KICKS REPORT!! -38ページ目

Momiji Drops

REPORT:人生の意味の心理学②


KICKSファミリーのみなさん、ごきげん
いかがですか(*^ー^)ノ♪
アドラー心理学の入門書「人生の意味の心理学」についてのレポート、続編です😊

前編ではアドラー心理学では人生の意味として「他者への関心・貢献・協力」が挙げられていることや、他者との関わりにおける「共同体感覚」と「自己受容・他者信頼・貢献」の必要性についてざっくりお伝えしてきました🤓

後編ではこのアドラーの幸福論をより理解するために押さえておきたい知識・情報を挙げていこうと思います🌳🦉


まず1つめは、このアドラー心理学におけるキーワードは全て、彼が人生の中で得た「体験」のエッセンスであるという点です☝️

アドラーは子ども時代に骨軟化症(くる病)を患うとともに、弟を伝染病で失うという経験から医学を志し内科医になりました。この時期にもう一人の心理学界のスーパースター・フロイトとも出会っています🤓

やがてヨーロッパは第一次世界大戦に突入し、軍医として従軍したアドラーは、意に反して敵兵を殺さなければならないことで心身を病んでいく数多くの兵士を診察します🙄

終戦を迎え、元の内科医に戻ったアドラーは、診療所のすぐ近くに🎠🎡遊園地があった関係で、多くの大道芸人や軽業師と出会います😊
ここで、アドラーは彼等の多くが貧困や発育不良といったハンデを乗り越え、寧ろそれをバネにして、お客さんを喜ばせる仕事に従事している姿を目の当たりにします👀

幼少期の辛い経験と医学やフロイトとの出会い、心身を病む兵士や劣等感を克服してお客を楽しませることに生き甲斐を得る大道芸人との交流…前編でご紹介したアドラー心理学のエッセンスが彼の半生にギュッと詰まっている様に思いませんか😊?


そして、もう1つ押さえておくべきこととして、アドラーやフロイトが登場した頃の心理学は、現在の様な「科学」ではなく「哲学」の一分野として扱われていたことを挙げたいと思います🤔

で、その哲学は古代から宗教と切っても切れない関係にありました。アドラーが主張した「人生の意味」が「他人との関わり」にあるというのは釈迦が唱えた「縁起説」そのものですし、「他者貢献」は「利他の心」に、そして「共同体感覚」はキリストの言う「隣人愛」に直結します。これはアドラーが宗教思想や哲学の影響を強く受けていたことを表している様に思われます☝️🤗

古代や中世だけでなく、近代・現代の哲学者や科学者達も宗教をかなり勉強していた様です✏️🤓。特にアインシュタインやニーチェは仏教にドハマりしていた様で、禅の教えである「即今当処自己(今、ここの自分)」はニーチェの「絶対肯定」やアドラーの「自己受容」に繋がっている様に感じます😄🌱


つまり…前編にあったアドラーのコトバの数々を見聞きした我々が「👀ごもっとも」&「👂どこかで聞いた」様に感じるのは、極めて自然なことだとオイラは思います🤓

ただ、偉人の教えの影響だけでなく、自らの半生で得た強烈な体験に裏打ちされたアドラーの考えや学説は説得力を感じました😄🌱

ちなみに…欠点や問題点を指摘して修正させる問題解決手法に対し、相手の良い点を肯定・感謝することで改善を促すやり方、いわゆる「勇気づけ」の手法もアドラー心理学が源流です😆

もし、アドラー心理学に興味を持たれた方は「お客に必ずYESと言わせるアドラー的トーク術!」…みたいな表層的なスキル論ではなく(笑)、その背景やアドラーの人となりにも思いを馳せてこの本を読んでいただけたら…と思います🤓。お時間のある方は、ぜひ☝️

《GOLD》
 椎名林檎:NIPPON

⚽いよいよ始まりますね!
グダグダ言わず応援しましょう!😄🎌



これはオイラの勝手な推測ですが、⚽サッカー日本代表の森保監督と🐯阪神タイガースの矢野前監督はおそらくアドラー心理学をマネジメントに取り入れている様に思います🤓

色々と批判を受けるお二人ですが、部下目線から見るといい上司なんじゃないかな…と個人的には思います(笑)

今日もお疲れさま(*^ー^)ノ♪



REPORT:人生の意味の心理学①


KICKSファミリーのみなさん、こんばんは&お疲れ様です😆🎵
今回は最近読んだアルフレッド・アドラーの
名著「人生の意味の心理学」についてレポートしたいと思います📖😊

1932年に出版されたこの著書はまず大上段に「人生の意味」について述べ、さらにアドラー心理学のキーコンセプトである「共同体感覚」の解説とその必要性を比較的平易な言葉で著したアドラー流の幸福論です😊


教育や社会との関わり、結婚について等々、内容は非常に多岐に渡るので、ここでは先に述べた「人生の意味」と「共同体感覚」に焦点を当ててレポートすることにします😄

アドラーは人生の意味は人によって千差万別だとしながらも、幸せに生きる為の課題を「仕事・交友・愛」の3つに大別しています。なかなか現実的ですよね😅

この3つの課題に共通するのは「他者との関わり」であり、これによって生じる劣等感・コンプレックスにレバレッジを利かせて前向きなやる気(優越性の追求)に転換し、自分だけでなく他人を豊かにし、喜ばせる行動に変えることこそが幸せな人生に繋がる…と説いています😊

つまり、幸せな人生・人生の意味とは「他者への関心と貢献、協力である」というのがアドラー幸福論の一丁目一番地と言えそうです🤔
笑いの必要性と筋トレ最強説を唱えるオイラの幸福論とはエラい違いですね(苦笑)😅


アドラー曰く、人間は誰しもより良い人生、より良い生活を送りたいという普遍的な欲求があるそうです。古来より人間は他者との交わり、支え合いが必要だと本能的に悟っていたからこそ、集団生活や共同作業を通じた「共同体」をもって身の安全を保ち、生産性を高めてきました。その名残りがお祭りや儀式、風習や因習として残っている訳です😊

古代だけでなく、現代においても人として他者との関わりの中で生きていくためには「共同体感覚」が必要だとアドラーは説いています。さらにその共同体感覚をバランス良く保ち、幸せに生きるための条件として自己受容・他者信頼・他者貢献の3つを挙げています⤴️🤓

つまり、良い所だけでなく悪い所も含めて「I'm ok」が出せる様になりなさい、そして周囲の人達と積極的に交わり、他人を勇気づけたり、他人の為になる行動を積み重ねなさい…とアドラーは言っています🤔


ただ…ここまでお読みいただいて、どうお感じになられたでしょうか?「言ってることはごもっともだけど、それって理想主義じゃない?」とか「どこかで聞いたお説教っぽいね」と思われた方も多いかも知れません🤔

後編では、今巷で大流行りのこのアドラー心理学を本当の意味で理解するために必要なこと(オイラがそう思ってるだけですが😅)に切り込んで行きたいと思います⚔️🤓

《GOLD》
  ヨルシカ:ヒッチコック


この楽曲は、胸に大きな穴が開いた少女が先生に人生の意味を問いかける様子を描いています。詞の中にはヒッチコックだけでなくニーチェとフロイトも出てきますが、残念ながらアドラーは登場しません(笑)😅

今日もお疲れさま(*^ー^)ノ♪