中国まで行く根性がなかったので、
国立にいって浦和のチーム状態をチェックしてきました。(ぉ
まず改めて感じたこと、浦和のサポは多い、声でかい!圧倒される!
柏側で見てたのですが、柏の応援よりも反対側の浦和サポの応援の方が
大きくて反響して聞こえました。
柏サポもこんなにいたのに~
このクラブはやはり突出している。
フロンタがなかなか埋められないものを持っていると痛感。
1.サッカー専用スタジアム
これは大きい、クラブとしての格の違いがまずここにでる。
選手が緊張感を持って試合していくことでサッカーが上手くなっていく。
2.毎試合5万人前後の観客動員数
選手のやる気を鼓舞し、収益はクラブ経営を潤す、いい選手を獲れる、
海外合宿できる、国際親善マッチが組めるなどなど。。
3.ユース育成力
ユースから昇格した17歳の選手がスタメンで活躍するこの育成力。
これぞ、クラブ経営の醍醐味の一つ。
また、この実績を見て、浦和のユースには有望な若手が集まり好循環を生む。
4.外国人監督の召集力
ブッフバルト、オジェック、フィンケ。プロの監督を収集できる力は強い。
選手よりもサッカーを知っている監督でなくては、今のJリーグは指導できない。
監督は、海外から召集し学ぶべき。
などなど、きっと他にもすごい点があるかと思うけど。
で、試合ですが柏が浦和から点を取るヒントをくれました。
闘莉王以外のDFと勝負です!
闘莉王と競ってはいけません、闘莉王の守備エリアにボールをフィードしてはいけません。
坪井、山田、細貝と勝負しましょう。
ここから、2点取ってます。
なので、クロスや、セットプレーでの配球は闘莉王のいない所にフィードしましょう。
さて、他に気になった点は、
①山田直輝
いい選手でした!プレーに落ち着きがある、堂々としている、もう何年も
レギュラーやっているような風格がある。
ボールコントロールが上手い、トラップが正確、ミスが少ない。
いや~恐ろしい若手がでてきました。
②ポンテ
彼は、シンプルにフリーの味方を使う。
ドリブルで突っかける事はあまりしない。
雨の試合だったこともあるかもしれませんが、フリーで走りこんでいる味方を
探すのが上手い。
③エジミウソンと闘莉王のホットライン
2回はあったっ思います。
闘莉王が攻撃参加したとき、柏のセンターバックの間に斜めから走りこんできた
エジミウソンに出したスルーパス。
エジミウソンはここを狙ってますね。
フロンタでいえば、村上の背後を抜けて、周平とイガの間に侵入していく動きとでも
いいましょうか。
さて、次節の浦和戦は現地で観ます!
ここで負けると、リーグ戦初の連敗になってしまうので、なにがなんでも勝点を!