~東京~疼痛除去の女性限定こり専門店から理学療法士 pt-Yuki が発信 👩🏻⚕️
肩が内側に入ってしまう...通称 「巻き肩」
これが影響するものが多々ある中、
姿勢のおさらいと、歩行への影響についての解説を!
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肩が内側に入ると 👇
両腕は、ズボンの横のセンターラインに沿って下りず、
いわゆる猫背の形をとるため
体幹より前に垂れ下がる状態になってしまいます
それによって
顔や胸を起こそうとすると、反り腰となり...
B は、立ち姿(立位)が正常な A とは異なってしまいます
正しい立位が可能な A は、上半身がまっすぐなので、
歩くときは膝まっすぐ、上体を立てたまま、
踵(かかと)から一歩が出ます
しかし
立位が反り腰状態の B は、そのままでは
頭が後方に反り返って倒れそうになるため、
颯爽と踵から闊歩することはできません
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では、
巻き肩の B が歩くとどうなるか...
背中をまるめ、腰を落とし、膝を曲げ、
重心が常に後方にあるため、
足の裏を引きずるように進みます
(ご高齢者の歩き方を想像すると納得)
このように、
巻き肩の状態を放置すると、
姿勢・歩行にまで影響を及ぼすのです
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皆さん、
胸を張った状態が苦しくないか、今一度
ご自身で確認することをお勧めします 👩🏻⚕️
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