こんにちは。インストラクターまゆこです。
シルクサスペンションのグループレッスン、今日も張り切って行わせていただきました
グループとはいえ、定員3名様のレッスン。
しかもこの日のレッスンはお二人ですしお身体の状況をお伺いしながら、ゆったり和やかに進行しました。
背中が痛いとおっしゃっていた方からレッスン後に、メールを頂戴しまして、
「今帰りの電車で気付きましたが、
今日も楽しかったし爽快感です、ありがとうございました」
とのことで、よかったです
もうお一人は肩の違和感でしたが、特に背中対策とか肩対策、とかの特化エクササイズ構成にはしていなくても、お身体の調子は整うことも多々あります。
グループレッスンは特に全身をしっかり動かす、いろんな方向に動かす、ということを大切にしています。
その理由を、ちょっと長くなりますが書いてみますね。
「あなたは、xxが弱いですね」
「あなたは、・・・のエクササイズをやったほうがいいですよ」
「あなたは、こういう姿勢だから、こんな意識をしたほうがいいですよ」
あるいはテレビで、〇〇の人にはxxのエクササイズがよい、と言っていた。
などなど、真面目な方は、個人的に言われた事柄、テレビなどで言っていた一般的な事柄、を鵜呑みにして、やり続ける傾向があるかもしれません。
でも、それ
やりすぎですから!
ということも多々あります。
いわゆる「いい姿勢」であっても、その「いい姿勢」のまま1時間直立したまま動かない、としたら、カラダは痛くなりそうだ、というのは想像つきますよね?
それと同じで、カラダはいろんな方向に動かすようにできているんです。
なので、これやったほうがいいですよ、と言われたことだけでなく、反対側の動きや、別の動きもあわせてやっていただきたいな、といつも思っています。
インストラクターとしての反省もこめて書いていますが、たとえば1年間それをやり続ける想定もせずに、安直にホームエクササイズをお勧めしてしまってはいけないな、と思います。
体は変化します。
体調も変化します。
なので、取り組むべきホームエクササイズだって、月によって、週によって、もっというと日によって違うかもしれません。
昨日の正解は、今日の不正解かもしれません。
なので、ご自分のお体の状況と対話しながら、よく観察しながら、日々お過ごしいただきたいな、なんて思うのです。
毎日マンツーマンで1時間レッスンを受ける、なんて方はほとんどいないわけですし、大抵の方は、レッスンに来ていない時間のほうが、日常生活の中で圧倒的に長いわけです。
そういうときにご自分の体調をどのように「マネジメント」するのか。
言われたことを鵜呑みにして、真面目にやり続けるのではなく、あれ、今までと違うぞ?と思ったら、別のことを試す「勇気」を持っていただきたいなー、と思います
千葉船橋ピラティス ココロ・カラダ好きな私になる!【PILATES body & mind】
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