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「脚のしびれ」で来院された６０代の女性
最初に行った病院では「坐骨神経痛」と言われ、次に行った所では「脊柱管狭窄症」と言われましたが、どちらも「手術の必要は無いので様子を見ましょう」と納得のいく治療をしてもらえず、症状も変わらないどころかひどくなっていったので困っていたら、知人が古屋先生を紹介してくれました。
しびれ出してから２ヶ月くらい経った頃でした。
初めて診てもらった時「神経に沿って出る痛みやしびれで来る人はだいたい良くなりますよ。
ただ、脊柱管狭窄症と診断された人の中で特に両脚に症状が出ているケースには難しい人もいるけど、○○さんの場合はしびれるのが片脚だけだから何とかなるかな。」と言ってもらえて少し希望が持てました。
そして色々な検査らしきことをした後で、「本当に脊柱管狭窄症かな？病院での検査じゃないとそれがはっきりわからないけど、どうしますか？」」と聞かれたのですが、もう病院へ行くのはコリゴリでしたので「ここの治療で良くなるのでしたら病名を知らなくてもいいです。」と治療をお願いしました。
「こういう症状の場合、普通はすぐに良くならない」と言われたのですが、私の場合は一回目の治療後すぐに楽になったのが感じられて、いよいよ期待感が高まりました。
言われたとおりに最初は週に３回通い、それが２週間後には２回になって、３週間後は１回になりました。
症状が軽くなっていくに従って治療を受ける間隔が開いていったのです。
そして、その後一ヶ月近く一週間に１回通い続けた結果、しびれる感じが完全になくなりました。
おかげで今では畑仕事もできます。
