こんにちは。インストラクターまゆこです。
最近、姿勢についての貼り紙をスタジオにしてますが、そういえばチェック法を書いてなかった!
先日担当させていただいたご夫婦ペアの奥様が、スウェイバックになってるので、骨盤の位置を修正させていただいたら、
「えっ!ここでいいんですか!?
反っちゃうと思って、こうしてました」
という骨盤のポジションは後傾位で、膝も曲がりやすく
↑これは子供のオモチャ?デアゴスティーニのおしゃべりガイコツシリーズです
背骨は、自然にS字カーブを描いてるものなので、腰のあたりは、少し反っているのが普通です。反っている状態で、ニュートラルです。
いわゆる「反り腰」の状態は、腰が反りすぎてる状態、ということ。
(ちなみに最近読んだ雑誌ターザンのインナーマッスル特集では、反り腰さんのことをペンギンタイプと書いてありましたが、うーん?ペンギン?)
じゃあどの程度ならいいの?という目安は、やはりここに立ち戻ります。
1. 恥骨と左右の腰骨(上前腸骨棘)を結んだ三角形が水平か。
2. 腰骨と第10肋骨の位置関係が水平か。
3. 上前腸骨棘と上後腸骨棘の高さの差が指2.5本分くらいかどうか
1番の三角形については、恥骨が奥に引っ込んでると、骨盤前傾で腰も反ってる可能性高いですね。
2番、第10肋骨が奥に引っ込んでたら、骨盤後傾タイプの可能性が高い。(つまり反り腰ではなさそうです)
3番は、指2.5本分がニュートラルと言われていますので、それより高低差が大きいと反り腰気味なのかな、という感じです。
さてここで問題。上前腸骨棘はコシボネ、と言ってレッスン中でもよく意識していただいてますが、上後腸骨棘とは何か?
骨格によって、上から触って確認するのが難しい方もいますが、骨盤の後面の上の方にある出っぱったところです。PSISともいいます。
場所を確認したい方は、ご自分でググってみるとすぐ画像などが出てくるので分かりますよ。ググったけと、実際に自分の身体で触ってみるとわからない、という場合はインストラクターにお尋ね下さい
あなたのPSISの場所を一緒に確認してもいいですし、私のカラダを触ってもらってPSISの場所を確認するのもオッケーですよん。
ヒトのカラダを触ると、以外と分かるものです
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