2019年 大晦日
気持ちだけは前向きに頑張っていても、正直 疼痛や日常の忙しさから 帰宅したらバタンキュー、朝は調子が良くて動けるが、夜は本当に何も出来ずに食べるのもよそに寝てばかりいた。
とっても大きな手放しもしなければならなかった。
本当に辛かった。悲しかったし、悔しかった。珍しくどしーんと落ちて、とことん落ち込んだ。
でも、手放したせいか、ようやくここ二ヶ月程前から徐々にパワーがついてきた。
…が、検査結果は相変わらず悪いし、医師からひょっとしたらこんな症状が出てしまうかも、と言われていたかなりショックな症状も出てきている。
一年振り返ると、あまり記憶がない。
痛みをコントロールするのに毎日精一杯の一年だった気がする。
こんなんだから良くならないのかな?と思い当たる節は実は山ほどある・・・。
そもそもこの痛みの根源も含めて、改めてスタート地点に立ってやり直そう!
ちょうど2020年になるし、ちょうどよい節目。
言い訳せずに、真剣に癌と向きあおう。やっつけなくとも、少しでも楽に楽しく毎日が過ごせるように、本能で良いと思うものだけをしっかり続けていこう。
2020年は 「自分軸」。
常に自分自身に問いかけて、身体の声をしっかり聞こう。
今年最後の夕陽を見ながら、ふとそんな気持ちになった。
一年間お疲れ様でした。