大田原マラソン反省レポからの気付き | 晴走雨読!マラソンで悟りは開けるか?

晴走雨読!マラソンで悟りは開けるか?

メタボな親父が2014年1月、40歳目前にしてジョギング開始。
2016年10月 第1回水戸黄門漫遊マラソンにてサブ3.5達成!
しかし、2018年の故障から走力は衰え、またメタボ体型。故障が完治した2020年1月の勝田でサブ4復活。次は再びサブ3.5目指して頑張ってます。

こんばんはニコニコ

本日は夜ラン。
キロ6分から徐々にペースを上げたのですが、終了後に左のお尻上部に違和感ハッ
また梨状筋が固まっている感じなので1年前みたく故障しないように気を付けなくては。




さて、主題の件
皆さんの大会レポが面白く、自分の撃沈レポなど必要なのか?と自問自答しつつもアップデートでご心配おかけした人達の為にも反省レポを仕上げたいと思います。


前回はスタートまで書いたので続きから



って、もう既に記憶が…




前半で覚えている範囲で書きますと、スタート時に先攻していたヨッチャキさんを追い掛け、数㎞先で追いつき追い抜いたのですが、ヨッチャキさんはすぐ後ろにいたらしく、時々『激沈ふぁいと~』真顔

と、真顔で声援?を送るとまた後ろに下がる寸劇を繰り返す事を数回。


『引っ張ってくれないのかな~?』と思っていたら暫くして完全に気配が無くなり背後から離脱したことを確信(笑)



ペースに関しては今回はBブロックスタートだったので最初の1㎞は4分46秒でしたが、2㎞目からは目標の30秒台へ。

やはりCブロックより走りやすい。


しかし、下り基調の前半にも関わらず体感と実際のペースが5秒ほど合わず、無理に30秒に拘るのも良くないと思い、気持ち良いペースで♪



ここで私のカラダを説明上差し



私の心拍数MAXは189ゲロー
乳酸閾値が170くらい?滝汗
気持ち良いが160~165くらいデレデレ


直近の練習データだと
10㎞走(4分14秒)♥173
21㎞走(4分23秒)♥172

これでサブ3.15(4分37秒)を密かに狙った次第


通常の練習であれば4分35秒ぐらいだと15㎞くらいなら『気持ち良い』ペースで走れるはずなのですが、今回の前半のラップと心拍数は以下の通り





!(゜ロ゜ノ)ノヒャクハチジュウコエテルヨ!


はい。
またやってしまいましたorz


今回、レース中は終始心拍数を確認していないのでゴール後に知った事ですが、またもや心拍数の数値が高過ぎ!

しかし、水戸の時と同様に苦しくはないんです。
ただ、心拍数が高いだけ。



そんな事も知らず本人は気持ち良いペースだと思って走っていたのだから…


中盤に向けては15㎞あたりで大きめのアップダウンがありましたが、それ以外は特にキツイ所も無し。

しかし、心拍数は相変わらずでしたアセアセ



18㎞あたりのスライド折り返し前ではゆうさん、笠間の走る男さん、折り返し後はヨッチャキさんを発見。

ヨッチャキさんとは数百メートル離れていたと思います。


この辺りで4分40秒を超え始める。
そして、心拍数は高値維持したままチーン




ハーフ通過が1時間37分台。

予定より2分遅いですが、ペースが上がらないので仕方無い。
このあたりで脚に力が入らなくなって頭がボーっとしてくる。


そして左に曲がりいよいよ後半の上り区間



しかし、180という全力走に近い心拍数を維持したまま20㎞以上走った身体はいよいよ終焉を迎えようとしていた…



めまい、足攣り、虚脱感



24㎞を超えた所で一気に身体に襲いかかり、ヨッチャキさんにもアッサリ抜かれ、私の心はまたもやポッキリ折れました。


それ以降はいちごジャージのmimisuke7さんに背後から声を掛けられ『激沈するには早いですよ~』的な事を言われたが奮起する力は残っていませんでした。


そこからは地獄


恥ずかしいのでラップ詳細は載せませんが、情けないほどの撃沈っぷり。
何人ものランナーさんに『激沈ファイト!』と声を掛けて頂いたのに満足に答えられずごめんなさい。


水戸の時と同じだ…


そして、大事な予定があるから早く帰宅しなければならないのに、歩きたい欲求の方が上回る。


『もうマラソンやめたい』


何度も思うほど辛くて悔しくて悲しくて


一年前の大田原ではPBの3時間23分で走れたのに、あれから1年一生懸命練習したのに…



※お借りしました



最後は4時間以内にゴールしてフィニッシャータオルをgetする事だけを考えゴールを目指しました。



こんな感じで後半はゾンビのようにフラフラしながらゴールし、ギリギリのサブ4で今大会は終了。





そして今、ブログを書きながら撃沈理由を色々考えていたのですが、心拍数が上がる原因かも知れない事が1つ気付きました。




私は暑いのが苦手で寒さには強い方


4月のかすみがうらは25℃越えの夏日で撃沈
10月の雨の水戸は何故か心拍数高くて撃沈
そして今回の雨の大田原も同様に撃沈


実は水戸と大田原には共通する事が1つ有ったんです。



それは…




『雨』




じゃなくて





あっ、写真間違えちゃった(笑)





パンチョじゃなくて





『ポンチョ』


どちらの大会でもウェアの上にポンチョを着て、更に100均のカッパを着て走ってました。


最初の数キロでカッパは暑くて捨てますが、ポンチョはどちらも最後まで着ていたのも共通。



つまりですね



私は暑いのが苦手
ポンチョの中は蒸れて汗だく
しかし、顔や手足は外気に触れているので暑さはあまり感じない
でも、通気性の無いビニールポンチョでは体のラジエーター機能が働かずオーバーヒートドクロ




コレじゃない(;`・ω・)?



分かりやすく説明すると




冬の露天風呂って頭が涼しいから長い時間入っていられるけど、油断してるとのぼせるよ!って事(笑)




誰か似たような経験した人いませんかね~?




と言うわけでここで宣言!





私、もうポンチョ着ませんので( ・`д・´)キリッ





そして次回はノースリーブのウェアに決定!
激沈ノースリーブ欲しいな~



私は寒ければ寒いほど心拍数が低く抑えられ速く走れるに違いない!




極寒上等!





アームカバーやゲイターも要らない?
でも、ファイントラックは腹冷え対策に必要!



と、メンタルの弱さと練習不足を転嫁し、かなりポンチョに責任を押し付けてしまいましたが、深く考え過ぎても良くないのでヨシとしましょう(笑)



次回大会は12月17日、場所は栃木県真岡市


さすがに4大会連続撃沈はしたくないので、とりあえず次回は3時間45分以内で歩かず完走する事を目標にして試してみたいと思います。


そして勝田ではサブ3.5へチャレンジ炎


最後になりましたが、大田原マラソンの運営スタッフ及びボランティアの皆さん。
そして沿道の応援の方々。
大変お世話になりました。

来年の『自己への挑戦状!』に向けてまた1年頑張りたいと思います。



以上、有り難うございました(^人^)