みなさまこんにちは
ボディリラクゼーション専門学院です。
こちら、ホスピスでのリラクゼーション施術の様子です。
フットケアは深部静脈血栓症が無ければ、脳梗塞後後遺症・糖尿病性浮腫の方にも拡大適応していいとアドバイザードクターの見解を頂きました。
実際私の父が脳梗塞で入院中にも医師の了解の元、手・足のリフレクソロジーを行なっていました。
他の患者さん・ご家族・看護師さん医師からも、羨ましがられていましたよ。
やはり頭の反射区を痛がっていたのを覚えています。
そして、いろいろな施設にお邪魔し感じるのは、患者様・利用者様の末端手先・足先・お顔のケアが行き届いているいないか?
手先・お顔は見えますが、足は靴下で隠れています。
中には、あざや爪に血豆ができていたり爪が伸びていたり指がくっついていたり、垢が溜まっていたり乾燥がひどく皮膚が鱗のようになっている方もいらっしゃいました。
施設により、最低限の食べる・出す・入浴しか手がまわらない施設もあります。
私達セラピストがお手伝いできる所は、沢山あるように感じました。
全ての患者様・介護サービス利用者様にこの訪問リラクゼーションサービスが利用頂けるとは思っていませんが、亡くなる前に一度でもご利用頂けたらと思います。
これは、実際両親を看取った私だからいえることだと思いますが。
子は親孝行になるし、親は気持ちが少しは和らぎます。
より、お互いに思いやりのある一日がおくれると思いますよ。
緩和ケア・高齢者向け訪問リラクゼーションサービスのご要望は、ボディリラクゼーション専門学院ホームページからご予約下さい。