お腹の筋肉が柔らかくなると身体にどのような影響があるか。

お腹の筋肉がゆるんで深い呼吸ができるようになり、息がおなかの奥にまで深く入るようになります。

すると自然と身体本来の力が甦ってきます。

そして自然治癒力が働き始めます。

そのため、お腹のコリがほぐれてきた途端に、頑固な冷え性だったのに身体がぽかぽかして温かくなってきたという方、身体全体がゆるんですごく楽になり、リラックスできるようになった方、今までいかに緊張して身体に力が入っていたかを理解したという方も多いです。

また、お腹と背中をゆるめることで、呼吸が楽になり鼻が通ってきたり、逆に本当は鼻が詰まっていたことを実感される方もいます。

私自身、数年来鼻詰まりで悩んでいましたが、お腹を伸ばし柔らかくし、姿勢を正し、深い呼吸を心がけるようになって今ではほとんど気になることはなくなりました!!

東洋医学では、お腹を非常に重要視しています。
大脳に対してお腹を「腹脳」と呼びます。
 
お腹が柔らかくて弾力があると、内臓の連係プレーはもちろんのこと、脳、神経系も含めて全身のバランスがとれています。
皆様のお腹はいかがでしょうか?

外見のお腹ばかりを見るのもいいですが、たまには内側のお腹に意識を向けてみてはいかがでしょうか!!

東洋医学的な観点からお腹の大事さを述べさせていただきました。

続く・・・


お腹のストレッチ中。


お腹の硬さチェック中。