「生理前のイライラを抑える食べ物はなんですか?」とメールでご相談いただきました。生理前のイライラ、いわゆる月経前症候群、ツライですよね。生理前のイライラを抑える食べ物のオススメ、それはブロッコリー、鶏肉、さつまいもです。

 

生理前のイライラ(月経前症候群)は、言うまでもなく女性ホルモンが大きく関係するため、女性ホルモンが乱れると生理前のイライラもひどくなります。女性ホルモンは脳の視床下部という場所でバランスをつかさどるのですが、視床下部は同時にストレスを感知し改善するための指令をだす部分でもあります。ストレス過多で視床下部がオーバーワークになってしまうと、うまく役割を果たすことができなくなり、女性ホルモンにも影響してしまう、というわけです。またストレス過多は自律神経の乱れも引き起こしてしまいます。自律神経が乱れると呼吸や血圧が乱れたりとさらに悪循環。そのほか、ダイエットのよる栄養不足が原因で月経前症候群がひどくなる場合もあります。

 

生理前のイライラ(月経前症候群)の原因3つ

・ストレス

・栄養不足

・自律神経の乱れ

 

この原因をふまえたうえで、改善方法です。

まず食べ物について。女性ホルモンが働くために、たんぱく質は欠かせません。

どれくらい食べればよいかというと、例えば鶏ささみなら一日約300グラム、木綿豆腐なら3丁と1/2丁。(接客業20代女性の場合約75g/1日)

思っていた以上に多いと思いませんか?おそらく多くの女性は1日摂取量に満たないのではないかと思います。できるだけタンパク質と鉄は日常的に摂取するようにしてくださいね。

また排卵日から生理までの2週間はイライラのもととなるホルモン、プロゲステロンが増える時期です。この時期に意識してビタミンB6が含まれる、まぐろ、鶏肉、ブロッコリー、サツマイモ、バナナなどを意識して食べてください。

 

次に自律神経について。

自律神経の乱れは体内時計の乱れ睡眠不足が主な原因です。よって体内時計を整えることがとっても大切です。体内時計を整えるって、規則正しい生活をするってことでしょ、忙しくてそんなことできないから困ってるのに、なんて思われていませんか?おっしゃる通りです。それができないから自律神経が乱れてしまってるんですよね。私も仕事や子育てで忙しくバタバタしていたのでよーくわかります。体内時計を整えるためにはいろいろな方法があり、それぞれの生活にあった体内時計の整え方がありますのでご安心ください。誰にでもすぐに簡単に取り入れられる方法、あるんです!

 

今回ご相談いただいた方には、生活リズムやお悩みを伺って、今すぐできて続けられる体内時計の整え方などのアドバイスをさせていただきました。ご相談ありがとうございます。

 

さて最後に、幸せホルモンってご存じですか?メディアでもよく耳にするようになった幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」。心と体を安定させ、幸せを感じやすくする働きを持つといわれています。セロトニンがしっかり分泌されると月経前症候群を軽くすることはもちろん、ポジティブな気持ちが沸き上がって活動的になるうえに、アンチエイジングの効果も期待できる、なんともありがたいホルモンです。この幸せホルモンの分泌も体内時計を整えることで分泌を正常に促すことができるんですよ。そのほか睡眠の質があがったり、ダイエットに効果がある、などなどもわかっています。

 

これまでたくさんの美容法を試してきましたが、体内時計を整える、体のリズムを知ってリズムにあわせた生活をすることが健康に美しくなるための一番の近道だと私は思います。

 

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