のお勉強。
いきなりこれを覚えろと。
浪人以来のスパルタ指導。
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毛さんを使い。
いや、力を合わせて
なんとか乗り切る。



4限目。乗ゾウ。メコン川編。
相棒変わり。
カムちゃん。22歳。メス。

通訳の人曰く。
なかなか筋がよろしかったらしく。
村一番の暴れゾウに乗れと指示される。
もちろん乗っちゃうぜ。
何度も何度もメコン川へ振り落とされる。
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全てのカリキュラムの試験に受かり。
よし。国から認可をGET。
これで僕もゾウ使い。
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ラオスでのある日の1日。
ゾウっていう一つ動物に
真剣に向き合ってみて。
なにかわからないけど
心が温かくなはりました。


今日は日本ではなかなかできない
経験をしたということの報告
というこでブログを終えよう。

まだまだ続くよ、ラオス!