皆さん、歯のケアはいかがされてますか?
私、とうとう高級電動歯ブラシを買ってしまいました。どうも磨きかたが下手らしく、歯周ポケットが深くなっちゃってるとの事。
確かに電動歯ブラシだと歯がツルツルになるので今後のケアは歯間ブラシも併用して注意したいと思います。
きっかけは、先月のつくばマラソン前より奥歯に痛みが有り、歯医者でレントゲンとCTで調べた結果、奥歯の歯と歯の隙間に虫歯が発見されました。
普段の歯石取りでは気付かれなかったんです。
実に30年振りの虫歯治療なのですが、結構ひどかったらしく、つくば前に虫歯を削って仮詰めし、はが路前に正式な詰め物をして頂きました。
そこで問題発生!
何やら詰め物の接着剤(セメント)が歯茎の中にまで流れ込んだらしく、それを削り取るために虫歯治療よりも痛い思いをさせられてしまいました
こんな事になるなら事前に歯茎にマスキングテープとか貼っといてくれよ!
だから歯医者は嫌いなんだよー
散々痛め付けられた歯茎は腫れ、水を飲んでも超しみる
でも、走っても衝撃で痛みが無いのが幸い
それが先週の金曜日の話
なので今回の大会のエイドで提供されるドリンクは覚悟して飲む必要が有りました。
外は寒いからよく冷えてますからね。
そしてて更には今回の腹痛
今回は散々な目に合わされました。
では続きます
2㎞過ぎで暑くなったカッパ
コレをどうするか?
まだまだ安心出来る状況では無かったので捨てるのはまだ早い。
そこで腰に縛る事にしたのですが、脱いだとたんにお腹に冷気が
一応、腹にはワセリン、インナーにはファイントラックと汗冷え対策はしていたのですが、これでは心配。
そして考えた結果名案が!
腰に巻いたカッパを180度反転させてエプロン風にすれば風の影響を受けな~い♪
腰の高さだとお腹を守れないのでゼッケンが隠れるくらいにUP
バカボンに出てきそうな格好でしたが背に腹はかえられぬ(使い方合ってる?)
ビニールの防風効果とファイントラックの働きでお腹は冷える事なく、むしろ湯タンポの様に温かくも感じる。
これはマジでオススメ(*´・ω・`)b!
とても見た目が変なのですが、お漏らしする事に比べれば屁でもない
あっ、今の状態でオナラは危険でした(笑)
そんなこんなでサブ4ペースで進んで行くと6㎞過ぎで赤羽有紀子さんに今年も抜かれる。
そして10㎞手前では激沈Tシャツにモヒカン姿のたくやんさん。
あっ、そういえば私も今回は激沈ノースリで走りました。
有りがたい応援を頂き、たくやんさんを通り越すと何やら後ろで大きな声が。
何とfunkmachineさんが快走されていて、あっという間に抜いていかれました。
今回は制限時間ギリギリのスリリングなレースはしないんだな~と暫く追いかけたのですが、funkmachineさんは前方に消えていきました。
その後、しばらく一人でお腹に意識を集中しながら走っていると、新色のネクスト%を履いて走る女性がいることに気付く。
ウェアもオシャレで東京のランナーさんなのかな~と思われたのですが、少し違和感。
サブ4ペースじゃもったいなくね⁉️
慣らしで履いていたのかも知れませんが、3万もするシューズを買うランナーさんはもっと速い人ばかりだと思った庶民ランナーでした
しばらくするとコースは緩やかな登りが始まります。
19㎞過ぎで激坂になるのですが、そこまで徐々に削られていく脚力に注意しながら進むと先ほど抜いていったfunkmachineさんが立ち止まってる⁉️
どうやらクスリを落とされたらしく、とても困っていらっしゃったのですが、私はスタート時点から困りっぱなしなので気持ちに余裕が有りません。
抜いて暫くしてから薬ってロキソニンなのかな?
と思ったのですが、だいぶ距離を走っていたので戻る事は出来ません。
私はいつもお守り代わりにロキソニンと芍薬甘草湯を持って走っていたので渡せたんですよね。
後のブログでロキソニンだった事を知って後悔したのですが、今後はロキソニンが必要な時はいつでも聞いて下さいね。
あれ?
ロキソニンって下痢の腹痛にも効いたのかな?
そうそう、途中のエイドの水を飲む際だって、ロキソニン飲んどけば染みなかったんじゃないか!
と、今書いていて気づきました(笑)
そして時々来るお腹の違和感を我慢しつつ迎える激坂。
登りは何とかイケたのですが下りで問題発生
急な下り坂は下ったお腹には衝撃が強すぎる‼️
あまりに斜度が急なので歩くことも出来ず、ただただお腹と肛門に全ての力を込めて降りていきます。
この先は道の駅での大エイド
ここにはイチゴも大量に用意されているお楽しみコーナーです。
でも、パトラッシュ
僕もう、疲れたよ…( ノД`)
DNFしたい気持ちもありましたが、消化に悪そうなイチゴも諦め、ドリンクだけもらってハーフ地点を目指します。
22㎞を過ぎれば坂も一休み
そこまで頑張ろう。
苦しいながらも神経が高ぶっていた為か、ペースはそれほど落ちることなくタイムだけは順調にサブ4ペース。
そして22㎞の坂の後半で元気に応援している女性が二人。
あれ?
すーぴーさん?
1月の高根沢依頼のご挨拶でしたが元気を頂けました。有り難うございました!
やっとこ終わった坂に安堵するも全神経は腹と肛門に集中!
ここから32㎞までは緩やかなアップダウンが続きます。昨年はこの坂が終わってからキロ5分ペースに上げて失敗したんだけど、今回はそんな余裕は1ミリも有りません。
そして35㎞過ぎには再びたくやんさんポイント。
そこでキレの良いジャンピングコマネチをするまで、まだまた長い旅が続きます…
まさかの次回へ
以上、有り難うございました(^人^)