男性用デオドラント製品でトップシェアの「マンダム」が行った調査によると、わきがの臭いは大きく分けて3つに分かれることが分かりました。これは「マンダム」が日本人男性118人のワキの臭いを直接嗅いで官能評価した結果です。


その結果によると、わきがの臭いは、「ミルクのような臭い」「カレースパイス」「酸っぱい臭い」の3つで9割以上を占めています。内訳は「ミルク」が56%、「カレースパイス」が18%、そして「酸っぱい」が17%となっています。日本人の場合、臭いはこれらの3つに分かれると考えてよさそうです。


そんな3つの臭いの中で「カレースパイス」タイプは2番目ですが、他の2つのタイプと比べると、て臭いがダントツで臭いことが分かったそうです。「ミルク」「カレースパイス」「酸っぱい」という言葉のイメージから想像しても、「カレースパイス」が最も臭いがきつそうですよね。「ミルク」だったら、まだ許せるかなという感じですね。



 もし、あなたがワキガで悩んでいるなら、自分のワキの臭いを嗅いでみてください。もし、カレーっぽいニオイがすると感じたら、これは大変ですよ。何とかしないと、他人に嫌な思いをさせている可能性がありそうです。


ちなみに、この「カレースパイス」タイプは、10~20代に多いそうです。30代以上になると「ミルク」タイプが多くなるそうですから、齢を取るにしたがって、臭いも変わってくるのかもしれませんね。