杉山茂樹さんの新書「『決定力不足』でもゴールは奪える」はとても面白かったです。
杉山さんは、欧州のサッカーナマ観戦数がハンパないので、
日本のサッカーを客観的に見れる貴重なライターです。
いやぁ～羨ましいですねぇ。
私も、欧州ナマサッカー観戦三昧したいです。
読み終えた後、川崎フロンターレの布陣も中盤の4人がフラットに並ぶ4-4-2でも
面白いかなと思えてきました。
ﾚﾅﾁｰﾆｮの契約が延長されるのかどうか分かりませんが、
こんな感じで
FW ｼﾞｭﾆｰﾆｮ テセ
MF 田坂 稲本 憲剛 ﾚﾅﾁｰﾆｮ
DF 小宮山 伊藤 菊地 森
GK 川島
今季も相手にセカンドボールを拾われまくり、防戦一方の試合がいくつかありました。
６８メートルあるピッチの横幅をカバーするなら、中盤をフラットにするのもありかなと。
最近、中盤を縦に2分割する配置が当たり前のような感じがしてましたが、
左右に2分割して考えるのも悪くはない、オプションとして必要かと。
さて、稲本選手はもう、川崎入団と勝手に決めこんでいますが、
そうするとタニの出番が減ってしまうのか・・・
タニ、稲本の同時起用布陣なら、憲剛をサイドハーフに。
FW ｼﾞｭﾆｰﾆｮ テセ
MF ﾚﾅﾁｰﾆｮ 稲本 谷口 憲剛
DF 小宮山 伊藤 菊地 森
GK 川島
ただ、サッカーは相手があっての事。
対戦相手によっていろいろな布陣をぶつけるのが良いでしょう。